悠翠徒然

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Rockを愛しているのなら

2019-12-27 06:58:00 | Weblog
ファッションにこだわり持つべきだ、と有名な誰かが言っていた気がします。

確かにそうですね。

ファッションがRockなのか、Rockがファッションなのかは分かりませんし、どちらでも良いと思いますが、その関連性が無い人のRock愛は希薄な感じがします。

でもその逆はないので、Rockはファッションと強く結びつく必要があるけれど、ファッションはRockと強く結びつく必要はなさそうです。

書がファッションと結びついたらどうなるのでしょうか?
多くの自称『書道を愛する人』から、総攻撃される事でしょうね。

武田双雲は総攻撃にあった時期がありましたよね。
それが原因なのか、本人が『私は書道家ではありません』と言わざるを得なかった記憶があります。

その発言で『書道を愛する人』たちの溜飲が下がったのか、総攻撃は沈静化していったようでした。

書を通して、人としてどうあるべきかと言う『道』を求めるのが『書道』であり、『書道家』であると思います。
だとすれば、彼を攻撃した自称『書道を愛する人』達は、書道家ではなかったと言うことになります。
なぜなら、他の存在を尊重せず、自分や自分の固定概念と比べる事は愚かな行為であって、『道』を求める人のすべきことではないからです。

求道の対象は常に自分自身であって、他と比較したり、非難することでは無いと考えます。

とは言うものの、武田双雲にファッションのセンスがあるかと言うと、無いでしょうね。
『作務衣』のイメージはファッションとは程遠いですからね。
ここはワークマンに登場するしてもらって、ファッショナブルな作務衣を提案してもらわないと(^○^)

多分彼はRock好きでは無いでしょうね。

多分かれは流行っている物が好きなんじゃないかな。
それはそれで良いとおもいます。
彼の世界を形成する上で必要な要素だと思います。
それが私のと違っているからと言って、攻撃する必然など全くありません。
なぜなら、彼は『書を愛する人』であり『書を生業としている人』だからです。

彼には多くのファンがいて、市場の商品価値もあるのです。
ファンも少なく、商品価値も無い自称『書道を愛する人』がどんなに誹謗中傷しても、聞き流せば良いだけです。

先日、彼を特集した雑誌を買いました。
ほぼ丸ごと『武田双雲号』でした。

それなりに面白かったです。

こんな取り扱いしてもらえる書家って、中々いませんよね。

大したものです。

これからも彼は、書道界の活性化に寄与しながら求道して行く事でしょう。

私は私のやり方で、求道していこうと思っています。

ま、年末に考える事でもなかったですね
( ̄∇ ̄)










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