しろうまブログ ―イシュパータ🍀―

山登りの詳細に関しましては『YAMAP』にて😊

ブログでは食べ物、温泉、その他の趣味、他諸々を紹介させていただきます🎵

【岐阜県・位山②+平湯温泉】

2018-11-27 09:21:48 | 日記
【2018年11月5日(月)】





天の泉にて昼メシ(コンビニパン(笑))を食し、下山しまーす♪

12:25 下山開始













頂上台地の名所

『乗鞍岳(のりくらだけ) 眺望スポット』
12:27 通過





まー、予想はしていたので落胆はしないよ(笑)






続いて

『御嶽山(おんたけさん) 眺望スポット』
12:31 通過







昨日に続き、簡単ではありますが合掌させていただきます………

またその姿を見て、出来ればその山頂にまた立ちたいな(´ー`)







『天の岩戸(あまのいわと)』のある『鏡岩』まで戻ってきました。
12:37 通過




余談:

私はモンデウス飛騨位山へ車を停めて歩き始めましたが、途中に歩いたアスファルト道、あそこはダナ平林道と言い、車でも通行可能。
車で林道の最奥まで行けば、この『天の岩戸』まで1.5kmほどの短い距離で山頂に立てることが出来ます。

なので川上岳まで縦走するならばこのダナ平林道を通られるのもアリだと思います♪








では鏡岩をモンデウス飛騨位山方面へ








12:59 通過










ここからは晩秋ならではの景色を探しながら、ね♪




























高山市展望所
13:22 通過




























スキー場、ゲレンデトップの北アルプス展望所
13:47 着

やはりここで歩を止めてしばらく景色に見とれます(ノ´∀`*)














色々と思いを馳せたりして、ね。
キレイな景色を見ながらボーッとしたり、たまに考え事したりする時間は堪らなく贅沢だと思います(´ー`)σ








展望所
13:57 発












登りでは気づかなかったけど、ススキさんがこんなにたくさん咲いてたんだー(°▽°)







分岐
14:12 通過





ススキ野原を下りていきます






背中に太陽が当たるのに気づき、ふと後ろを振り返ると………





うっわーーー!!
ススキが輝いてる!!








スゴいスゴい(///∇///)










登山口
14:23 着









まだ今年、2018年は終わりではないけど、ここで見た輝くススキ野原が今年一番の景色になったかも♪





そう思いながら見惚れてました(*^-^*)






駐車場手前にある石碑




たくさんの素敵な景色をありがとうございました(^ー^)



駐車場
14:31 着









昨夜食べた高山ラーメンがあまりに美味しく、せっかくなのでもう一回食べてこー。
(道の駅は売店、食堂などはなかったので)






道の駅から高山市内へ向かう道すがらの紅葉や黄葉が真っ盛りです(///∇///)




















ちょっとお寺に立ち寄らせてもらう。

銀杏の木が真っ黄色♪






































お寺をあとに再び高山市内を目指して、県道から国道を走っていると………



歩道に三脚を立ててカメラを構えている方々(お二人)がいる。


スピードを落として顔を見てみると。。。




おぁーーーっっっ!!



平出(ひらいで)さんだーーーーっっっっ!!!

って、車の中で叫びました(笑) ←マジっす(笑)




100メートルくらい先のコンビニに駐車。





またまた余談



えー、平出和也さんですが


一般の方には馴染みはないお名前でしょうけど、登山界においてはとてつもなくスゴいお方で、誰も登ったことのない山(海外の6000mや7000mの峰)、誰も通った事のない未踏ルートを幾つも踏破してきて、登山界における最高の栄誉ピオレドール賞(映画界でのアカデミー賞、サッカー界でのバロンドールみたいなもの)を10年ほど前に日本人として始めて受賞されて、昨年再び再受賞されたというスゴいお方なんですよー(///∇///)


