しろうまブログ ―イシュパータ🍀―

山登りの詳細に関しましては『YAMAP』にて😊

ブログでは食べ物、温泉、その他の趣味、他諸々を紹介させていただきます🎵

【長崎県・雲仙普賢岳/167座目②】

2018-05-09 18:32:37 | 日記
【2018年4月30日(月)】




妙見岳~国見岳を登り、残す普賢岳へ向かいます。







国見岳分岐

9:15 通過










分岐を過ぎたあと登りが続くかと思いきや、一旦高度をグーーーンと下げます。

急な下りなので気を付けましょう。







この付近のミツバツツジがもうめっっっちゃめちゃキレイでした♪




っていうのもちょうどこの近辺から青空のみならず太陽の光が差し込んできたんですよね♪♪






花を見るときは色が濃い、朝露や雨に濡れている、太陽の光が当たっている、という条件が良いですよね(*^-^*)












鳩穴分かれ・普賢岳分岐


9:25 通過





ここでひとつの選択です。


普賢岳へはこの分岐を直進すれば登頂できます。


ただこの分岐を左に行くと回り道を経たのち普賢岳へ行くことが出来ます。
風穴があるとのことです。


天気が良くなってきたので、予定通り回り道ルートへ向かいます♪
(もともとこのルートを通るつもりでした)






今まで通ってきた散策路とはまるで異なり、苔むしている岩や木々の緑が剥き出しの自然の道に変化しました!
こういうのって火山特有の風景ですよね♪♪
























西の風穴

9:33 着











周りに誰もいないのなら、まぁ大抵の人はやるでしょうね(笑)




この近辺だけまったく空気が違います(汗)

天然の冷蔵庫です(°▽°)








国見岳を左に見ながら歩いているのですが、国見岳から延びる稜線の斜面のミツバツツジがめちゃめちゃ満開です♪








似た様な景色が続きますが、俺は苔が好きなのでこの景色は堪らないです♪♪
















ヤマグルマ





世界に1科1属1種で近縁種のない植物だそうです。





夏には花も咲かせるそうですよ♪
花期は5~7月と書いてあります。


こういう貴重な植物を見ることが出来るのも、山登りの醍醐味ですね(*^-^*)











北の風穴

9:50 通過








この石に『北穴』と書かれているのは、登山道を整備した際に見つけたそうです。







この先、10分ほどの急登があります(;´д`)

花でも見ながらマイペース、マイペース♪











めちゃめちゃ青空になってきました♪♪








急登を登りきった先はなんと平成新山の袂。
でも当たり前ですが立ち入りは禁止となっています。












この黄色い花は『ヒカゲツツジ』。
たくさん咲いてましたよー(//∇//)



新山を背景に









立石の峰に到着~~♪

10:07 着










平成新山を間近で見れるのが嬉しい(*^-^*)



岩峰にはヒカゲツツジがたーーーくさん♪♪




この様な火山岩にも生命がみなぎっている。
素晴らしいことだと思います(*^-^*)





ここで地元の初老のグループさんたち、佐賀県からいらしたまだ十代の可愛らしい女の子三人組さんと皆で談笑。

初老さんたちは普賢岳の麓の島原市よりいらしたとのことでしょっちゅうこちらに登られているそう。







この立石の峰から見る新山。
間近で見ると表面にたくさんの火山岩が覆っているのがよく分かりますが、前回来たときよりも崩れている、と言ってました。

山頂以外にも何ヵ所かで噴煙が上がっているのですが、その場所も少し変わっているとのことでした。

当たり前ですが地球は生きている。
ここ数年の各地の火山活動のことを思うと火山は怖いのですが、キザな言い方をすれば(笑)、地球の鼓動を間近で感じることが出来るのも、火山登山の醍醐味でもあります。



けっこー長いこと休憩





さ、普賢岳はもうすぐです。










霧氷沢分岐

10:30 通過




写真の角度が悪いけど、霧氷沢まで50mと書いてありました。

地図には載ってなかったけど、50mくらいなら行ってみよ♪






天然の風穴





残雪もあり、空気がめちゃめちゃひんやりして寒いです(笑)






霧氷沢

新山にもっとも近づける場所。










さきほどの初老さんたちが言うには、冬の霧氷がそれはそれはキレイなのだそうですよ(°▽°)














