しろうまブログ ―イシュパータ🍀―

山登りの詳細に関しましては『YAMAP』にて😊

ブログでは食べ物、温泉、その他の趣味、他諸々を紹介させていただきます🎵

【東京都・大岳山③】

2019-01-30 07:32:31 | 日記
【2019年1月18日(金)】






大岳山 山頂
10:59 着


山頂にたどり着くと先ず目に飛び込んでくるのはやっぱり富士山!




富士山を見るには一級品の山だね~(*´∀`)♪






日本200名山183座目、東京都の大岳山(おおだけさん)に登頂させて頂きました♪








昼食はコンビニ飯なので割愛(笑)




今日の風は天気予報では10m以上も吹くと言ってたけど、ほぼ無風。
ぽかぽかと春の様な陽気なのが嬉しい(*´∀`)♪

つい長居して一時間ほど休憩してました♪



素敵な景色をありがとうございました(*^-^*)



下山開始
12:00 頃





光溢れる登山道ほど幸せなことはありません♪

絶景も良いけど、こういう何気ない風景が好きなんです(^ー^)






岩場は下山の時こそお気をつけて






標識に導かれるまま岩石園(ロックガーデン)へ







分岐には標識がきちんと設置されているので助かります。ホントにありがたいです(*^-^*)





ロックガーデン
12:44 着





綾広の滝
(読めない(;´д`)あやひろ?でいいのか!?)










すぐ近くで滝を見物できるのが嬉しいっす(*^-^*)

















大木あり苔もあり










時期はたぶんはずれてるとは思うけど、これはこれで人も少なく落ち着いてゆっくり見物できるので、俺はけっこう好きだなー













天狗岩
13:23 着






鎖をつたい登れます






ちょうど外人さん(半袖にジーパン姿(・・;))と出くわしたので。。。




↑ これだけ撮影して直ぐに退散f(^_^;






七代の滝へ向かい急な斜面を下ります。




これ凍ってたり、雪があったらかなり怖い。間違いなくヤバい(;´д`)






七代(ななしろ?しちだい?)の滝
13:33 着





















七代の滝をあとに御嶽神社へ戻ろうと思いますが。。。




ここの登りがたぶんこの日一番急だった(;´д`)

めちゃめちゃ汗かいたよ( ̄▽ ̄;)









御嶽神社下の展望台分岐
14:02 通過







御嶽神社
14:08 通過



まだゴールではないけど危険箇所はもうないので、少し安心







御嶽神社への参道は観光地へ続く昔ながらの商店街を思い起こさせるね(^ー^)
昭和さながらの様な、ね♪



平日だから一軒しか営業してないのは残念。
でも平日の空いてる土産物屋さんに入ると、店のおばちゃんに話しかけられたりして、なにか買わなければならないみたいな空気はめちゃめちゃ苦手(;´д`)
結局空気に負けてお土産を買ってしまったことは何度かありますf(^_^;






御嶽神社下からはなんと地元日高市が誇っても良いと勝手に思っている(笑)、日和田山が見えました!!

御岳山から自宅まではナビで見ると直線距離で30kmしか離れてないのです。




日和田山と大岳山って山の形が似てるんですよ♪








ケーブルカー分岐
14:18 通過



もちろん歩いて下ります!(笑)







分岐から直ぐのところの『くろもん』には









『気をつけて またどうぞ』


ホントに嬉しくなります♪


はい♪また伺います( ´∀`)/~~




先ほどの『くろもん』のところの杉の木に【1】という看板あり。

分かりづらかったので、分かりやすい【2】の写真を




これが下までずーーーーーっと続いていきます。



どうせなので下まで数えました(笑)



それはまたあとでの話にして、とりあえず下りの杉コレクション(*´∀`)♪










スゴい立派っすよねー(°▽°)










↓ ここは高さもあったので根の中に入りました(笑)















先を見渡すと杉の木が見あたらないので【785】で終わりかと思いきや




ここまでずっと(たぶんだけど)杉だったのに、最後の【786】だけ杉ではないのはなぜだ!!Σ( ̄□ ̄;)