平出さん、実は山岳カメラマンでもあり、よーきさんの旅にもカメラマンとして参加されているのです。


ずっとお会いしたいと思ってました~(°▽°)



緊張しながら話しかけて挨拶を交わすと、よーきさんが通るのをカメラを構えて待っているそう。




↑写真の様に国道から位山がキレイに見える場所で、よーきさんが位山方面に向かって歩いていく様を撮影するために待っておられるとのこと。


実はTwitterでよーきさんが高山市を出発していたのを知っていて、『ひょっとしたら国道を走ってればよーきさんとスライドするかなー』って思ってたんですけど、平出さんにお会いできるとは思ってもいなかったです(^ー^)



写真をお願いしたら気軽に承諾してくださいました♪






よーきさんが通るのを私も待たせていただくことになり、けっこう時間があったのですけど、その間、平出さんともう一人の方と3人で山談義してました(笑)


私みたいな庶民からすればとてもとても贅沢な山談義の時間です( ̄▽ ̄;)






やがてよーきさんが歩いてきました




よーきさんと挨拶を交わし、『昨日、交流会に参加させていただいた者です』って話しかけたら覚えててくださった♪

私は今日位山に登ってしまったので、よーきさんとは残念ながら山では会えなかったけど、今度は山でお会いしたいです(^ー^)



よーきさん、ホントにありがとうございました







たぶんグレトラ3 15minで使われる画かも♪平出さんが仰ってました


今日もよーきさんの旅の一部に関われてホントに嬉しかったです♪
貴重な時間をありがとうございました(*^-^*)
(よーきさんは翌翌日に位山~川上岳へ登られてました♪)








明日も休みなので帰るのを1日遅らせ、奥飛騨温泉郷の平湯温泉、『湯元館』さんへもう一泊させてもらいます











とりあえずひとっ風呂♪


内風呂




露天




星空を見上げながらの露天風呂♪




めちゃめちゃ癒されます(^ー^)






夕飯が私みたいな庶民にとって贅沢過ぎるほどに豪華で、こんな料理を食べて良いものか( ̄▽ ̄;)














出ました!飛騨牛!!

ビフォアー




アフター







お肉って、こんなにも柔らかく口の中でとろけるんだね(T0T)

始めてこんなに高級なお肉を召し上がりました( ̄ー ̄ゞ-☆





けして広くはないけれども宿の雰囲気も純和風で私にはとても落ち着く雰囲気です(´ー`)σ













翌朝の露天風呂





うひゃー♪紅葉露天だよー(///∇///)







お空はしとしと雨模様

でも天気予報通りだから、今日は山には登らなーい(^3^)/




昨夜は夜だったから分からなかったけど、湯の花がスゴいんですよ(°▽°)










ホントは白濁した硫黄泉が一番の好みではありますが、ここ平湯温泉、湯元館さんのお湯も相当気に入りました(ノ´∀`*)
ここもまたリピしたくなりましたよ♪


因みに初日に泊まったホテルとお値段的にはほぼ同額。
それで夕飯に飛騨牛まで付いてくるんですから、ここはめちゃめちゃオススメします( ̄ー ̄ゞ-☆






…………………………………………………………………………………





位山 くらいやま




おそらく200名山に興味がある方でないと知らないのではないかと思われる、少し地味な印象の山ではありました。

そして私も登るだけ(通過するだけ)の山だと失礼ながら思っていました。


今回、運に恵まれただけかもしれませんが、数々の絶景(ここで言う絶景とは展望が開けてるってことだけでなく、私がどの様に感じられたかって意味です)に出合えたことで印象深い山行になりました(´ー`)σ


山は標高ではなく、登ってみないとどんな景色に出合えるか分からない。



こういう山に出合えた時、200名山を登っていて良かったと思えます♪




200名山残り20座。

最後まで気を抜かず怪我することのない様に気を引き締めていかないと、ね♪








(おわり)