周囲にはヒカゲツツジがたくさん咲いてました(^ー^)













この近辺で咲いていた花♪


ツルキンバイ
(あとで調べてみた)




マクロレンズで





ムシカリ





名前分からず













色々道草して遅くなったけど(笑)

普賢岳山頂へ到着しました~(^o^)/

10:55 着






日本200名山167座目、長崎県の雲仙普賢岳へ登頂しました~(^3^)/










周りを見渡してもホントに素晴らしい眺めです♪



妙見岳





国見岳










山頂にはたくさんの方々が寛いでいます(*^-^*)






平成新山どアップ








長崎の形になってる♪




この蒸しパン、美味しくて旅行中に2つ食べた(笑)









風も穏やかで、日も指し程よく暖かくて、いつまでも居たくなる様な山頂でのひとときです♪♪





(つづく♪)

【長崎県・雲仙普賢岳/167座目①】

2018-05-07 23:33:40 | 日記
【2018年4月30日(月)】





英彦山のある福岡から長崎県まで移動~


雲仙普賢岳の麓にある長崎県・小浜(おばま)市に夜のうちに到着。

やっぱ慣れない場所での長時間運転は疲れる(;´д`)




宿は安いビジネスホテルに泊まったけど、フロントの方は至極丁寧に食事、温泉、はたまた長崎と熊本を結ぶフェリーのことを教えてくれて、めちゃめちゃ好印象♪♪
とても気分よく過ごせました(*^-^*)





(食事と温泉につきましては登山編が終えたらひとつのブログにまとめて作ります)







さて、それでは宿を出発~

といっても、まさかの雨降り………


天気予報は悪くなかったはずなんですけどね(´-ω-`)



今日は行程も短いし、いざとなればロープウェイを使っても良いし、とりあえず向かいます。







まずは水を補給。

宿から車で3分くらいのところに湧水がありました♪








地中から湧き出ています。









あ、地図についてひとつ伝えておきます。

この雲仙普賢岳。
山登りをする人にはお馴染みの『山と高原地図』の対象山域に入っていません。

俺は『日本二百名山ガイドブック』と、スマホのアプリ『YAMAP』、或いは直近の『ヤマレコ』を参考にしました。


いくら行程が短いからと言っても、地図も持たずに山登りをするのは止めましょう~( *・ω・)ノ






池の原(いけのはら)駐車場


駐車場は(たぶん)三ヶ所あります。
どこに停めても歩く距離はさほど変わりません。







駐車場の目の前にはミヤマキリシマの大群落があります(*´∀`)














ここでルートについて二点ほどご忠告。




大抵の人は仁田峠(にたとうげ)からの往復(或いは周回)ルートを選びますが………


・仁田峠へ通じる道路は午前8時にならないと開かない(ゲートが閉じているらしい)

・よーきさんが通った島原から繋がっている麓から歩いてくるルートは駐車場もなく、ほとんど使う人がいない。
(電話で現地に確認しました。ホントはここから登りたかった。)



と、なっています。





なので俺はもうひとつの選択肢、 仁田峠まで歩いていける池の原駐車場に車を置き、ロープウェイが動き出す前の早い時間に仁田峠へ行ってしまおうと目論みました。

なんたって静かな山歩きが好きなのでf(^_^;


ヤマレコを見ても、けっこうこのルートを使ってる人も多いです。





標識に従ってアスファルトの道を進みます。

7:14 発







道路脇にもミヤマキリシマがたくさん咲いてます♪♪





雨に濡れた姿もキレイです(*´∀`)





10分ほどで現れた標識。




あと600m。

駐車場から仁田峠までは1km、標高差200~300mくらいだと思います。















道がこんな感じでなだらかになると、仁田峠まではあとわずか。







仁田峠駐車場

7:47 着




トイレは最後と書いてあったけど、上のロープウェイ山頂駅にもありました( ̄▽ ̄;)





ロープウェイ山麓駅の手前に登山道入り口があります。






展望が拓けてる………が





んー、展望はあるけど、ガスってますなー


ま、どしゃ降り登山でなければよしとしましょーf(^_^;

















もーすぐだ♪















ロープウェイ山頂駅に東屋の様なベンチと屋根があったので休憩。

ちょうど雨もほぼほぼ止んできたので(小雨ていどの雨がずっと降っていたんす)

8:18 着















こういうのを読むの好き(°▽°)
理解してるかどうかは別として(笑)




