2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 石川文洋著『四国八十八ヵ所』(岩波新書)

2011-10-03 23:43:30 | 読書

カメラマンの石川さんは、2005年に解放30周年でベトナムに行った際に、ベトナム及びカンボジアでの戦争の取材で亡くなった日本人ジャーナリスト15名(本書で紹介あり。)とその他の国のジャーナリストを慰霊したいと考えて、2006年2月から4回に分けて、巡礼することとした。1回目から3回目までは計画通りにすすんだ。しかし、2006年10月に急性心筋梗塞にみまわれて、4回目(66番礼所雲辺寺から)は2007年5月となった。
本書で、石川さんは命の大切さと生きることの喜びについて繰り返し言及している。

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