【岐阜県・位山/180座目①】

2018-11-23 16:47:47 | 日記




小秀山(こひでやま)を無事に下山したのち、高山市へ向かいます。

途中、日本三名湯の下呂温泉のすぐ脇を通りがかったのですが、訳あって素通り



実はですね


日本300名山全山完全人力踏破
(日本を南から北へ。公共機関を一切使わず、徒歩やカヤックで移動しながら、その道中で日本300名山を全て登る)
の挑戦をしておられる田中陽希(たなかようき)さんがちょうど北アルプスの縦走を終えられて高山市に下りてこられていました。


そこで地元の方が田中陽希さんとの交流会を企画されてくれていたのです。

(因みによーきさんの旅と私の岐阜旅行が重なったのは全くの偶然(; ̄ー ̄Aです)


私も200名山を登らせてもらってるから、いつか重なることがあるかなぁーって思ってたら、本当に重なりました(笑)






内容はトーク半分、あとの半分は『講演会』ではなく『交流会』らしく、参加者からの質問タイムやジャンケン大会なども開催

私はしっかりジャンケン大会で勝ち残らせていただき、サイン入りTシャツをいただきました(^ー^)


景品↓




左が景品のサイン入りTシャツ

右が私が購入したTシャツ


よーきさんのパッキングのコツやら、装備品についてなど聞かせていただき、山に登る者としてはとても有意義な時間を過ごすことが出来ました♪

企画してくださった地元の山岳会の方々、 人力挑戦部の皆さま方、なによりも田中陽希さん。

本当にありがとうございました(*^-^*)


よーきさん、これからも旅の無事と更なるご活躍を期待させていただきます








大切な思い出になりました♪

ありがとうございました(ノ´∀`*)










宿は高山市内の温泉ホテル





こういう年期の入った和風な造りも好きです


温泉好きな私ではありますが、良くも悪くもお客の多いホテルの温泉で少し残念な感じでしたf(^_^;



でもホテルの中で食べた高山ラーメンはめちゃめちゃ美味しかったです♪











【2018年11月5日(月)】





本日は岐阜県は高山市にあります位山(くらいやま)という200名山に登らせていただきたいと思います







翌朝、高山市内のホテルから登山口のすぐそばにある『道の駅 モンデウス飛騨位山』へ



広ーーい駐車場に登山者の車は私の1台きり(・・;)


まぁ平日だから予想はしてましたが………






ガスに巻かれていますけど、雨は降っていないのでとりあえず出発します♪

9:06 発







まずアスファルト道をしばらく進むと





すぐに登山道入口
9:20 通過






ひたすらスキー場(ゲレンデの端)を登ります。









分岐
9:33通過



こちらを右へ








ガスられていましたが、いつの間にか空には青空が♪







ゲレンデ上部でガスを抜けた(°▽°)









ゲレンデトップへ




こんな晴天になるのを予想してなかったよf(^_^;


けっこう汗だく(笑)




登山道はこちら



10:19 通過




ちょっとした広場があり、北アルプスの展望台になってますよー(´ー`)σ




この景色は一見の価値あり♪
すんごい展望です(^ー^)


まだ明日も休みだし、今日は往復四時間から五時間くらいの工程だから急ぐ山行ではないので、この展望台でひと休みしてしばし景色に見とれます(´ー`)σ


………

……………

……………………


いつまでも眺めていられる(//∇//)





改めて登山再開
10:27 通過















歩道には落ち葉が敷き詰められていて、サクサク音を立てながら歩く、晩秋の登山道が心地よいです♪
(天気が良いとなおさらサクサクしてるしね(笑))







歩道に入ってすぐに
『六陵鏡岩 ろくりょうかがみいわ』
10:29 通過






こちらの遊歩道にはいくつもの巨岩があるとのことなので、そちらも楽しみます(*^-^*)








