明和電機さんだよ。

たまたまテレビをつけていたら明和電機のイベントが一か月以上岡山のデジタルミュージアム（ＮＨＫ岡山の上）でやっていて、社長の土佐信道さんがオニビジョンの人と話をしていました。そして一枚1000円のチケット2枚プレゼントとやっていました。

すぐに応募の電話をするとなんと～というか予想どおり当選してチケットが届きました。(*‘‐＾)-☆

とここまで読んできょうちゃんなに電気屋の展覧会に張り切ってるの？なんでチケットがいるの？そしてなんで1000円もするんだ？
と思った方いらっしゃいませんか？

それはね。訳があるんです。(*‘‐＾)-☆

2002年の三月コブクロのオールナイトニッポンのゲストに明和電機さんがこられたことがあって、大好きになったことです。

ほとんど駄洒落でネーミングしてあって、役に立たないものがほとんど。

オールナイトのときはロボブラジルという体がサンバのリズムが刻めるロボット、13週の胎児の顔をモデルにつくった顔だけの腹話術の人形サバオくんと一緒にPUFFYの『これが私の生きる道』を本気でセッションしました。そのときおおはやりしたのが『泣いちゃいそう』です。
よっぽど気に入ったのか『雪の降らない町』という、コブクロの短編小説の帯にこの『泣いちゃいそう』が付いていたような気がします。

魚器（なき）シリーズがあって、魚コード（ナコード）っていう延長コード、魚立琴（なたでこと）という楽器や暴走族のゴッドファーザーをまねた音の出るタケダマルという機械とか。

胸骨に当ててスイッチを押して歌うと自然にビブラートがかかるボイスビブラーターとか。

わざわざそんな道具作らなければいいのですがかなりの技術で高性能なおおががりな機械や装置、ロボットを作り、自動演奏をしたり、サバオくんに歌わせてライブをしたり、音楽活動もしていてＣＤも出しています。

ナコードは商品化されていて東京ハンズなんかで売られているとか。

ロボットコンクール関係の番組ではＮＨＫにでていたり、宇多田ヒカルさんもナコードストラップや、サバオくんストラップをつかっていたという、かなりすごいひとのようです。
展示会にいっても妙な機械ばかりなんですがこのノックマンシリーズはとてもかわいくて人気があるそうです。
右手がぜんまいになっていて上下すると反対の頭で頭をたたいたり、ギターを弾いたりして胸のとこがスケルトンになっていて心臓をかたどったハートマークがうごきます。

あといちまいチケットがあるから子供を連れて行って来ようと思っています。

ちなみに社長も工員の方も明和電機の作業服がステージ衣装かつ制服になっています。

とにかく発想がユニーク。
ちなみに社長がでた呉三田高校は浜田省吾さんも出られていてとても優秀な高校だそうです。

みなさんの地域に来られたらぜひ遊びに行って見てくださいね。

ブックマークに明和電気さんのHP追加しました。のぞいてみて下さいね。


おまけ

オフィシャルにも紹介されていたマーちゃんの記事が載っている朝日新聞の７月２５日の夕刊を関西の友人が送ってきてくれました。
ドラマーを志す少年との対談の記事でした。

まーちゃんは
幼稚園のころからビートルズのドラムにあこがれていて１６歳のときにスティックを買って雑誌をたたいて練習をしていたんだそうです。
その後、ミュージックスクールに入って勉強をしたそうです。

そして今でも一日６時間、多いときは８時間も練習をされているそうです。
かっこいいまーちゃんに感動しました。