2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 中島岳志著 『インドの時代』(新潮文庫)

2012-10-21 01:22:39 | 読書
本書は、経済自由化されたインドの都市部中間層が現在抱える問題に迫っている。それは、多くの都市部中間層が「消費主義が浸透した現代社会で生きることに『戸惑い』や『苦悩』を抱いている」ことである(264頁)。つまり、インドの都市部中間層も「私たち日本人が直面してきた問題」に直面しているということである(同頁)。 だから、依然として、バックパッカーの旅行記のような見方や経済雑誌に掲載される高度経済成長か続 . . . 本文を読む

英語サークル

2012-10-19 22:02:42 | 英語サークル
今日は英語サークルに行った。結構人がいた。サークル後の飲み会はパスした。 . . . 本文を読む

昨晩は珍しく寝れた

2012-10-19 21:39:21 | Weblog
昨晩、皮膚科に行ってもらった薬が効いたためか、かゆみで夜に起きることもなく、目覚し時計のアラーム音で起きた。とても久しぶりの体験だ。今晩も大丈夫だろう。 . . . 本文を読む

今日はちょっと寒かった

2012-10-19 21:37:35 | Weblog
今日は朝から、涼しいというよりは、寒かった。秋深し。 . . . 本文を読む

読書 馬場朝子・山内太郎著 『低線量汚染地域からの報告』(NHK出版)

2012-10-18 23:49:19 | 読書
本書は、チェルノブイリ原発事故から26年経過した現地取材の内容を放映した教育テレビ番組の書籍版である。 現地の医師は、低線量被曝による健康被害が年を追うごとに増えていることを指摘している。しかし、被爆と健康被害との因果関係を証明するのは難しく、かつそのデータ量も不足している。 . . . 本文を読む

皮膚科

2012-10-18 19:43:49 | Weblog
この半年ばかり、長年通院していた皮膚科ではなく、別の皮膚科に行っていたが、よくならないので、もとに戻ってみた。とりあえず、一週間様子を見る。 . . . 本文を読む

読書 田坂広志著 『官邸から見た原発事故の真実』(光文社新書)

2012-10-17 21:36:23 | 読書
本書は、2011年3月29日から9月2日まで内閣参与として福島第一原発事故に対応した著者によって書かれました。 著者は、福島第一原発事故をきっかけとして、いろいろな問題に直面することになるが、それらは「放射性廃棄物の問題」に行き着く。その廃棄物の問題は、従来将来の問題として真摯に検討されてこなかったが、「突如、逃げることのできない『現在の問題』になってしまった」という(4頁)。また、 「福島原発事 . . . 本文を読む

京成線の21日ダイヤ改正

2012-10-17 07:11:38 | Weblog
新しく時刻表をみたが、平日の朝は変更がないようだった。しかし、途中駅の時間は変わっているかもしれない。 . . . 本文を読む

精神の腐敗

2012-10-17 00:29:39 | Weblog
「絶対安全」といって、全国各地に設置した原発の安全性は、福島第一原発事故により、どれ程のものかが明らかになったのではないかと思うのだが、「福島第一原発は古い原発だから」等にその事故をあたかも福島第一原発特有のものに矮小化し、旧態依然のまま、大飯原発を再稼働させる電力会社などの原発推進派は、福島の人々の命の重さや彼らが抱える果てしない絶望感など、経済というカネの前では、全く感じないのだろう。 システ . . . 本文を読む

読書 守田優著 『地下水は語る 見えない資源の危機(岩波新書)

2012-10-15 23:46:01 | 読書
本書は、地番沈下、湧き水の枯渇、地下水汚染などの問題にふれた後に、地下水を私有物とみなしてきた制度的問題点がある。 それを公共物として捉えなおし、地域の人々で管理していくという考えである。 . . . 本文を読む