この30年間で百貨店の売り上げは半減したそうです。
国内外でも百貨店の閉店ニュースをちょくちょく見かけて来ました。
私も子供の頃はよく母に連れられて渋谷の東急百貨店に行きました。
最上階のレストランで食事をしたり、屋上の遊園地で遊ぶのが楽しみでした。
透明なガラスの球体に吹き上がるジュースの自販機には夢がありました。
今にして思うと、衛生面が心配ですが、当時は子供の身体も強かったのかも(^。^)
確かに大人になってから行かなくなりました。
30年どころか、私の場合は50年ぐらい縁がない様です。
今揺れている『そごう 西武』には、それぞれ前は通れど中に入った事すらありません。
百貨店側から見れば私は訴求対象外、と言う事ですね。
しかし周りには、百貨店の外商を頻繁に使っている家庭もいくつかはあったので、そんな人たちが経営の一端を支えているものだと思っていました。
百貨店には高い品格を感じます。
百貨店には高い専門性ある知性を感じます。
そこは必要だと思います。
イベント性を高める構造にして集客し、品格や知性ある品や販売員との触れ合いが増えれば活路あると思うのです。
コンサートや映画、展覧会などはすでにやってますよね。
縮小したコミックマーケットを誘致できないかな?
コスプレ大会とかは?
品格が無くなっちゃう?
時代の流れに乗っていくのも、百貨店の本質のひとつだと思うのですが。
ま、これも素人の的外れ発言、ですね。