8年目の赤い糸。

今日は私の人生のなかで大切な一ページに記しておきたい記念日です。

2000年11月22日。
夜にボーっとテレビを家族が寝静まってから見ていました。
「コブクロ」を知っていますか?
見たいな感じで番組が耳に入ってきました。
思えばこのときに赤い糸が繋がったんですね。
筑紫哲也のNEWS23 。

コブクロという名前が「小渕と黒田さんという名前にちなんでつけられた名前。
（小渕（おぶち）総理と同じ名前なんだ。面白い）と思いました。

ストリートをしている人たちで、なにやらその歌を聴きたくて最近ではものすごい人が集まるらしい。時には警察官も出ることも。
歩道橋まで人が溢れてあまりにもたくさんの人が集まり、歩道橋がしなって折れるかと思ったという話。
なかなかまともにストリートができない。

そんなことを番組の中でいっていた記憶があります。
大阪の小さな教会での50人ライブの映像が流れました。

二人の姿はほとんど記憶に残っていませんでした。
黒田さんがあんなに大きい方ということも思いませんでした。

ナレーションで「コブクロの歌の魅力のひとつにその歌詞のすばらしさがある・・・」のような言葉が強く頭に残っています。
そのときに歌のバックで映し出された歌詞。

ずっとそれはYELLと思い込んでいました。

しかし、どうしてもそのときの番組が見たくてコブクロのライブに行くようになってから知り合ったコブファミさんのおかげでそのときの映像を見せてもらうことができました。2年ほど前です。確か・・・。

びっくりしました。
そのときに映し出された歌詞はYELLではなく「桜」だったのです。

私にコブクロの存在に気づかせてくれたのは「桜」だったんだ～と思ったときに急に涙が溢れました。
ミノスケ社長を立ち止まらせ、駐車場に行ってからまたもう一度声をかけるために呼び戻してくれたのも「桜」でした。

昨年はじめてコブクロライブに行った友達が言いました。
「蕾」は言おうとしていることがわかるんだけど、「桜」はいったいどんなメッセージがあるのかわからない・・・・。

言われてみると確かにそうなんです。
レーベルマンさんが以前レーベルマンさんなりの桜の解釈をかかれていた要に、きっと桜という曲は聴く人の心に違う花を咲かせる不思議な曲だと思うんです。

それがメロディーなのか、歌詞なのかわからないけど初めて聴いた人のココロに留まる。そんな魅力と力がこの曲にあることは間違いないことだと思います。
桜を初めてNEWS23で聴いたときにずっとYELLと思い込んでいたのはきっと励ましてもらったような、今のままでいいんだよって言ってもらったような気分になったからです。がんばれという歌詞なんて一回も出てこないのに。

今日でコブクロという名前をを知ってから8年目の記念日。
今も変わらず「コブクロ好き」といえる自分にさりげなくピース（馬場さん風。）


朝日新聞社さんから届いた12月号のASAKEP。

全8ページという超豪華版。
一気に読むとあの日と同じ、綾乃ちゃんと小渕さんの「長い間」竹内まりやさんの記事や写真を見て暖かい涙が溢れてきました。

昨日から岡山でも「瑠璃の島」の再放送が始まりました。

やっぱりいい。
ドラマの書き下ろしの主題歌の中ではこの「ここにしか咲かない花」が一番です。

今日のしんちゃん通信

かきのグラタンがおいしそうです。

最近のプチブーム

落語にはまってしまいました。

「ちりとてちん」のせいです。
ABCラジオ毎週月曜日「飛び出せ夕刊探検隊」徒然亭　草原役の桂　吉弥（きちや）さんの番組も聴いてマース。

いつか繁昌亭に友人と行って見たいねと夢見ています。

この写真は偶然買った箸が全部若狭の塗箸でした。
喜代美ちゃんのお父さんが作ったのかしら・・・。