本書は、2001年6月に『六輔の遠近メガネ』を改題したもので、いろんな話が書かれている。楽しく読むことができた。 . . . 本文を読む
本書は、1988年7月から1990年6月の間の『太陽』に連載されていたものと、その他の江戸に関する文章から構成されている。
具体的には、「複数の人間に共有される場」という「連の場」、春画、遊女、三味線を通した江戸のエロシズム、そして「連の場」に集まる人として、山東京伝、平賀源内、松尾芭蕉、与謝蕪村などについて書かれている。
とても印象に残った一文は次のとおり。「日本文化の諸現象における全体とは、完 . . . 本文を読む
土曜日の深夜の福山雅治さんの番組、そしてポットキャストでこの10月から始まった姜尚中さんのラジオ番組の一回目に以前行われた対談（『悩む力』百万部突破記念）を立て続けに聞いた。小島さんは、ラジオの人だなあと改めて思った。 . . . 本文を読む
今日の午後から、映画『宇宙刑事ギャバン』を長男と次男を連れて見にいった。ギャバンは三十年前にテレビ朝日で放送されていた番組で、最近仮面ライダーか戦隊シリーズのどちらかに出ていて、今回は単独の映画となった。
テレビ放送がないから、ちょっと厳しいのではと心配になる。 . . . 本文を読む
昨晩、ニッポン放送のラジオの福山さんの番組に、ゲストとして、小島慶子さんが登場した。番組自体は1時間半だが、気がついたのが遅く、半分くらい経過してから聞き始めたが、とても面白かった。どこかで聞けなかった部分を聞けるといいのだが。 . . . 本文を読む
