一度だけ経験したことがあります。
古いボルボ265というワゴンにに乗っていた頃(当時でも古かった)、箱根新道の下りでブレーキが急に甘くなった事があります。
フットブレーキはなるべく使わずに下ってきたはずなのですが、流石にまったく使わない事はできません。
基本エンブレ使いながら、前車の減速に合わせてフットブレーキ使って減速していたぐらいだったのですが、、、。
料金所の手前で平坦な場所があり、停車してブレーキを見たのですが、ディスクが熱で真っ赤!
F1かよ!
と突っ込み入れたくなるぐらい真っ赤だったのです。
料金所出てすぐのGSに入り、水をもらってディスクにかけると物凄い水蒸気が立ち上がったのを覚えています。
今回のバスの事故原因はまだはっきりはしていませんが、バスの運転手ならそんなにフットブレーキは使わずに坂道下るはずです。
他の原因もありそうな気がします。