春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

和歌山のタクシーの運転手さんの話です。

2013年12月16日 | コブクロ
最近一気に寒くなった気がしますが、みなさんおげんきですか?

このブログをパソコンから見ると昨日度の記事が一番読まれたかというのがランキングで出るようになっています。

昨日の人気記事というタイトルの下のバナーみたいなところにカーソルを合わせると「和歌山のタクシー運転手さんのお話」が一番になっていました!!
何人の方が読んでくださったのでしょう。
ありがとうございます。

だから今日はそのことを書きたいなあと思いました。

久々に数年前に書いたコブクロファンフェスタのチケットはなかったけど友達と「外回り」←これは私が命名しました。

コブクロのファンフェスタはチケットなくても和歌山に行けばコブクロの足跡を感じられたり、そこでしか会えない友達に会えたりするので、会場に入れなくても
「和歌山入り」する価値があると私は思っています。

チケット外れた…というよりも「外回り」って名づけて楽しもうかなと思ってそう呼ぶことにしました。
外回りという言葉は初めて大阪城野外音楽堂に行くとき、環状線で外回りに乗ってください。と教えられていたので、間違わないように「外回り外回り…」と念仏を唱えるかのように環状線のホームに行ったのです。

すっかりその響きが気にいちゃって。病院勤務時代も「外回り」っていう業務があったような気がするし、何だかプラス思考になれる大好きな言葉です。

次は内回りもするぞ~という決意もあらわしていたりします。  

昨日この記事を読んでくださった方がいらっしゃるのがうれしかったので、過去の記事ですが、引っ張ってきました。

また和歌山でファンフェスタやってほしいなあ。

この記事を初めてコブクロ掲示板に書いたときに自分でも驚くほどの方のコメントがあり、チームや、クラブコブクロのほうでも紹介していいですか?と言って
紹介してくださったかたがいらっしゃいました。




以下過去の記事より。


とても突然ですが、昔コブクロの掲示板に投稿してたくさんの方が大切に読んでくださった内容があったので、少し紹介をさせてください。


以前は3月とか4月はコブクロのファンフェスタが所属事務所のある和歌山で開かれていて、チケットもとれていないのに
「外回り」と名付けたファンフェスタの雰囲気を会場に入れなくても味わうという旅をしていました。


今年はファンフェスタが行われるかどうかわかりませんが、「なんで和歌山でコブクロはファンフェスタをするの?」という風に
思われる方に私がちょっと知っていることをこのブログにも紹介をさせていただこうと思いました。



以下過去に私が保存していた文章からです。もはや何年前かあやふやです…汗。



・・・そして昨年。チケットに外れてしまいましたが、またあの雰囲気が味わいたくて友人と和歌山を回りました。
JR和歌山駅には巨大なコブクロパネルがお出迎え。会場のビッグホエールまでは「コブクロファンフェスタ」と書かれた紫(紺色?)の、のぼりがずっと立てられていました。


駅でミノスケ社長に握手していただいて「今日はチケットがないのでファンフェスタ外回りをさせてもらいます。」とご挨拶するとやさしそうに微笑んでくださいました。



☆ミノスケや、センプレコンテに行き、会場に向かうタクシーの中で運転手さんがこんな話をしてくれました。



「昨日乗ったお客さんが、何で今でもコブクロは和歌山でライブをするんだろう?大阪とかもっと便利なところでやってくれたらいいのにと。きかれて。」

その運転手さんはずっとマリーナ方面の担当でコブクロがポルトでライブをされていたときからよくお客さんを乗せていっていたのでよくご存知みたいでした。



「あの子ら(コブクロ)最初みかんの箱のうえに乗って唄とったんよ。
お客さんも10人くらい。
それが次の年はだんだん増えて。
何も有名じゃないころからあそこで応援してもらってたんよ。お店の人に差し入れしてもらったり。だから今でも和歌山で恩返しで開いてくれてるとおもう。と説明したらお客さんわかってくれた。

紅白に出たときはほんまびっくりしたわ。

いつだったか大雨の中ファンフェスタを開いた時があってな。みんな、お客さん傘も差してないからびしょぬれで。もっと濡れんとこで見たらええのに歌っているそばにいるからみんなずぶぬれで・・・。

全身ずぶ濡れのお客さんを和歌山駅まで何度も送った。

あの時はたいへんやったなあ・・・でもみんないい顔しとった」


「当時あの子ら(コブクロさんたちのこと)顔や服装が特別かっこいいことないし、あるときお客さんに『あの子ら(コブクロ)のどこが魅力なん?』ときいたら何人もの人が、こう言ったわ。



『運転手さん。まず歌詞を読んでください。そしたらよさがわかります。』っていうんよ。そして、大概最後にはみんな


『コブクロをよろしく』っていうんやで。コブクロのファンてみんなそうなんやな・・・」



「何で和歌山で?」というお客さんに説明してくれた運転手さん。コブクロのファンフェスタコブクロを応援していたのはファンだけじゃなくこのタクシーの運転手さんたちも見えない『がんばれ』を言ってくれていたんだなあと感じました。

3年前、和歌山市のホームページに「コブクロファンフェスタでお手伝いをしよう」という感じのタイトルで「道案内」「コブクロマップの配布」などボランティアを募集していました。
観光協会の人も「私コブクロ煎餅を売るんですよ。」といわれていたり、まさにファンフェスタの日は和歌山市全体でコブクロを応援しているという心意気を感じる一日でした。



以上です。


チームのブログにも以前書いたのですが、もう消えてしまったので、もしこのお話を初めて読まれて、コブクロのファンフェスタで和歌山に行かれた時に思い出して下さったらいいなあと思い書かせていただきました。



読んでくださってありがとうございます。

岡山から和歌山まではちょうど2時間で行けるんです。

コブクロのファンフェスタがもし大阪でずっと開かれていたなら、もしかして一生和歌山にはいってなかったかもしれません。

旅行でパンダを見に行こうって思わなかったかもしれません。

和歌山ラーメンも、おいしいミカンも、和歌浦せんべいも食べられなかったかもしれません。
和歌山にも友達ができなかったかもしれません。

だからまた和歌山でやってほしいなあって思います。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