春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

ひとりで野音に行きました。

2009年06月29日 | 馬場俊英さん
昨日私はひとりで大阪に行きました。

チケットをとったのは昨年の1万人のピースの時の先行のお知らせからだったような気がします。

2年前の初めての野音でピース2その時も一人で参加しました。
あの時の感動を同じ場所で味わいたくて申し込みしました。

今回はそんなに早く家を出られなし、きっと開演ギリギリにつくような気がして、誰にも連絡をとらずに行きました。

乗り換えがとってもスムーズに行って、岡山駅を出てからわずか1時間20分で森ノ宮につきました。

大阪で私がひとりで行ける数少ない場所です。

会場につくとすぐに開場待ち列に並びました。
あちこちでヘッズさんたちの再会が繰り広げられていて、やっぱり一人はさびしいなあと岡山の友達にメールをしたりしていました。

開場はすごく暑かったです。
私はT列の後ろの方でした。
でもステージはよく見えました。
ライブが始まる頃にはもう私たち3塁側は日陰になってきました。
センター付近やステージは日差しがまぶしいほど降り注いでいてちょっと申し訳ない感じがしました。

午後4時。開演。馬場さんが登場されたとたん、なんか今まで我慢していたのかどーっと涙が出てきました。
早く暗くならないかなあと思ったけど結局終演まであくるかったです。

昨日のライブではひょっとして「栄冠は君に輝く」をワンフレーズでも歌ってくれるかもって思っていました。
何曲目かに馬場さんは椅子に座り譜面台を前に置かれました。

もしかして!と思いました。

今日は初めて人前で歌います。
ってことで何とフルコーラスで歌ってくれました。
感動した~・・・・・。本当に。
毎年馬場さんに歌ってほしいと思いました。

「失敗したり、うまくいかなかったりしてもそれは終わりじゃないんだ」と馬場さんが言われました。

「40代になっても今まで経験したことのないことやどうしていいか分からないことがあるんです。

今までの人生を振り返るといくつかの分岐点みたいなものがあって、あの時、こうしておけばよかった。とか、もしあっちの方を選んでいたら今頃どうなっていたんだろうって。
でもそれは自分でえらんで来たこと。

いろんな結果があってでも今ここにみんな集まっている。
」こんな話もされました。


馬場さんのお話は本当にそうだよねーと思うことがたくさんります。


ライブ中何度も私だって今までいろんな失敗をしてきたけど今馬場さんと出会えたこと。本当に感謝しています。
どこかで一つでも違う選択をしていたら会えてなかったかもしれないんですものね。


ボーイズオンザラン。ピース気持ちよかった!
人生という名の列車すごく楽しかった。
終盤は盛り上がる曲ばかりで本当に楽しかったです。

アンコールの終わった後もう一度馬場さんが登場されて「クールダウンして帰った方がいいから」って「君がくれた未来」を歌ってくれました。

この曲には新幹線0系が走っていた山陽新幹線の「のぞみ」「こだま」「ひかり」という歌詞が全部出てきます。ちなみに漢字に直すと一文字で書けます。
新しく九州と岡山を走る新幹線の試験運転が始まったというニュースをしていました。名前は「さくら」。いいですね。

万博公園新幹線0系が展示されるそうですね。(いつからか知らないけど)
今年は風に吹かれて僕結構頑張りますって馬場さんが言われました。

風に吹かれてには間に合わないかもしれないけど、万博公園は馬場さんぴったりの場所になりそうですね。

約19時にライブは終わりました。
ゆっくりとアンケートをたくさん書きました。

スタッフの方が長い金属の棒で周りの木に引っ掛かった風船を一つ一つとっておられました。
会場の足もとにたくさん落ちていた風船を一人一人が拾って帰ったらよかったなあ反省しました。

本当に行ってよかった!って思えた昨日でした。

野音限定Tシャツの背中に「ARIGATO!」って書いてありました。
私はライブ中たくさん並んだARIGATO!を見ながら馬場さんにもたくさんありがとうって心の中で思っていました。


ありがとう馬場さん。

写真は昨日会場に入る前にパンフレットと一緒に配られたうちわです。
本当に助かりました。うちわ君!