怪我することなく無事に参拝させて頂き、本当に有り難う御座いました♪





出来れば御岳山、或いは大岳山はケーブルカーを使わず歩いて登られた方がより楽しめます。

ま、山登りする人に限りますけどねf(^_^;







ここまで貫いたら最後まで絶対に公共機関は使わんよ!(笑)















せっかくなので御岳渓谷を散策しよ♪






この水のキレイさ、これでも東京都。











無事に駐車場に到着~♪♪
15:47 着








でも残念ながら周辺に気軽に立ち寄れる日帰り入浴施設がなく、温泉へは入浴せずに帰宅しました( ̄▽ ̄;)




…………………………………………………………………………………





大岳山



実は自宅から近すぎてあまり登ろうという意欲が湧かなかった山でしたが、登ってびっくり、東京都にこんなに自然豊かで癒しを感じられる場所があるのかと思いました(^ー^)


あ、もちろん奥多摩には山を登っていなかった若い頃から何度も何度も数えられないくらいに来たことがありましたけどねf(^_^;



御岳渓谷の美しさ、御嶽神社下の展望台くらいまでなら山登りをされない方でも簡単に訪れる事ができるので、是非とも東京都に残された自然に会いに来てみてはいかがですか?(///∇///)




大岳山はまた必ず登らせて頂きますよ~♪






(おわり♪)

【東京都・大岳山②】

2019-01-27 00:35:40 | 日記
【2019年1月18日(金)】










御嶽神社(みたけじんじゃ)を後にし、目指す大岳山(おおだけさん)山頂へ向かう前に、先ずは御嶽神社奥の院へ立ち寄ります。




やっとアスファルトの道が終わりf(^_^;




本来は右(写真では正面奥)へ向かいますが、少し寄り道して300m先の展望台へ。







奥多摩らしい山並み、とか思った( ̄▽ ̄;)






展望台には東屋さんもあります






東屋さんの奥からは都心を見下ろす好展望台~(°▽°)










同じ東京でありながら別の世界にいます





再び分岐へ戻り、大岳山方面へ
9:10 通過







わずかな距離で再び分岐
9:12 通過




標識上の『奥の院』方面へ




分岐には『天狗の腰かけ杉』











やや急登






何気ないこういう風景も自然が作り出す宝物








急な登りも青空の下なら辛くない!








鎖場もあります







登りきった先には




真っ青な空♪



そして奥の院の社があります
9:42 着






そこから更に登ると



祠にお参り





だいぶ大岳山に近づいてきました






眺めが良くとも足元ご注意下さい







巻き道もありましたが、せっかくなので『鍋割山』方面へ向かい、登っていきます。
(写真では標識を右へ)







えっちらおっちらガンバだよー



そんな急登ではないけどね(笑)







鍋割山山頂
10:00ちょうど 着




見事に展望もないf(^_^;

少し休んで直ぐに出発





次はいよいよ大岳山の頂へ





















本峰への取りつきは岩場から







唯一見かけた雪



今は1月、標高は1200mでもマジっす(;´д`)







ただの雑木林でも青空の下なら美しく感じられる♪







奥多摩小屋
10:28 着









老朽化が目立つ。

立派な建物で眺めも良いのに勿体無いよね。。。







その先にある広場からの展望は良いですけど、ヘリポートとなっているので立ち入り禁止




丹沢の山並みがキレイです(^ー^)








小屋の向かいに大岳神社があります




10:42 通過


こちらに参拝させて頂くのも、今回の目的のひとつでした(^ー^)





両神山同様にこちらも狼信仰です




カワイイっす(*^-^*)



拝殿の奥にきちんと本殿がありますよ♪







大岳神社から山頂まで最後の登り。
それなりに急登で足元には岩が多くなるのでご注意下さい












最後の登りを登り終えれば。。。















来ましたよ、ドーン♪











(その③へつづく)