しばし進むと遠くに高山市内が望める展望場所
10:41 通過







見上げれば秋の空





あと3キロ







私は休まなかったけど、所々にありましたよ♪
こういう心遣いは嬉しいですよね(^ー^)







『御手洗岩 みたらいいわ』
10:47 通過







道幅も広く、歩きやすい道です









このような自然の造り出す芸術が面白い








『畳岩 たたみいわ』
10:58 通過






なぜ畳なんでしょう??(笑)
















昨日に引き続き倒木







長さ5m高さ2mくらい

どれだけの強風によって倒されたのか………

改めて自然の脅威(これは猛威かな)をまじまじと感じさせられます(・・;)







『門立岩 もんたていわ』
11:25 通過








『尻立岩 しりたていわ』
11:28 通過










遊歩道とはいえ、これはあまり優しくないです










『御神楽岩 かぐらいわ』
11:38 通過









『鏡岩 かがみいわ』
11:40 着







鏡岩からしめ縄沿いに回ると

『天の岩戸 あまのいわと』




位山には天孫降臨の地伝説があるそうです。






山頂まではあと少し




『御魂岩 みたまいわ』
11:45 通過



















山頂一帯は少し子広いみたい



時計の逆回りで回ってみます
11:47 通過








位山山頂一帯はサラサドウダンの群生地




花期は6月、7月くらいだろうから、登山適期はその頃らしいです


↓ マクロ写真ですけどこんな花です









子広い広場は白山展望所





目を凝らしてもどれが白山かは全く分からず(笑)




あくまで白山方面を望める、というくらいの認識で(笑)






この分岐を右に進むと日本300名山の1座に数えられている『川上岳(かおれだけ)』へ続く縦走路が続いています




たぶん前にもブログに書いていますが改めて書いておきますけど、私は300名山まで完登しよう、というつもりはないです。
ですが色々な山に登っていると『どこどこの山が良い』とかそういう話は耳にします。

川上岳もそのひとつで山頂では360度の大展望。
この位山から川上岳へ続く縦走路は『天空の遊歩道』(だったかな?)と呼ばれている絶景の遊歩道とのことです♪

もともと位山に登るなら一緒に川上岳にも♪と思ってましたが、今日は曇り予報だったので、その時点で諦めてました。

ま、今回は川上岳に呼ばれていなかった、ということでf(^_^;
また川上岳に呼んでもらえたら、そのときに登らせていただきます(^ー^)











さてさてそんなこんなで位山山頂に登頂させていただきました♪



11:53 着




展望も利かない殺風景な山頂ではありますが………





日本200名山180座目、岐阜県の位山(くらいやま)へ登頂させていただきました~( ´∀`)/~~






天気も雲が多くて誰もいないし、あまり長居する山頂ではないので先へ。







山頂の先には御神水(天の泉)があります



12:11 着







山の上での湧水。これも神さまのご加護なのかな(^ー^)












(一旦、つづく………)

【岐阜県・小秀山②】

2018-11-19 22:04:27 | 日記
【2018年11月4日(日)】





山頂でお会いした男性と立ち話をしていたのですが、ある程度着込んでいてもずっと立ち止まっているとやはり体は冷えてしまいます(・・;)


あまり長居しないで下山





ではでは

小秀山に無事に登らせていただき、ありがとうございました(*^-^*)



下山開始
11:51 発







第三高原
12:00 通過

山頂からは展望がないのに少し下がった第三高原からは展望があるのも不思議







こっから先は登山道にある色々なものを見つけながら下りますよ♪







雨が降ると苔も生き生きしてるね(°▽°)













第二高原
12:17 通過




この辺りから雨が本降りになってきました(;´д`)


少し急いで下りないと(@_@;)







でも面白い姿をした木は見過ごせません(笑)



登りの時から目を付けてた(//∇//)











これって風?それとも落雷??






