2000年のことでした。
夜遅くテレビをつけていたら、筑紫哲也さんのNEWS23で「コブクロ」という大阪でストリートをしている二人組のデュオが熱い!と。
その時間にいつもこの番組を見ているだけではなかったんです。
ただなんとなくつけていたんです。
ちょうど今の末っ子がおなかにいた時のことでした。
ママさんバレーに打ち込もう。ナースとしてまた白衣を着ようと張り切っていました。
そんな中にわかった妊娠。うれしくないわけでは決してなかったけど、また何年間か社会遠ざかるような気がして、不安が大きかった。
番組の中ではコブクロという名前は「こぶちと黒田」という二人の名前をとってコブクロという。と紹介されていました。
面白いなあ。おぶち(小渕)総理大臣と同じ漢字なんだ。
ストリートをしていると最近では人が集まりすぎて、すぐに警察官もやってくるようになり思うように歌えなくなってきたというナレーションが入りました。
あれは天王寺の駅の歩道橋だったと思います。
あそこに人が沢山集まり、みんなが揺れるたび歩道橋もしなるようなかんじになり「折れる~><」ってなったこともあったと。
そして、終盤、堺市にある教会での50人ライブの様子が映っていました。
「呼ばれればどんなとこでも行きます」と。
礼拝堂には小さな子供からお年寄りまで、この日初めてコブクロを聴く人たちが多く集まっていました。
オープニングは「太陽」すぐにみんなが笑顔になり拍手をし始めます。
そしてシーンのなったのが「桜」
全員じっと聴き入っています。
コブクロが多くの人に支持される理由の一つにその歌詞があります。
癒し系というより彼らの歌詞は諭し系と呼ばれていると。
3人目の子育てのことで不安になっていた私の心にそっとはいってきて涙がこぼれてきました。
出会うときってそうなんですよね。
きっとあの心境じゃなかったら多分あの時の桜に感動していなかったと思います。
出会うようになっていたんだなあとつくづく思います。
番組は同じ月に関西で特集されたものを筑紫さんが全国放送で取り上げてくださったものでした。
「コブクロは今の音楽の流れとは逆を行っている。できるだけ複雑な音、できるだけ多くのお客さんの前で歌いたい歌手の多い中、この二人はできるだけ少人数で回数を多くライブを開く、ギター一本と歌声。しかもマイクを使わない。音楽業界の先祖がえりをしているような感じ。」と表現されていました。
筑紫さんはあれからまさか紅白歌合戦の出場、レコード大賞受賞、爆発的な人気の出ることになったコブクロを想像できたでしょうか?
2006年再びあの番組に二人を読んでくださって金曜深夜便の中でインタビューと風を歌わせてくれました。筑紫さんはあいにく大分からの中継で、実際にスタジオで共演ではなかったのですが、オールベストについて熱く語る小渕さんと横で黙ってきいている黒田さんを見て「黒田さんいつもこうだよね。」とテレビで大事なことは小渕さんが話され、当時テレビの出演時には今と違ってほとんどしゃべっていなかった黒田さんの様子をずっと見守ってこられていたんだなと思いとてもうれしい想いでした。
あれから10年。
昨日の朝のめざましテレビでは「流れ星」の出演者を前に「流星」の生歌を披露するコブクロの様子が放映されました。
きいちゃん以外、上戸さんも、松田さんもそして竹野内さんもみんなそれぞれコブクロが主題歌を歌ったドラマに出演されていました。
中でもコブクロ初めての書き下ろし主題歌になった「瑠璃の島」に出演された竹野内さんの歌っている二人を見つめる優しいまなざしにこちらまでうれしくなりました。
歌い終わった後のハグも温かかったですね。
そんな素敵な11月22日の記念日でした。
今日はいよいよザニュースペーパー徹子の部屋です。
タニケンさんのブログによるとスタジオに飾られたお花の中にスタッフさんがニュースペーパーにちなんで英字新聞で作ってくれたバラの花も混ざっているそうです。
ぜひお花にも注目してみてくださいね。
