ホイッスルバード あいざわぶん

自分のことだけ考える政治屋は野党にも居る

国民民主党・前原誠司君が離党し、新しい政党を5名で
立ち上げた。
この人が何かをする度に、私は嫌悪感が増してゆく。
そして、この人の行動が発端で私は国政選挙に投票しに
行くのが虚しくなり、絶望し、(もう、どうでもいいや)と結論
付けたのである。

小池百合子君「希望の党」と前原君が代表の「民主党」が
合体する案が出た時、私は一旦イヤな予感がしたものの、
「今は数も大事」と野党結集を良しとしたのである。
ところが「民主党の左寄りの人は外す」と小池君が発言し、
民主党は二つに引き裂かれ、国民民主党ができた。
その国民民主党をも壊すのだから、(誰の為の政党か)と
疑われるのは当然のことで、国民民主党の人たちも彼を
罵っているのは御存知の通り。

私個人は、既に国政を諦めているから、鼻で嗤っている。
前原君にくっ付ていていった4名も(莫迦な人!)と思うし、
この先、当選するのも難しくなるだろう。
何故なら、維新の会に利用されて終わるからである。

では、人が減った国民民主党に同情するかというと、そう
ではなく、むしろ、民主党を割った人たちだから同じ事を
されるのだ、と嗤っている。

では、立憲民主党(元民主党)には同情するのかというと、
そうではなく、共産党と仲がいいうちは国民からの支持は
得られないと早く気付け、と嗤っているのである。

だから、野党が何かをしようと動くとき、自民党は全く損を
していないことに気付き、私は益々不機嫌になる。

どうとでもなりやがれ!
私は困らん、と口笛を吹くだけである。

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