ちょっとしらべたこと。
栄冠は君に輝くについて少し調べてみました。

1948年朝日新聞社が30回を記念して新しい大会かを作ろうということで歌詞を募集したそうです。
公募総数。5252通。その中で選ばれたのが加賀 大介さんという方の歌詞でした。
加賀さんは野球をされていた方なんだけど右足の骨髄炎のため切断を余儀なくされ野球を続けることを断念されたそうです。
それだけに野球への熱い思いが強く込められた歌詞になっているそうです。

作曲の古関 裕而さんはこの歌詞を持って甲子園に行き、たった一人マウンドに立ちこの曲を作曲されたそうです。
今はもうお二人ともお亡くなりになっていますが、時を経ても、ずっと大会にエールを送ってくれているような気がします。

今回も風船に苦労しました。
野球をよく見に行く方はきっと簡単に膨らむのでしょうが。
2年前はもうできないって思った時に吹き口を噛んだまま吹いたらどんどん膨らんで飛ばせました。
今回も噛んだとたん、吹き口が破壊されて折れてしまいました。
後ろに男の人に最初どうやって膨らますのか質問したんだけどニコニコ笑っていても教えてくれませんでした。
みんなの想いを風船に乗せて飛ばそう!の時隣の人の風船ちょっとだけ触っちゃ駄目かなあって思ったけど隣の人の想いが半分になるとなると悪いなあって思ってできませんでした。

どうやって膨らますのが正解なんでしょうか。

銀テープは取れなかったけど飛ばせなかった風船が野音の思い出になりました。


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6 コメント

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お疲れさま♪♪ (hide)
2009-06-30 16:54:07
きょうちゃん、久しぶりでーす。 日曜日だったんですね、野音♪ 初めての野音から、もう、2年たつんだ・・・! あのバショで、同じ想いで、私も盛り上がっていたんですよ 懐かしいなぁ・・・・ 今年も行きたかったけど、土、日は、仕事休めなくて・・  ちょっと寂しかっただろうけど、思い切って行って、よかったね。 あの曲も、唄ってくれたんですね   野球音痴な私だけど、8月8日 ビデオセットしときます。 きょうちゃんが、調べてくれたこと、頭において、馬場さん、聴きますね。  
今回も、風船、飛ばしたんですね!  私もたしか、膨らせなかった・・・・  いいお土産、できましたね
さっき、仕事から帰ったら、馬場さんのアルバム「延長戦を続ける大人たちへ」が、届いてました♪  DVDも、楽しみです。
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hideさんへ。 (きょうちゃん)
2009-07-01 06:25:01
お久しぶりです。
ありがとうございます。
hideさーん!やっぱり馬場さんよかったです。大好き。
そうか開会式のに私もセットしますね!
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一緒に♪ (みく)
2009-07-01 18:06:53
こんにちは☆
おんなじあの場所にいたんですね~♪
知っていたら会いたかった。。><
風船、私得意なんですよ。も~膨らませに行きたかったです><
あれはね、最初だけがキツイんですよね。やっぱり歯で軽く白いプラスチック部分を固定して、あとはピッタリ口を密封するんです。
そして腹から息を吹き込みます。止めないでほっぺがやぶけそうな時に頑張って吹き込み続けます。
そうすると一線を越えた風船が負けて膨らむんです^^v あとは膨らます前によく伸ばしておくといいんですよ~♪

私は芝生にいましたが、とても熱く盛り上がりました。
場外の方達も見えていて、みんな一緒に盛り上がってて・・・。
あの席にいたからこそ見えた景色がたくさんあって、指定の良さも、立ち見の良さもよく感じられました。
ほんとうに感動の時間でしたね。

長くなってすみません。大阪で、ある所に行った時にずっときょうちゃんさんのことを考えていたので思わず嬉しくなってしまいました^^
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みくさんへ (きょうちゃん)
2009-07-02 09:43:39
おはようございます!コメントありがとうございます。
野音感動でしたね~。風船の細かいコツありがとうございます。
来年はきっと!
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おひさしぶりです(^^; (くに)
2009-07-05 00:51:16
野音、いらしてたんですね
私はQ列の真ん中に座ってました(センター部分です)
日比谷が雨だった分、大阪が快晴でよかったです

風船、少し縦に引っ張って伸ばしてから膨らますと、意外と簡単に膨らみますよ
来年の野音では是非一度お試しくださいね~
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くにさんへ (きょうちゃん)
2009-07-05 22:15:29
くにさ~ん。こんばんは。やっぱりこられてたんですね。風船、来年はきっとうまく飛ばしてみせます!
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