春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

1985年8月12日・・

2014年08月13日 | コブクロ
幸せなら手をたたこう
レットキス・ジェンカ
素敵なタイミング

上を向いて歩こう

見上げてごらん夜の星を

ひとりぼっちの二人

明日があるさ

夕焼けの空

そして思い出(手話で歌う曲)

懐かしきラブソング

これらは、坂本九さんの曲です。

昨日8月12日ラジオ深夜便で、12日が命日にあたるために、特集をしていました。

改めてものすごいいい曲ばかり。

29年前の1985年8月12日、日本航空123便、羽田発大阪行き

18時56分、群馬県御巣鷹山の尾根に墜落

乗員524人。520人死亡、生存者4人。

坂本九さんは、NHKで、ラジオの公開録音のあと、大阪の知人に会うため、飛行機に乗られ、事故にあわれたそうです。


ラジオ深夜便では、この公開録音で最後に歌われた、音源で、懐かしきラブソングを流してくれました。
生涯最後の歌声です。

九さんは、福祉活動にも大変力を注がれていて、そして思い出 というきょくは、手話をしながらうたう曲で、日本で初めて手話で歌える曲だったのだそうです。

九さんがもしなくなっていなかったら、手話がもっともっとひろがっていたのだそうです。
リアルタイムでこの事故を覚えています。

関連する本や映画もみました。

いつの間にか「歴史」になっていました。
二度とこのような事故が起こりませんように。

九ちゃんは「明日があるさ」と明るくうたってくれますが、九ちゃんには、もう明日がきませんでした。

人生っていつ終わるのかわからないから、精一杯いきていかなきゃなあと、優しい九ちゃんの歌声を聴いて思いました。

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