春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

阪神淡路大震災から21年

2016年01月17日 | 出来事
やっと冬の寒さを感じるようになりました。

1995年未明 激しい揺れが当時暮らしていた広島県でも感じ飛び起きました。

ちょうど次男をに妊娠中でした。

タンスが倒れるかとおもいました。

朝起きてテレビをつけると、高速道路が歪んで崩れている映像が飛び込んでいきました。

「これは大変なことになってる」っておもいました。

今日よりずっと寒かったんだなあと思いました。

毎日新聞には安否確認で誰が誰を探しています。という記事がありました。

ある日 看護学校の時の先輩が、私がお世話になった先輩を探す文字を見つけました。

半年くらいたっていました。
看護学校のときの名簿を探し、島根の実家に電話をしたら、お父様がでられ、先輩の新しい電話番号を教えてくださいました。


電話をすると先輩がでてお互い暫く泣いちゃって話が出来ませんでした。

「無事でよかった!先輩、〓〓先輩が新聞記事で安否確認されてましたよ」と教えてあげると、すごく喜ばれました。

震災で住んでいたマンションは倒壊し、暫く体育館で避難生活をされていたそうです。

当日は救援のくるまがこなくて、翌日一番に来てくれたのが、自分も実習でお世話になった「岡山日赤病院」の救急車を見たときは嬉しくて涙が止まらなかったそうです。

忘れてはいけない出来事でした。


写真は広島の友達が送ってくれました。大雨の災害のあとに庭に咲いた白い彼岸花です。
先日のバス転落事故も多くの若い人の命が奪われ胸が痛いです。

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