倉敷の白鳥。

先日、もうすぐ引っ越しする友人がもう一度倉敷に行きたいということで、３人でまた美観地区を訪れました。

大原美術館もゆっくりみて、あこがれの喫茶店エルグレコにもはいってコーヒーとチーズケーキもいただきました。店の入り口にはこの店が大好きな永 六輔さんの言葉が飾られていました。

いろんな店にぶらぶら寄って試食して、楽しい思いでになりました。

倉敷に着いてすぐにここにあそびにきてくれるKさんから、今朝破水したので、入院しました。とメールが。

トトロのグッズの店でＫさんの赤ちゃんのおみやげを選んでいたら、コブクロの桜が流れてきました。
丁度そのときに持っていたものを買いました。
どこで聴いても聴きいってしまいます。

もうすぐ友人は引っ越すけどこの日の倉敷小旅行は楽しい思い出になりました。

お餞別代わりにプレゼントした「桜」のシングル毎日何回も聴いてくれてるみたいです。何でもお子さんが何度もかけて！って言われるみたい。

写真の白鳥は倉敷ライブの時、散歩中の黒田さんとツーショット写真をとってもらった、うらやましい白鳥さんです。

黒田さんのいっていた鮭みたいな大きな鯉はみあたりませんでした。黒田さんに捕獲されちゃったか？←(￢_￢)あやしい…

また倉敷でライブしてほしいなあ～└|∵|┐♪┌|∵|┘




今日は昨年の尼崎の脱線事故から丁度一年ですね。

関西に住んでいるコブファミさんにメールして返事が戻ってきたときはほっとしました。
丁度あの日、交流に瑠璃の島に出てくる「ミンサー織り」や、「ていんさぐぬ花」
など沖縄の古くから伝わる教えや、言葉について書いて投稿しました。

しかしあまりにも大惨事なあの事件がおきて、あまりにものんびりしたことを書いていたのであわてて削除したことを覚えています。

まだ事故の解明や保障は進んでいないそうですね。
事故の悲惨さに反しての民間の方の救助の話に感動しました。

すぐ近くの事故と知り、自分の会社の機械をストップさせ、クレーン車や、ドアなどこじ開ける工具を持ち込んでドアを開け、座席をはずし、担架代わりにされた会社。近くにあった、市場の方は氷や水を１トン、タオル１０００枚以上も集め怪我をしている方の手当てをされたそうです。

また一般家庭から靴や靴下を持ってきて靴が脱げた方にはかせてくれた方もいたそうです。

消防署や、レスキューが来たら、負傷者の救助はプロに任せては亡くなった方の搬送も手伝われたそうです。
救急車の方も判断されて、救急車が足りないことからトラックの荷台に軽症の方を何人も乗せて病院に
近くの会社の方に運んでもらったそうです。そのときも運ばれている間に暑くないようにビニールシートを何人もで持って臨時のひさしを作ったりした方もあるそうです。

トリアージという大惨事のときにすばやく重傷度を判断する指標があります。優先度や搬送先など色分けして緊急を要する人、軽症の人がすぐにわかるようにされる目印も活用されたそうです。なくなっている方にも目印をつけます。

全部、阪神淡路大震災から生まれた、知恵や絆なんですね。

そうしてみるとやはり、その場を何もせずに去ってしまった、職員の判断が悔やまれます。

数日たって、これも一生懸命に救助にあたった方に起こる症状らしいですが、もっと早く行っていれば、もっとたくさんの人を助けられたんじゃないかなどの葛藤が生まれてくるそうです。

何かあったときに自分の出来ることを見つけられるように訓練しておくべきだと思いました。