さて、行きましょかー








歩き始めて直ぐに展望台

8:24着




お~~~!!
平成新山~~~~\(^o^)/



右奥の一番高いピークが平成新山(へいせいしんざん)。

手前のとんがりが今登れる最高峰の普賢岳(ふげんだけ)。

谷を挟んで左のピークが国見岳(くにみだけ)。








左がこれから向かう妙見岳(みょうけんだけ)。



奥は国見岳。






妙見岳へ向かう道。まだまだ登山道とは言えません( ̄▽ ̄;)














空もどんより模様から少し明るくなってきた♪

雨もいつの間にか止んでる(^3^)/






妙見神社
8:28 着




妙見岳の実際のピークには立てません。

なので、この神社が山頂代わりとなっていますよ。



いつものことながら無事の登頂の御礼、そして無事に下山を祈願しました♪






次は国見岳へ向かいます。






今は全然歩きやすいですが、『国見岳分岐から先』は、国見岳方面、普賢岳方面ともに軽装では危ないと個人的には思います。














ところどころで展望が拓け、やはり目を引くのは平成新山♪♪









妙見岳の次は国見岳へ。















意外に険しい







国見岳山頂へ到着しました~(^o^)/
8:50 着








わーお!








天気も回復傾向♪
たまーに青空も見え隠れ(*^-^*)

新山もよく見えるし、麓の町並みや海まで見える(^3^)/

しかも貸しきりで言うことありません♪♪





でも寒い。ここ南の国なんだが………







新山ズーム










天気も良くなってきたし、良い1日になりそーだ♪










国見岳をあとにし、先へ進みます~~(^3^)/









(つづく)

【福岡県・英彦山/166座目②】

2018-05-07 03:09:29 | 日記
【2018年4月29日(日)】




山頂から駐車場へ向けては色々なコースで戻る事が出来ます。



だいたいの人が選ぶと思われるのが、中岳~北岳を周り、その先にある望雲台(ぼううんだい)をメインとして考えるコース。

今いる南岳からそのまま下り、鬼杉という大木をメインと考えるコース




が主だったところでしょうか。




俺は鬼杉を見てみたいので鬼杉~玉屋神社~下宮(げくう)へ戻るルートを選びました。





標識に従って






ここはコースで一番危険ポイント







足元にも注意です









ところどころ展望が抜群ですよー(^3^)/














ツツジなのかアカヤシオなのか。。。(笑)










木の表面






別になにがある訳ではないですけどね(笑)





材木石







鬼杉

14:15着










奈良時代。
西暦710~794年だから、樹齢1200年以上なんだね(*^-^*)

ずっとここで修験者を見守っていたのかな♪



似た様な写真になってしまうけど、ちょっとアングルを変えて
















雨にも風にも雪にも負けず、あらゆる厳しい条件下においてもここでずっと立ち続けて来た杉の木。

生命力溢れる姿を見れたことに感謝します(*´ー`*)






次は玉屋神社へ向かいます。

14:25 発





鬼杉までは下りばかりでしたが、ここから下宮まではとにかくアップダウンの連続(´-ω-`)



たまにロープもあります。







美しい森を見ながら























玉屋神社

15:09着








社から見える正面の山並み









ひと休みさせていただいたところで、あとは下宮へ戻るだけ。

ありがとうございました♪





















下宮
16:04 着




池にはクリンソウ♪





無事の登頂の御礼を申し上げます。











あとは参道を下りるだけです。

花の写真を撮りながら♪

























銅の鳥居

16:23 着









無事に下山出来ました~(*´∀`)














…………………………………………………………………………………





英彦山。


英彦山神宮の御神体で、神聖な雰囲気の空気の中を歩くことが出来る山です。


地元の方に言わせると『英彦山は山ではない』っていう意見もありました。

たしかに普通の山とは一線を画している感はありますけど、俺は山が好きであるのと同時に神社仏閣の神聖な雰囲気も好きなので、すごく気に入りましたよ♪



こんな天気よく恵まれた状況下で登らせて頂けたこと、山の神さまにホントに感謝ですね(*´ー`*)


ありがとうございました♪












(おまけ)