【東京都・大岳山/183座目①】

2019-01-20 07:51:44 | 日記
【2019年1月18日(金)】






ここ数年、冬は山よりもランニングを頑張っておりましたが、今年はGWに難関の200名山へ登る予定を立てております。そのためにはランも重要ですがコンスタントに山に登り、山の筋肉を鈍らせない様にすることが重要。


なので今回、一般の方ならバスやケーブルカーなども使えば標高差も少なく楽に山頂へ立てる大岳山(おおだけさん)を、敢えて駅の側からバスやケーブルカーを使わずに歩いて登るという計画で登らせて頂きました(^ー^)





今回歩いたルート



分かりづらくてすいませんf(^_^;






それでは始まり始まり~♪



御嶽駅の信号から多摩川を渡り、信号を更に左へ曲がって200mほど先の右側に駐車場があります(山と高原地図にも記載されてます)。




6:26 発





こういう景色は車で通っても自転車に乗っていてもおそらく見過ごしてしまう






日本全国を歩いて旅してその時に見る風景を大事にしているよーきさんの旅のスタンスって素晴らしいと改めて感銘を受けます(^ー^)













登山口はケーブルカー乗り場の向かい












ここからは神域
一礼して登らせて頂きます♪
7:08 通過











スゴい大きさ








参道には杉並木があるのですね






見事な杉並木を眺めながら登れます







杉コレクション(笑)







根の内部を見れるというのもなかなか珍しい







びよーーん、ってこれも杉?




雨が降ってないから苔も乾燥してるなー








おはよーございます(*^-^*)
今日もありがとうございます♪




お地蔵さまも微笑んでくれてるのがなんか嬉しいです








杉しか見えず展望は全くありませんけど、杉の形だって一本一本違うし、朝陽の当たる杉を見てるだけでも清々しさを感じられます




空気が清んでるんですよねー




ここが東京ってことを忘れさせてくれますよ♪









もう集落の入口です




手前にありますこの看板。。。




下にある看板には


『ようこそ、ごゆっくり』

実はここまでにも何ヵ所か手書きのプレートがあり、各々の場所の昔の呼び名の由来を書いていてくれてました。




そのなかでもこの手書きの『ようこそ』が一番嬉しく感じられました(ノ´∀`*)




はい♪楽しみます♪♪





ケーブルカーとの分岐
8:12 通過



御嶽駅から意外に歩いてきてます






普通に集落がありますねf(^_^;
たくさんの建物がありますが、その殆どが宿坊という、修験者さんたちが泊まらせて頂く様な宿です。





ビジターセンター
8:14 通過




先ずは御嶽神社へ








わぉ!茅葺き屋根♪♪





















展望も拓けてきました♪













雰囲気の良いお店(^ー^)




中を覗いてみたかったけど帰りも閉まってましたf(^_^;

平日だからね






この木を見たかった♪




樹齢1000年の欅(けやき)です(^ー^)








御嶽神社(みたけじんじゃ)
8:26 着








参拝させていただきますm(__)m






上の写真の鳥居から続くながーい石段が地味に辛いf(^_^;

登山道を歩くよりもよっぽど辛いよ(笑)






動物好きの私にはこのベンチはヤバい(*´∀`)♪



座ったらあかんやろー
完璧に鑑賞用っす(///∇///)







抜ける様な青空♪









こんな素晴らしい天気のもとで参拝出来る。上手く言葉で表現出来ないけど、なんか下から登ってきて良かったです♪

『登拝』ですね( ´∀`)/~~






先ずは最初の目的地の御嶽神社へは無事に登れたので、続いて御嶽神社の奥の院~鍋割山~大岳山を目指します♪










(その②へつづく)

【埼玉県・両神山②】

2019-01-07 08:01:23 | 日記
【2019年1月2日(水)】










こちらの標識の場所から山頂が見えたといってもまだ難所も続くし、全体的に北側斜面なので雪が残っていたり路面が凍結しているのは、以前12月に登った際に知っているので、気を引き締めます( ̄ー ̄ゞ-☆