登山道のすぐ脇にある大木が倒れてる。
もし誰かがそのときにすぐそばを歩いていたらと思うとゾッとする………







第一高原
12:29 通過




ここからは天気が良ければ名古屋方面が望めるとのこと

登りでは見れなかったけど、今度は見れるかな~(°▽°)









雨が本降りなんだから見れるはずないけどねー(笑)



チーン(;´д`)










こちらの木も登りから目を付けてた(^3^)/









すっごい形をしてますよねー( ´∀`)/









兜岩
12:34 通過


岩場と言ってもこんな感じなので、足元に気を付ければほぼ問題はないです







岩が乾いてれば登れるだろうけど、濡れてるし展望がないのに登っても、ねf(^_^;









ひとつツッコませてもらえば、(登りの時に)兜岩入口にあるこの↓看板。






兜岩よりも↓こういったガレてる岩場の登山道の方が余程危険に感じます(笑)





得てして事故というのはこういう登山道の方が起きやすいと思えます











あ、すこし眺望♪












遊びながら写真を撮っていたので少し遅くなったけど

登山道分岐
12:51 通過





少し休憩(´ー`)σ







分岐から少し歩くと…





鶏岩(にわとりいわ)眺望
13:10 通過





うーん、見えない(´-ω-`)





バカ丸出しだけど、周りに誰もいないし、ヤッホー!!っていうくらいの掛け声でふざけて『コケコッコー!!』って叫んだんです(笑)


そしたら上から被さってる木の枝から風もないのに『ボタボタボタボターーーー』って大粒の雨粒が落ちてきました!
ホントにホントに(笑)

くだらないけどホントの話( ̄▽ ̄;)









ケルン地帯
13:38 通過




これから積雪があり、登山道が雪で覆い被されるとこのケルンが役立つんでしょうね♪

なのでひとりでも無事に下山できることを御祈りして、私もひとつ(一番上)石を乗させていただきました(^人^)













以前ね、毛勝山でも似た様な事を書かせてもらったけど、このどこにでも有りそうな古い切り株






表面をよく観察すると若く小さな枝や苔が、幾つも幾つも根を生やしている。











私がこれから年令を重ねて、もしまたこの小秀山に再訪することがあったとしてもせいぜい数年、或いは十数年or数十年後。

その頃ではまだこの枝たちももう少し大きくはなってるでしょうけど、まだまだ若い。



私がこの世からいなくなり、更に年月を重ねていくと、この小さな枝たちも大きく立派な一本の木となる。

例えその時代の登山者からはただ通りすぎるだけの存在だとしても、森を彩る一員の『木』として生きている。


その様に古い切り株を土台としてまた新たな枝が生まれ、いずれ森を彩る『木』の一員となる。

そしていずれまたこの小さな枝もその役目を終えて、次の生命の礎になる(かもしれない)。


勝手に自分の中で物語を作っていたけど、自然に触れあい続けてきたことで登山を始めた当初では考え付くことなど出来なかった考え方で森を見ることが出来る様になりました。


といっても植生に詳しくはないので、間違いがあっても勝手な妄想なので許してください(笑)








休憩適地①
13:49 通過





適地と言われてるけど、登りも下りも休憩してないのはご愛敬(笑)

他にも二つ、②と③がありましたよ♪






上部は相変わらず厚い雲の中




でもこれもまた私の小秀山だからね






紅葉した落ち葉が雨に濡れてより色が鮮やかに見えます♪
















いきなりだけど



ちょっと力試し!!



