岩波書店で開催されている岩波ブックカフェの五回目として、憲法学者の青井美帆さんと、映画作家の想田和弘さんとの対談があった。
自民党の改憲案を取り上げ、真面目に考えられたものとは思われないという内容とのこと。野党時代に出されたという事情があるにしろ、酷い代物らしい。
想田さんは、テレビが選挙期間中になると選挙の話題を触れたがらないことや、消費者主義(お任せ民主主義)の蔓延などが語られた。また、最後に、日本社会の状況は既に手遅れかもしれないが、人がいつかは死ぬからといって自暴自棄にならないのと同様に、諦めない。ゴミ拾いと同じで、町中がゴミだらけであっても、ゴミを拾った分はきれいになる。ゴミ拾いを続けていけば、一緒にゴミ拾いをしてくれる人が出てくるかもしれないとおっしゃっていました。
これはとても納得できることで、希望が持てることではないでしょうか。
自民党の改憲案を取り上げ、真面目に考えられたものとは思われないという内容とのこと。野党時代に出されたという事情があるにしろ、酷い代物らしい。
想田さんは、テレビが選挙期間中になると選挙の話題を触れたがらないことや、消費者主義(お任せ民主主義)の蔓延などが語られた。また、最後に、日本社会の状況は既に手遅れかもしれないが、人がいつかは死ぬからといって自暴自棄にならないのと同様に、諦めない。ゴミ拾いと同じで、町中がゴミだらけであっても、ゴミを拾った分はきれいになる。ゴミ拾いを続けていけば、一緒にゴミ拾いをしてくれる人が出てくるかもしれないとおっしゃっていました。
これはとても納得できることで、希望が持てることではないでしょうか。