産体尾根 標識
11:03 通過






標識からすぐに鎖場が現れますよー






鎖を2ヶ所ほどクリアして次なる鎖場







実は以前、こちらの鎖場にはこんな階段は無かったんです




設置されたのはたぶん5~6年くらい前だと思うけど、その頃に両神山で滑落事故が起きたって聞いたことあったんですよね。

設置される前にも何度か両神山には登っておりますが、個人的にはここの鎖場が一番怖い(危ない)イメージがあまりました。


勝手な推測ですけど、恐らくここで滑落事故が起きたのではないかと思っています。





登りの階段は危険はほぼ無いと思いますけど、雪が乗っている階段を下る際には気をつけてくださいね。






眠りに着く前の苔♪



雪が布団代わりなのが寒そう(笑)








えっちらおっちら












はい。今日の目的地のひとつに到着~♪













今年一年、怪我をすることなく無事に登山を続ける事が出来ます様に~♪

両神山へは出来れば毎年こうやって参拝させてもらいたいです(ノ´∀`*)











今年も一年見守ってください♪





奥社から山頂までも距離はあったのですが、隣町からいらしたソロの方と話しながら登っていたので写真は無いですf(^_^;







そして。。。


今日も無事に登らせて頂きました♪













12:04 着






雲が多めながらも今日も景色に恵まれました♪









天気が良ければ槍穂まで見えますよ♪

以前、見たことあります(^ー^)









ソロの方にちょっといつもと違うアングルで写真を撮ってもらいました(笑)




こんなやらせ感たっぷりな写真、恥ずかしくて笑っちゃったよ( ̄▽ ̄;)







昼食の写真は割愛。



ソロの方と話しながら楽しく食事を取りました♪




下りは軽アイゼンを装着


ソロの方はペースが早いので一足お先に下山させていただきまーす♪





本日も素敵な景色をありがとうございました(ノ´∀`*)




12:51 下山開始













下りの時こそこういう箇所は要注意です。






ここまで下りてくれば鎖場はもうありません



13:32 通過

















清滝小屋(きよたきごや)
13:43 通過







残念ながら今はもう営業はしてません。


私がこの両神山に始めて登ったのは2007年9月のこと。
その時はまだ営業していたんですよね。

でもシュラフ、マットを持参していれは開放されている部屋はありますし、テント場もあります。



トイレもありますよ♪








5分ほど下ったところに『弘法之井戸(こうぼうのいど)』があり、冬でも水が出ていました(2019年1月2日現在)。








あとはもう土と雪のミックス。
弘法之井戸でアイゼンは外しました。









えーと、両神山①の方で青空が見えててキレイだなぁ、って言ってて後ほど説明します、と言ったのを覚えてるでしょうか?
ま、どーしようもないことなので忘れててもらって全く構わないんてすけどf(^_^;




↑この写真でもそうなんですが、青空が見えてますよね。
これって木枯らしが吹いて、葉っぱが散ってしまっている今しか見れない気色なんです♪











今まで何度も登って知ったつもりでいたんですけど、こうやって冬枯れの山並みを見ていると、両神山はまだまだデカいなーって思いました♪

いつも見知った景色はあくまで登山道からしか見ていない景色で、両神山のホントにホントにホントーーに一部分でしかなくて、両神山はもっともっと大きな存在なんだと、改めて実感しましたよ(^ー^)

だからと言ってバリエーションルートで道なき道を行き、両神山を登り尽くすーとかってつもりは全く無いですけどね(笑)










七滝沢コースにて散々この時期ならではの景色として氷の造形美を見ていただきましたが、こちらの清滝コースもなかなか♪







↓これを見たとき、きりたんぽかと思った(笑)






























見てくださってる人からすれば似た様な写真ばかりを見せてしまい大変申し訳ありません( ̄▽ ̄;)



でも

『自然と言うのにどれひとつとして同じ景色は存在しない』


この日写真に修めた景色も明日には、或いは1分1秒後には変わってしまっています。

だからこそ今見れるこの景色が儚いものであり、素晴らしいものなんだと思っていますよ(*^-^*)