『おあちゃーー!!』(北斗の拳(笑))





なかなかやるでしょ( ̄ー ̄ゞ-☆



(笑)












山の上では冬が間近でも麓はまだまだ秋模様
















雨に降られたり、ガスに巻かれてほぼほぼ展望はなくとも、秋ならではの景色を探しながら山を歩くのはなかなかに楽しいです♪





そーして無事に登山口まで下りてこれました




山の神さまに無事に下山させてくださったことを感謝いたします









登山口には造林小屋があります



あくまで作業する方々のための小屋なので、登山者は中に入ることはできませんのであしからず (緊急の場合には別かもしれません。確認してないけどね)














林道歩き始め
14:31






こんな感じで広くて凸凹してなくて歩きやすい林道歩き








登りでは眠くて周りを全く見てなかったf(^_^;
けど秋色もたくさんあって、林道歩きでも楽しめる♪





















ゲート
14:54 通過

















イェーイ、駐車場
15:09着~♪





駐車場に1台って状況も200名山ではたまにあります(笑)




…………………………………………………………………………………



小秀山



本文中でも述べた様に御嶽山を見るのが目標でもあり、結局その願いは叶わなかったけど、それでも雨の時には雨なりの楽しみかたがあるのも改めて教えてもらえた山行になりました。



雨に降られたのも久しぶりだから雨の楽しみかたをただ忘れていたということもありますが(笑)






晴れの日もあれば、曇りも雨も、或いは雪の日もあるから山は今の姿を保っているし、成長を続けてる訳だから、自分目線で晴ればかりを望んでもダメですね♪


これも私の小秀山になりましたから(*^-^*)








(おまけ)

五平餅、美味しかった♪








(終わり。。。だけど旅はつづく)

【岐阜県・小秀山/179座目①】

2018-11-11 21:34:42 | 日記
【2018年11月4日(日)】






いきなりですけど、11月から勤務体制が変わることになりまして………


今まで二年間続いた土日休みから再び平日+3週に1度の土日休みと変則勤務になります(;´д`)



今回は変則勤務の始まりでいきなり土日(土曜は臨時出勤)月火と3連休となりました。

3連休だから遠出しよー、と思ってたけど幾つかの候補の目的地付近はどこも天候が宜しくなく………

それなら日帰りで行くにはちと辛い岐阜の200名山2座を登りに行こうと企てました♪









前日の夜から移動をし、道の駅にて車中泊。


ですがまさかまさかの朝寝坊( ̄▽ ̄;)

起きたらもう明るくなってた(笑)



どうしようか悩んだけど、まだ6時なのでとりあえず登山口へ移動。



いつもの山登りとはちょっと違う始まり方ですけど、とりあえず山頂を目指して行ってきます(´ー`)σ


今回歩いたコース




しばらく林道を歩いて、三の谷(さんのたに)という尾根伝いに山頂を目指していく危険の少ないコースです。




では紅葉も終わりかけの乙女渓谷より出発です



乙女渓谷駐車場
7:07 発





渓谷の紅葉

最盛期はたぶん1週間前くらいだったと思います







歩き始めて少しするとゲートがあります。

7:18 通過





ゲート前の標識
山頂まで意外に距離があるんだねf(^_^;



駐車場からは往復16km





三の谷登山口
7:42 通過








造林小屋の前を通って







そこかしこに標識があり、とても親切






黄葉(´ー`)σ
























上部はあつーい雲に被われていて、天気はよろしくなさそー(´-ω-`)










休憩適地
8:53 通過










ケルン地帯
9:07 通過




この一帯だけでケルンが10ヵ所くらい積んであった。







たまに展望が良い








尾根の上の方へ上がってくると冬がもうすぐそこに




落葉樹はその葉を地面に戻し、雪が降るのを静かに待っている。
冬を受け入れる準備は万端の様です






小さな秋の色♪




















鶏さん、全く見えない (;´д`)








登山道分岐
10:04 通過



ここで二の谷方面から上ってくる道と合流。
(私は三の谷から)


二の谷登山道の方が危険少し多め+雨が降ったあとは登山道も滑るので要注意と登ってきた方が言ってました。






しばらく進むと








今日通った一番の難所『兜岩』へ到着
10:29 通過









右と左にルートがあるとなってますが、右の『断崖横断ルート』は↓の写真の様に通行止めのロープが張られてました。






左方向へ進みます









けっこう緊張して構えていたんですけど、雨で濡れてても足元に注意さえすればロープもあるし、そんなに問題はないと思います(個人的な感想ですのであしからず)