行きの高速を下り英彦山へ向かう道すがら、けっこーショックな光景を見ました。

というのも平成29年7月に九州北部を襲った豪雨災害。
英彦山周辺でも被害がありました。



その爪跡の風景です。






















そこかしこで土砂崩れを起こし、それが住宅を壊し、住宅の中にまで土砂が入り込んでいる。

テレビの中で観ていた様な風景が目の前に広がっていました。


こんな景色を観たことがなかったので正直ショックでした。


自然災害ですから人間にはどうしようもないことではありますが、今後少しでもこの様な被害が起きないことを祈らせていただきます。










明日登る長崎県の雲仙普賢岳へ向けて移動します。









(つづく)

【福岡県・英彦山/166座目①】

2018-05-06 20:23:52 | 日記
【2018年4月29日(日)】



待ちに待ってたゴールデンウィーク♪♪

今年は当初9連休になるという話だったのですが、結局は夜勤明けからの四連休と三連休という形になりまして。。。

まぁ、それでも休みをもらえるだけ有り難いと思わないとですよね。




ただ今年のGWは九州へ行くつもりで飛行機は早々に予約。

目指すは福岡県の英彦山(ひこさん)と長崎県の雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)♪




臨時出勤の要請がありましたけど、旅行へ行くから、とお断りしました( ̄▽ ̄;)







では本編の始まり、始まり~~♪♪








羽田へ向かう途中のレインボーブリッジの朝焼け(運転中(笑))












今回は羽田から大分空港まで














飛行中、海岸線もばっちり♪♪
良い天気ですなぁ(*´∀`)







着いたー♪
一年ぶりのただいま♪♪










今回は大分から長崎までの移動。
言ってみれば九州の横断になります。
移動距離もかなり見込まれるので借りたのはハイブリッド車(//∇//)




結論から言うとアクア、めちゃめちゃ運転しやすかった♪
借りて正解(^3^)/







福岡県へ向かう途中では昨年登った由布岳がキレーに見えます♪










もうすぐ英彦山。
んー、新緑がキレイです♪











英彦山(ひこさん)駐車場
10:40頃 着


駐車場には大分空港からは2時間弱は掛かります(・・;)
意外に大変だった。




駐車場はいくつか点在してありました。






えー、簡単ではありますが英彦山についての御説明を。難しいことは分かりませんが。。。


英彦山は英彦山神宮の御神体となっております。
修験の山でもあり昔は(今も?)多くの修験者が修行を重ねた山なのです。

役行者(えんのぎょうじゃ)さんも修行をしたという話もありました。


日本三大霊山のひとつにも数えられています。










(おまけ)
ガイドブックなどには日本三大霊山に数えられている、と書かれているのですが、他はどこなんだろ、と調べてみたらウィキペディアでは

【日本三大霊山】
(第一義)・富士山・立山・白山
(第二義)・恐山・比叡山・高野山

となっていました。

結論。よく分からないです(笑)すいませんf(^_^;
















登山開始
10:55 発


まずは銅(かね)の鳥居











登山道ではありますけど先ほど説明した様にこちらは参道でもあります。

神社では参道の真ん中は神様の通り道。
人間が通るのは避けなければいけないので、出来るだけ端を通る様に心がけます。









両脇にツツジ♪












ひたすら階段、ひたすら階段


















英彦山神宮 下宮(げくう)
11:18 着






下の駐車場からこちらの下宮まではスロープカーという乗り物で参道を歩かなくとも来ることが出来ますよ♪

なので観光客もたくさんいますf(^_^;





参拝後、御朱印を頂きました♪











石の鳥居
11:29 発










石の鳥居を過ぎると土が剥き出しの登山道が続きます。






鎖もあります。使いませんでしたが(笑)






















中津宮(なかつのみや(?))
ちょうど12:00 着


















やっぱり展望が拓けると嬉しい













行者堂(ぎょうじゃどう)
12:21 着












最後の鳥居

木の鳥居
12:22 通過

ここから上は神々の住む世界と言われています。

最後くらいは脱帽して登らせて頂きました。







確かに神様がおわす世界だなぁ、と。
やはり空気が違います。


















中岳

英彦山神宮 上宮(じょうくう)
12:36 着





社の中を撮影するのを禁止とは書かれていませんでしたが、ちょっと撮影するのは抵抗があるので写真は撮りませんでした。





参拝を終え、最高峰の南岳へ向かいます。






南岳へ続く鞍部へ下ると展望も拡がりますよー(^ー^)







