90分で着くところなのに、その三倍ぐらいかかってしまった、、、
原因は大型車両が三車線を塞ぐ形で止まってしまい路肩しか通れないから、と交通情報。
事故ではなく、単に斜めに止まってしまっているのか?
どー言う事?
分からないままじわじわと進んだり止まったりを繰り返す。
炎天下の渋滞の中、窓を全開にしている車を見かける。
多分バッテリーが弱く、渋滞中だとエアコンかけられないのだろう。
路肩で止まっている車を見かけた。
乗っていたと思われる家族がガードレールの向こう側で日傘を刺して呆然と佇んでいる。
気の毒だがJAFが来るまでどうにもしてあげることもできない。
こちらは中央分離帯側の車線でノロノロ状態。
そばならそこに止まってJAFが来るまでエアコンの効いた私の車に乗せてあげる事ができたかもしれないけれど、それはいい人ぶった絵空事だ。
助けを求められたらそうするだろうけれど、優先席でお年寄りに席を譲る様な気軽な行動とは違うと思う。
結局渋滞の原因車両を見る事はなかったが、その渋滞のせいで止まってしまった普通車を5.6台は見かけた。
皆炎天下の中JAFが来るまで、暑さに耐えながら待っていた。
樹木の陰だけれど暑くてしゃがみ込む子供をセンスで一生懸命に扇ぐ母親の姿に胸が熱くなった。
子を思う母親の気持ちは尊い。
父親には理解はできでも、自分が倒れてもその行為を継続しようとする事はできないだろうと思う、、、。
願わくば、全員熱中症にならず、後日記憶に残る家族の笑い話になる事を、、、。