さ、ここを登れば七滝沢コースとの分岐点である『会所』へは直ぐです











斜面の手前にベンチもあるので、ひと休みするのも良いですよ♪






『会所』
15:31 通過








杉の巨木に抱きついた(笑)







はい♪無事に戻ってこれました( ´∀`)/~~
15:59 通過





今日も無事に登らせて頂いたこと。
山の神さまへ感謝です♪








下山後の温泉は登山口から一番近い
『国民宿舎 両神荘』へ








日帰り入浴800円

美人の湯と吟っている通りにぬるすべの良いお湯です(^ー^)



………………………………………………………………………………


両神山


日本100名山だけあって、長期休みの間は遠方から登りに来られる方々もたくさんいらっしゃる人気の山。

でも私は100名山だから好きって訳ではなく、自宅から一時間半の距離+埼玉にいながらにして自然林豊富な山へ登らせて頂ける。

それも好きな理由ではあるけれど、たぶん一番好きな理由は言葉ではなく、感じているものに心打たれているからなんだろなー。


うまく説明できないけどf(^_^;




今も言えることは両神山はまだまだ何度も登ってみたい、四季折々の違った顔を見せてもらいたい、ってことです(*^-^*)




心の山よ、今日もありがとでした♪










(おわり)

【埼玉県・両神山①】

2019-01-05 02:01:00 | 日記
【2019年1月2日(水)】






私の住んでる埼玉には100名山として選定されている山が

・雲取山(くもとりやま)
・甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)
・両神山(りょうかみさん)

と、三座ありますが、雲取山・甲武信ヶ岳は他県(都)と境を分かち合っています。


しかし両神山だけは純粋に埼玉県に属している山。





遠くから見ても直ぐにそれと分かる山の形といい、なぜか昔から好きなんですよね♪

初心者から熟達者まで幾つかのコースを選ぶことが出来るのも魅力のひとつだと思います(^ー^)





何度くらい登らせていただいたのかもう覚えてないけど(たぶん7回か8回?)、私の中では勝手に心の山だと思っております♪




もう何度も登っている故にブログも書いてなかったのですが、今回はこの季節ならではの素敵な景色に出合えたので、ブログで記録を残させてもらいます。



では本編へ♪




両神山 日向大谷(ひなたおおや)登山口駐車場

因みにこちらは有料駐車場




駐車料金1日500円です





※この有料駐車場から下へ300mほど下りた所に無料の駐車場があります。
私はいつも無料の駐車場へ停めてますf(^_^;




登山道入り口
7:30 発




登山届けは必ず記入してくださいね♪







先ほどの入口を『登山道入口』と言うなら、こちらは『参道入口』とでも言うのでしょうね。




両神山は名前の通りイザナギとイザナミの両神さまを奉っている山。

神社へ参拝するつもりで私はいつも登らせて頂いております。


鳥居から先は神さまの住まわれる領域。鳥居を潜る際には必ず一礼しましょうね。






登山道はいきなり細い登山道で、左側はかなりの急斜面




前回登った際には無かったんですけど






花が供えてありました


合掌させていただきます………






神妙な気分になりましたが、どんな時でも気をつけなければならない。
私はいつも気をつけているつもりではありますが、戒めとして肝に命じておきます。





朝陽はやはり昇ります




おはよーございます♪

今日も太陽の恵みをありがとうございます(^ー^)





会所(かいしょ)
8:01 通過



初心者の方は直進して(左の下るルート)山頂を目指してください。

私はいつも通り右の『七滝沢コース』へ進みます。




七滝沢コースは山と高原地図では破線コース。今までに何度も通っており、迷う様な所はありませんが、危険を感じる箇所はあります。

それは後ほど写真にて






いきなりラッセル(;´д`)




枯れ葉は軽いからこんなラッセルなら大歓迎(笑)