夜遅くテレビをつけていたら、筑紫哲也さんのNEWS23で「コブクロ」という大阪でストリートをしている二人組のデュオが熱い!と。
その時間にいつもこの番組を見ているだけではなかったんです。
ただなんとなくつけていたんです。
ちょうど今の末っ子がおなかにいた時のことでした。
ママさんバレーに打ち込もう。ナースとしてまた白衣を着ようと張り切っていました。
そんな中にわかった妊娠。うれしくないわけでは決してなかったけど、また何年間か社会遠ざかるような気がして、不安が大きかった。
番組の中ではコブクロという名前は「こぶちと黒田」という二人の名前をとってコブクロという。と紹介されていました。
面白いなあ。おぶち(小渕)総理大臣と同じ漢字なんだ。
ストリートをしていると最近では人が集まりすぎて、すぐに警察官もやってくるようになり思うように歌えなくなってきたというナレーションが入りました。
あれは天王寺の駅の歩道橋だったと思います。
あそこに人が沢山集まり、みんなが揺れるたび歩道橋もしなるようなかんじになり「折れる~><」ってなったこともあったと。
そして、終盤、堺市にある教会での50人ライブの様子が映っていました。
「呼ばれればどんなとこでも行きます」と。
礼拝堂には小さな子供からお年寄りまで、この日初めてコブクロを聴く人たちが多く集まっていました。
オープニングは「太陽」すぐにみんなが笑顔になり拍手をし始めます。
そしてシーンのなったのが「桜」
全員じっと聴き入っています。
コブクロが多くの人に支持される理由の一つにその歌詞があります。
癒し系というより彼らの歌詞は諭し系と呼ばれていると。
3人目の子育てのことで不安になっていた私の心にそっとはいってきて涙がこぼれてきました。
出会うときってそうなんですよね。
きっとあの心境じゃなかったら多分あの時の桜に感動していなかったと思います。
出会うようになっていたんだなあとつくづく思います。
番組は同じ月に関西で特集されたものを筑紫さんが全国放送で取り上げてくださったものでした。
「コブクロは今の音楽の流れとは逆を行っている。できるだけ複雑な音、できるだけ多くのお客さんの前で歌いたい歌手の多い中、この二人はできるだけ少人数で回数を多くライブを開く、ギター一本と歌声。しかもマイクを使わない。音楽業界の先祖がえりをしているような感じ。」と表現されていました。
筑紫さんはあれからまさか紅白歌合戦の出場、レコード大賞受賞、爆発的な人気の出ることになったコブクロを想像できたでしょうか?
2006年再びあの番組に二人を読んでくださって金曜深夜便の中でインタビューと風を歌わせてくれました。筑紫さんはあいにく大分からの中継で、実際にスタジオで共演ではなかったのですが、オールベストについて熱く語る小渕さんと横で黙ってきいている黒田さんを見て「黒田さんいつもこうだよね。」とテレビで大事なことは小渕さんが話され、当時テレビの出演時には今と違ってほとんどしゃべっていなかった黒田さんの様子をずっと見守ってこられていたんだなと思いとてもうれしい想いでした。
あれから10年。
昨日の朝のめざましテレビでは「流れ星」の出演者を前に「流星」の生歌を披露するコブクロの様子が放映されました。
きいちゃん以外、上戸さんも、松田さんもそして竹野内さんもみんなそれぞれコブクロが主題歌を歌ったドラマに出演されていました。
中でもコブクロ初めての書き下ろし主題歌になった「瑠璃の島」に出演された竹野内さんの歌っている二人を見つめる優しいまなざしにこちらまでうれしくなりました。
歌い終わった後のハグも温かかったですね。
そんな素敵な11月22日の記念日でした。
今日はいよいよザニュースペーパー徹子の部屋です。
タニケンさんのブログによるとスタジオに飾られたお花の中にスタッフさんがニュースペーパーにちなんで英字新聞で作ってくれたバラの花も混ざっているそうです。
ぜひお花にも注目してみてくださいね。
昨日はよるちょっと微熱が出てしんどかったけど、たくさん寝て元気になりました。
朝晩冷えますもんね。
あこママさんも気を付けてくださいね!