無事に通過♪








第一高原
10:39 通過






ほー。

天気が良ければ名古屋まで見れるんだね(°▽°)














↑ 名古屋方面


orz チーン



(笑)










その先でまた樹林帯に入りますが、この辺りはとにかく倒木が多い。





根元から倒れていたり





おそらく台風だと思うけど………

異常な程に多かったですよ(・・;)





第二高原
10:52 通過





なにもない(・・;)




ネタになりそうなものもないので通過(笑)









第三高原
11:08 通過




すこーーーしだけ山頂が( ̄▽ ̄;)









第三高原からの見た目通りそれほどの登りでもなく、山頂へ到着~♪



11:22 着





とりあえず山頂に設置された山名看板で御嶽山の方向を確認







本日は曇り空で周りの山々の展望は全くありませんが、ここ小秀山は御嶽山(おんたけさん)を間近で見ることの出来る好展望所です。

小秀山に登る目的のひとつに御嶽山の姿を望む、という目的があったのですが、それは叶いませんでした。





山を登る者には衝撃的な事故

2014年9月27日、午前11時52分に起きた御嶽山の水蒸気爆発による噴火


今年、やっと4年ぶりに剣ヶ峰への登山が許可された御嶽山ではありますが、私は登れることが出来なかったのでせめて小秀山から犠牲になられた方々へ向けて御悔やみ申し上げたかったのです



誰もいない山頂で落ち着いて言葉を掛けさせていただきました………






しばらくすると初老の男性が登られていらしたので写真をお願いして………



日本200名山179座目、岐阜県の小秀山(こひでやま)に登らせていただきました(^o^ゞ









写真をお願いした方としばらく談笑していると………









御嶽山とは逆の方向(名古屋方面なのかな??)の展望が少し拓けました~~♪

今日は全く展望を期待してなかったのでこれだけでも十分に嬉しいですo(^o^)o








(つづく………)

【新潟県・八海山②】

2018-11-04 20:42:42 | 日記
【2018年10月21日(日)】





千本檜小屋を後にし、いよいよ緊張の八ツ峰を登らせていただきます!











千本檜小屋
9:22 発





越後の名峰

越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)







登ってきた尾根
屏風道(びょうぶどう)コース







分岐



ここを左に登ると鎖場が始まります
9:26 通過




気をつけて行きましょ










こういう自然の造形美が大好きです(´ー`)σ








間違えても左に重心を銃身を傾けない様に、右手は木の枝を掴みながら慎重に。






直ぐに2番目のピーク『不動岳(ふどうだけ)』へ




不動明王像が奉られています



















ここから下降





無事に下りたけど、もし鎖から手を離そうものならば………



気を付けないとねー




登っては下りて、下りては登っての繰り返し








この登り(トラバース気味)は鎖から手を離さぬ様にしましょ~































秋ならでは♪









摩利支岳(まりしだけ)









摩利支岳へ登る前にエスケープルートがあります




俺はここまで登ったんだからもちろん最後まで歩き通しますよ♪













茨城からいらした方、後ろ姿にて何度も失礼します(・・;)









足元少し滑りやすいです









緊張が少し緩む一コマ








摩利支岳
10:07 着










もう少しー( ̄ー ̄ゞ-☆


















鎖よりも梯子の方が怖いかも( ̄▽ ̄;)











大日岳
10:17 着~♪









天照大神(あまてらすおおみかみ)さまを奉っておられるのですね(^人^)




千本檜小屋で見かけた看板には摩利支岳と大日岳の間に剣ヶ峰ってあるはずなんだけど分からなかったf(^_^;


ってか、八つの峰の殆どが分からなかったという(笑)


まぁ歩き通せたのは事実だから、ね(^ー^)






