春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

やなせたかしさん希望をありがとう。

2013年10月16日 | 子育てのこと
アンパンマンの作者やなせたかしさんが、心不全のため亡くなりました。94歳。

うちの子は三人ともアンパンマンが小さなころ大好きでした。


昨日の私のブログの過去の記事で、『アンパンマン体操に学ぶこと』という記事が三位になっていました。
読んでくださった方がいらっしゃるんですね。

アンパンマン体操の大好きな歌詞の部分を少し載せさせてください。


♪もし自信をなくして くじけそうになったら

いいことだけ いいことだけ 思い出せ~♪


♪だいじなもの忘れて べそかきそになったら

好きな人と 好きな人と 手をつなごう~♪


♪楽しいこといっぱい でもさみしくなったら

愛すること 愛すること すてないで~♪

この歌詞はやなせたかしさんと魚住 勉さんが書かれているようです。

魚住 勉さんは女優の浅野温子さんの旦那様で、NHK盛岡放送局の魚住アナウンサーのお父様ですよね。

この曲ができたころ、ちょうど小さな優君も歌っていたのかなあと思ってしまいます。


311の震災の時、多くの方が犠牲になりました。

しばらくすると生き残った方が自分が生きていてよかったのか…。もっと自分よりの生きていてほしかった人がいるのではないか・・・と自分を責めてしまう方もあったようです。

そんな時、やなせさんの作られたアンパンマンマーチに勇気づけられた方も多いそうです。

♪そうだ うれしいんだ生きる喜び たとえ胸の傷がいたんでも・・・。



やなせさん、きっと今度は天国からみんなを優しく照らしてくれるような星じゃなく太陽になられたようなそんな気がしました。



このブログを始めて今日で、3006日なんだそうです。 ブログの編集の画面にするとそう教えてくれるんです。


読んでくださる方がいなかったらとっくにやめていたと思います。

ありがとうございます。

ここを読んで楽しいな、嫌なこと忘れたな、と少しでも思ってもらえたらうれしいなあと思い、書き続けています。


最後にやなせさんの「絶望のとなりに」という詩を紹介させてください。



「絶望のとなりに」 やなせたかし


絶望のとなりに誰かがそっと腰かけた

絶望はとなりのひとにきいた

「あなたはいったいだれですか」

となりのひとは微笑んだ

「私の名前は希望です」


やなせさんはどんなに今がつらくてもきっと希望のひかりがみえるよ。と教えてくださっていたように思います。




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