これから向かう南岳






振り返って中岳




つくづく良い天気だー♪♪
















よし!とうちゃくー♪♪





なんとも淋しい山頂ではあるけど、山頂は山頂っす( ̄▽ ̄;)

12:46 着






たっち






日本200名山166座目、福岡県・英彦山へ登頂しました~(^o^)/









腹ごしらえしながら北九州市からいらしたグループさんたちと談笑♪







さて下山に取りかかりますが今日は雨が降りそうな気配は全くないし、来た道を戻るでなくせっかくなので周回しようと思います(*^-^*)








(つづく)

【山梨県・櫛形山/165座目②】

2018-05-05 20:49:27 | 日記
【2018年4月22日(日)】



無事に登頂することができ、次なる目的地の裸山へ向かおうと思いますがその前にせっかく富士山がキレイに見えているので。。。














ズームレンズで富士山どアップ♪♪




分岐まで戻ってきて『裸山・アヤメ平』方面へ
































すんごい具体的な時間表記(笑)















櫛形山はアヤメあっての花の百名山。

アヤメ平に行かなくともアヤメは咲いているらしいのですが、現在は植生保護のネットで守られています。




もちろん花期はまだ先ですけどね。

鹿の食害によりその数は激減してしまいましたが、地元の方々の努力により少しずつ再生してる、ってなにかで読みました。

いつかまた人々の目を楽しませてもらいたいですね(*´-`)












ここを登れば裸山













おー!こりゃ見事な絶景♪♪
9:47 着





先ほどのトレランさんたちとまた談笑♪

ついでに撮ってもらいました












やはり目につく白根三山

まだまだ雪を被ってるけど、なんか少な目な印象



右から北岳・間ノ岳・農鳥岳









右から鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳












やはり目を引く甲斐駒ヶ岳♪♪












北岳から間ノ岳の間に延びる3000mの天空の稜線♪



忘れもしない日本百名山96座目の北岳と97座目の間ノ岳。

天空の稜線を歩いている間、ずっと浴びせられていた爆風。

見事な晴天での登頂でしたが、たまに身体が持ってかれるほどの風がホントに恐ろしかった。。。














さて話を戻して




あの雪を纏っている台形の山は間違いなく聖岳(ひじりだけ)だね(^o^)/

日本最南の3000m峰












木々に隠れてしまっているけど、ひときわ目立つあの双耳峰は一昨年登った200名山の笊ヶ岳(ざるがたけ)



標高差2200mの日帰り登山は、もー忍耐以外のなにものでもなかった。。。











こうして南アルプスの山々を改めて眺めていると色々な思い出が残ってるなぁ、としみじみ(*´ー`*)







トレランさんたちは一足先に下山していったので、この絶景を見ながらの昼メシ。




風もほぼなく、木陰にいると暑くも寒くもなくちょうど良い気候。

んー、天国だ♪♪♪


山を続けていて、これも好きな時間のひとつ♪
至福の時です(*^-^*)








最後に北岳どーん♪
11:00 下山開始












分岐で曲がらずにあとはひたすらに真っ直ぐ、登ってきた中尾根コース方面へ向かいます。














小屋











さらに下り、またカタクリを愛でる♪♪












行きには気づかなかった看板




そうです。自然はただ残すだけでなく、キレイな姿のまま後世に伝えていきたいものですね。




















見上げると青空と新緑が目映いくらいに輝いて見えます(°▽°)


















もーちょっと!



(スタートは標高1000mくらい)










無事に下山しました~♪♪
13:33 着













麓へ下りてきてから櫛形山 遠景












……………………………………………………………………………………




俺が持っているガイドブックでは櫛形山は南アルプスとして分類されているので、ここも南アルプスということで俺は考えていたのですが、今回、無事に登頂、下山することができて、これにて南アルプスの100名山、200名山を無事に登ることが出来ました(°▽°)





南アルプス、100も200も大変な山が多かった(笑)

幸いにも天候に恵まれることが多かったので、残っているのはやっぱり楽しい思い出だなぁ。

苦労した分だけ山頂に立てた時の喜びもひとしおだったしね(^o^)/



直近ではしばらく登らないと思うけど、いつかまた登りに来ようと思います(*^-^*)



ありがとう、南アルプス♪♪





まだまだ200名山の旅は続きます(笑)

かしこ





(おわり)