気を抜くのはまだ早い

ここからの下りもなかなか危ないのでご注意を~




下から茨城さんたちを仰ぎ見る




ここまで同じペースで歩いてきたんだし、皆で生きて帰りましょう!!(by 海猿)

でもホントに気をつけて下りないとね。




ここが最後の鎖場です






ふー、やっと無事に通過できたーー(ノ´∀`*)





茨城さんたちが無事に通過したのも見届けて(^ー^)





分岐点
10:26 通過







やっと山頂とご対面♪







でも快適な稜線歩きだけではなく、足を滑らせたら滑落してしまう岩場もありますからね





岩場を越えれば









入道岳(にゅうどうだけ)
(八海山の最高峰。山頂と見なされてます)
10:56 着





日本200名山178座目、新潟県・八海山に登頂しました~♪







やはり目を引くのは越後駒ヶ岳(えちごこまがたけ)と中ノ岳(なかのだけ)











八海山から中ノ岳へ向かう稜線。
よーきさんはここを通ったんだ。
えげつねーっす( ̄▽ ̄;)

俺には行ける自信はない。

ここまで登るだけで精一杯っす(;´д`)





さ、下山すっかー
11:25 発

ありがとうございました♪






八ツ峰がキレイに見える(°▽°)



絶景の稜線ともお別れ(/_;)/~~



分岐点
11:44 通過



う回路方面へ向かいます






話には聞いてたけど、う回路といっても怖い(笑)



足元がぬかるんでるから余計にねf(^_^;






こんなへつりの所もあります









新道分岐点
11:55 通過








ツアー登山の方々がいらしてまして、しばらくは急下降の登山道で道が細く追い越せずに渋滞中








あ、イワカガミ♪



夏に眠りから起き忘れて寝坊しちゃったのかな(^ー^)


もう絶対に今年は見れないだろうから、しっかり見させてもらいました♪




ゆっくり八ツ峰でも眺めながら(渋滞中)







少し幅が広くなったとこでツアーさんたちを追い越させてもらって、あとは自分のペースでのんびりと♪





山頂はガスに巻かれてます





下界は晴れていて紅葉に陽が当たってキレイですよ♪



この辺りから茨城さんたちと同じペースで下る様になり、結局色々なお話をさせていただきながら、一緒に下山をさせていただきました(///∇///)







わーお!黄葉のトンネルー(´ー`)σ








全山黄葉が素晴らしい(^ー^)












七合目
13:17 通過














さらに下って


五合目 お稲荷さん
13:55 通過









ぐんぐん下り












駐車場
14:58 着~♪




駐車場は満車でしたよ





駐車場から八ツ峰を臨む






下山後の温泉は
五十沢(いかさわ)温泉






湯槽は小さいながらも大人五人くらいは入れるかな






誰もいないから窓開けちゃう。と思ったらお婆ちゃんが畑を耕してた(笑)






こちらは飲泉可能♪
美味しかったです~♪♪







夕焼け八海山








魚沼で大好きな『レストラン角』





こちらのカツ丼がホントに大好きです(^3^)/
今までに三回食べてるよ♪









……………………………………………………………….............



八海山


ロープウェイを利用しても入道岳まで行って帰って来るとけっこうな時間が掛かるし、どうせ登るなら下から登りたいとは思ってました。



前に聞いたおすすめコースは今回歩いた屏風道~八ツ峰~新開道の周回コース。


念願叶って青空のもと(ガスられもしましたが(笑))、このコースを歩くことが出来てホントに満足出来ました(^o^ゞ



緊張もたくさんしたけれど、今の俺でも登ることが出来て嬉しかったです♪


関越道を通れば魚沼も遠くはないし、これから何度も登ってみたいと思える山になりましたよ♪(リップサービスではなく)







八海山


大好きです(///∇///)

ありがとうございました♪♪






(おわり♪)