春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

愛する人よが初めて歌われた日の夜のこと。

2013年12月12日 | コブクロ
今日は11年前のお話を書かせてください。


2002年12月12日。
とっても寒い日でした。
コブクロのその日のライブは今はもうなくなってしまった高松市民会館でありました。

 ~コブクロ 2nd Live☆Rally 2002 "grapefruits"~
高松市立市民会館

太陽 / GRAPEFRUITS DAYS / 新しい場所 / 彼女 / 光 / DOOR / Ring / 遠くで・・ / YELL~エール~
翼よあれが巴里の灯だ / 願いの詩 / 風 / The Big Man’s Blues / 小渕君の犬のうた / Moon Light Party / 神風
アンコール⇒ 新曲(後の愛する人よ) / 雪の降らない街
ダブルアンコール⇒ 轍-わだち-



この日はツアー初日でした。

まず始まってすぐにうれしいニュースが紹介されました。

リハーサル中にドラムのまあちゃんのお子さんが産まれたというおしらせがあったんです。

のちにこの赤ちゃんの名前は太陽くんとなづけられたことをしりました。

このツアーのオープニングの曲が太陽でとても印象的だったこと。
リハーサル中太陽をうたっているときに赤ちゃんが産まれたというおしらせがはいったことから名前を太陽くんにしたそうです。

そしてつぎの年にでたオフィシャルブックにりおさんが一番印象的だったことは太陽くんが産まれたというおしらせをきいて涙がとまらなかったこと。
とかかれていたんです。なんて素敵ななかまなんだろうって感動しました。(ToT)

そしてこの日のもう一つの誕生日は「愛する人よ」が初めて歌われた日ということです。

たしかアンコールのなかでうたわれました。小渕さんが「まだタイトルもなんもついてないんですがみんなに聴いてもらいたくて、
」といって黒田さんは椅子に座り譜面台を用意してもらって歌いだしました。



「愛する人よ♪・・何を歌えば君に届くの♪」の所で全身鳥肌プラス涙がこぼれました。
と同時に会場から自然にわきあがった拍手と歓声と指笛。

「ぎりぎりまで歌詞をかえんでほしいわ」と黒田さんがいわれていたとおり、ほとんど練習できてないはずなのに、伝わって来る迫力がすごくてさすがにプロだなあと感動しました。
歌詞もわすれたけどのちにレコーディングされたものより、もっとごつごつしたものがありました。

ケーキの歌詞もなかったです。
「二時間前にできた歌はいまは忘れてる~♪」
みたいな歌詞もあったような気がします。

この愛する人よとは誰のことなのか。

聴く人によってとらえ方の違うテーマのおおきな曲だとおもいます。

歌いおわったあとも拍手がなりやみませんでした。

小渕さんがワンフーズおわったとこでわーっと歓声がおこったなんてはじめてです。

黒田さんは「今のレコーディングしとけばよかったあ。なんかいまのでピークをこえた感じ」みたいなこといわれてました。

あの場面にいられたことは本当素敵な思い出です。



2013年12月12日。

今年の漢字は「輪」になりました。友達は『今』かなあ?私と子供は『倍』じゃない?なんて想像していました。

今日はとても寒い夜です。

11年前の高松はもっと寒かったかなあ。いつまでも忘れたくない夜のお話でした。

今日はきつねうどんを作りました。 おあげがおいしくたけました。
コップのふちこさんていうんですって。

流行ってるってききました。

いい感じの写真いただきました。


がんばれ!ふちこさんミルクをこぼさんのんよ。

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