2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 毛利子来著『新編 小児科の窓口から 育児の反省』(ちくま文庫)

2011-04-07 18:04:36 | 読書
小児科医の毛利さんが普段の診療を通じて感じたことが書かれている。
薬は万能でなく、親の看病が大切なことなどが繰り返し言われている。
子どもの調子が良くないと、深夜に熱が出ると翌日の仕事に困るので、すぐに医者に行かせようとする父親の「ことなかれ主義」では駄目という毛利さんの主張(187頁)は、図星で頭が痛いところだが、そのようにしたい。
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