破線コースと言えども標識はあるのでご心配なく♪







尾根の途中にあるベンチ
8:11 着



ここまで来る間にいつも少し汗をかいてるので、いつもこのベンチで休憩します♪


下の方から沢水の流れる音と野鳥の鳴き声しか聴こえない贅沢な時間♪♪

山で感じる至福のひととき(ノ´∀`*)




整備はされてるものの道幅の狭い登山道なのでご注意を(´-ω-`)

全体的にこの様な登山道が多いです







薄っすら雪化粧



雪が積もった(乗った)状態の岩の上に靴を乗せるとめちゃめちゃ滑るので、極力岩には登らない方が無難です









沢に入ったらもしかして………って思ってたらやはりありました♪




水と氷(と雪)の世界♪














地面の土は凍ってますが滑るほどではありません







この時はまだ気づいてなかった。

とりあえず空が青々していてキレイだなぁ、くらいにしか思ってなかった。









赤滝ベンチ
9:22 着






歩いて1分ほどのところに赤滝がありますよ







赤滝周辺にも氷の造形美







思い切りアップで撮ると何がなんだか分からないけど(笑)









ここからはほぼほぼ雪の上を歩きますが、登りなのでアイゼンは必要ないかと思います。





あくまでも今日(1/2)の段階の情報なので参考までに

少しでも必要だと感じる様であれば軽アイゼンでもチェーンスパイクでも活用してくださいね






赤滝ベンチから歩いて20分




滝が全面凍結してます~♪




実はこれを見たかったんです(^ー^)


2~3年前の12月のクリスマス時期に登った際、この滝が全面凍結していたのが凄い印象に残っていて、また見たいって思ってたんですよね♪♪

念願叶いました(ノ´∀`*)




でも浮かれてばかりもいられない



会所からここまでに鎖場はありませんが、ここから清滝コースと合流するまでに4ヶ所ほど鎖場があるのでご注意ください。







ここは足場があります











問題は3番目のこの鎖場



解説すると、この鎖は一枚岩の上に垂れ下がっていて、この岩には足を(靴を)引っ掛ける様な突起(足がかり)が無いんですよね(・・;)

雪さえ無ければ滑りやすい岩ではないので、靴のグリップ力+鎖を使えばクリア出来るものと思われますが、雪が乗ると(積もると)たちまち滑りやすくなります。

高さ数メートルながら落ちたら怪我をするかもしれないので、安全に登るために今回は虎ロープを利用(写真参照)。





鎖は始点で固定されていて自由が利かないので、虎ロープを使い写真には載ってないけど、左にある木や木の枝もつかみながら登りました。






4つ目のこちらの鎖場は足場があります。








先ほどの鎖を登らず真っ直ぐに直進しますと滝があるのですが、こちらも高さ20mほどはありそうな滝が全面的に凍っていました(°▽°)













水は上から絶えず流れてきているはずなのに何故すべてが凍ってしまうのか不思議(^ー^)







もう滝は無いので、あとは清滝コースと合流するのみと歩き出したのですが………





登山道は幾つかの谷をトラバースしていきますがその内のひとつでまた見事に滝が凍りついているー(゜ロ゜)












こちらの滝は近寄ってたくさん撮影しちゃいましたf(^_^;






また面白いものを発見




アップにすると。。。




これはなんだらう??






面白いものばかりを探して足元を疎かにしない様に。




ここは地面が凍っているので、めちゃめちゃ滑ります






















さ、もうすぐ合流地点


今まで歩いてきた七滝沢コースは殆どが太陽の光が差し込まない北側斜面となります。


ですから今日残っている雪も気温が低い今時期ではしばらく残り、場合によってはこれからまた積もることが予想されますので。。。

もし興味があり通ってみたい、と思われる方がいらっしゃったら、最新の現地の情報をお調べください。






こちらが七滝沢コースと清滝コースの分岐点となります
10:57 通過








産体尾根 標識
11:03 通過




奥に見えてるのが山頂です♪







ここから両神神社奥社へ至るまでの間にも鎖場が3ヶ所ありますよー











(一旦つづく♪)