春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

サウンドマリーナの涙の桜から一年。

2006年08月27日 | コブクロ
晴れがつづきますね~。

でも少し猛暑の頃から比べると朝夕は過ごしやすくなってきました。
コーヒーも時々、ホットがほしくなりました。

私の分析によると少し秋めいてくるとコーヒーのコマーシャルはホットに変わるし、チョコレートのCMが流れるようになるんです。
今のお気に入りのCMは時々しか流れないけど、確かJAの保険のコマーシャルかな?

お母さんと小学生の子供が一日それぞれの立場と入れ替わってお互いに危険なことや大変なことをやってるんだなあとおもって顔中傷だらけにしてJAに駆け込むというものです。皆さんはご覧になったことありますか?
一番初めの写真は近所のお店の花壇で一面お花畑になっているポーチェリカです。
ひとつの株から何種類もの色の花をつけていて本当にきれいな花です。
さて昨年のサウンドマリーナは一年前の今日でした。結構夏休み後半だったんですね。

あの涙の桜。
正確に書こうおもってもうまく書けないので昨年の自分が書き込んだものを引っ張ってきました。



そして小渕さんから「桜」について説明がありました。「まだ会社員だった頃仕事帰りにストリートやっていました。そのとき黒田に出会って、この曲をプレゼントしたんだけど
歌っているのを見ると、自分が細かく書き込んだ楽譜を広げているもののギターを弾いてない!僕に何かできるのかなって考えたとき、自分が書いた曲でコードは覚えていたのでギターの伴奏をつけました。それまではせいぜい5,6人立ち止まればよかったのに、その日はあっというまに100人くらいの人が集まって聴いてくれました。歌う度にいろんな思い出がよみがえる大切な曲ですが、このたびリリースできるのは後ろに居るメンバーおかげ(協力?だったかな?)です。それでは聴いてください・・・・・・「破れたシャツ」爆笑。

黒田さん「そのときもちょうどこんな破れたシャツ着てたなあ」
小渕さん「ここはこんなふざけるコーナーではなかったんですが・・・」

そんな笑の雰囲気を残しながら学校のきちんとした卒業式のようなりおさんのピアノの演奏が始まりました。ギターとストリングスの音もあったと思います。全体に、オリジナルの雰囲気は残しながらひとつひとつの言葉、音を大事に包み込んでくれるような演奏でした。「桜」の新しいだび立ちの卒業式だったのかもしれません。

マイクオフではなかったけれど最後の方ぴたっと演奏がなくなり二人だけの声が会場に響きました。そして再び演奏が入って最後に二人で歌うとき一瞬黒田さんの声が涙で途切れました。たった何秒かのの間だったと思うけど、「冬の寒さに打ちひしがれないように」のところ小渕さんは自分のパートを一人で歌い続けすぐに黒田さんも戻ってきました。

私はサンマリの一日前ちょうどあるコブファミさんのおかげでデビュー前の2001年3月17日(メジャーデビュー5日前)に小渕さんのふるさとでコブクロを結成してから一度も帰っていなかった宮崎でのライブ。

同級生や、小渕さんの親戚がたくさん見守る中行われたライブ。「桜」を歌う前から黒田さんが突然涙があふれてしゃべれなくなり、そのあとの歌もほとんど唄えず黒田さんのパートを涙をこらえた震える声で唄いきった小渕さんの映像を紹介されたテレビ放送のビデオを、見せてもらっていたので、サンマリでまた黒田さんの涙を見て、思い出して一緒に泣いてしまいました。

この宮崎ときの涙を見て小渕さん「こいつとは一生やっていける」って確信したそうです。

黒田さんの涙の本当の意味はわかりません。アカペラが終わった後、沸き起こった拍手のせいなのか、いろんなことを思い出したのか・・・。

いずれにしても、私たちの知らないたくさんの涙や想いが詰まった大切な曲が「桜」なんだと改めてわかりました。
またこれで「感動桜のサンマリ伝説」が生まれました。

最後にバンドメンバーも前に出てきて手をつないだ時、黒田さんは後ろに涙を拭きに行っていて少し遅れて手をつなぎました。小渕さんが頭をなぜていました。


終わった後私は放心状態ですぐ後ろの子達が「ポルノ、ポルノ」ってコールが始まり、どんどん押し寄せてくる感じがして席をかわってあげ、ブロックから出て遠くから最後のポルノさんのステージを聴きました。

           ~コブクロHP過去ログより~

実は今だからいえるのですが、ポルノさんのステージはほとんど記憶に残っていないんです。
コブクロのステージが終わったときに後ろからポルノのファンの子が
「ポルノ、ポルノ
・・・」手拍子つきのポルノコールが始まってきて。

なんだかそこにいられなくなりました。ぐいぐい背中を押してくるんです。まだ私の目には涙がありました。

私は「だめだ~とてもここにはいられない」とおもってさっさと荷造りを済ませ、ポルノのファンの子達に席を譲りました。

私はずっと後ろのほうの救護のテントのところに座って感動に浸っていました。
そこから何人かのコブファミさんに現地からレポを報告したりしました。

あれから桜を歌うときの涙をテレビで何度か見ることがありましたが、あのときのサンマリの涙のことは今でも忘れられません。


「桜の卒業であり新しい桜の出発」と感じたりおさんのピアノ。
それをはじめて聞いたときに受け取れていたことがうれしいです。

今日のおまけ 昨日の晩御飯です。

   980円のすしネタです。ちなみに新生姜の甘酢漬けは自分で作ったよ!

  鱧と卵のおすいものです。三つ葉を入れるとおいしいです。

  まだ健在です。ぬか漬けちゃん。お父さんのおつまみになりました。オクラと茄子とみょうがです。冷たく冷やしておきました。

  なじみの焼き鳥屋さん。病気だったおばちゃんが6月になくなって大将は7月に一ヶ月間は復帰されたのですが、新しい人に譲られたようです。
今度も優しそうなおじさん。だいぶ味も慣れてきました。

もうひとつのおまけ

               

うちもポーチェリカちゃん植えてみました。
  


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
破れたシャツ・・・(笑) (hide)
2006-08-28 11:45:41
こんな話、ありましたね。今、ここ、読みながら思い出しました。きょうちゃん、サンマリ、もう、常連さんですね いつも、レポ、読ませてもらって、羨ましいなあ・・・ってね  小渕クンと、黒ちゃん、2人の出逢い、「桜」のエピソード、宮崎での、黒ちゃんの涙、いつも、胸が熱くなります そして、小渕クンの、「こいつと一生やっていける」この言葉、ホント、いいなあ・・・ってね

   来年、サンマリ、行きたくなったよ
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コブクロの掲示板で・・・ (milk tea)
2006-08-30 15:33:15
こんにちは。いつもコブクロ掲示板でお便り拝見させていただいてます。私がレスしたお返事の中に、ブログの事が書かれてあったので検索してみたところ、ここにたどり着くことができました。いつも素敵な文章を書かれる「岡山のきょうちゃん」のことを知ってみたくなって・・・。これからもおじゃまさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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ありがとうございます。 (きょうちゃん)
2006-09-04 10:12:47
毎回お礼がすぐに出来なくてごめんなさい。







hideさん、いつもありがとう!!

サンマリ来年コブクロが出演ならぜひ。

他のゲストの方も実力ぞろいで。

来年は馬場さんもメインになるかも。



milkteaさん。ようこそ。

コブクロとおいしいもののきじが多くて、最近は更新も遅れがちですがどうぞまた遊びに来てくださいね。

掲示板でのmilkteaさんのレスとってもうれしかったです。
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