人気ブログランキングへ裏庭で、黄花の九輪草が、咲きだしました。
洋風物の、真っ黄色のお花とは、一味違って、良い色合いでしょう？ ↑
ずーっと前に、九輪草の海を見に行った時、
その九輪草園を、作っていらっしゃたおじいさんが、年数をかけて、交配に交配を重ねて、作られたお花です。
確か…
１株、６００円ぐらいで、わけて頂いたと思うのですが…
あん時、もっとわけて頂いてたら… と、ずーっと後悔しています。
だってね…
私が思っていたほど、全然殖えないんですもの…
しかも、か細くなって、衰退気味…
今年は、たった２本、咲いてます。
やっぱり、まだ盛り盛りって感じではありませんが…
庭のそこかしこで、ジギタリスが咲いて、目だってきました。
我が家の庭のジギタリスは、全部、こぼれ種で、勝手に育った、私に抜かれて捨てられる事の無かった苗です。
１つ１つお花は、「可愛い～」って、お世辞にも言えないお花のジギタリスですが、
我が家のジギタリスのルーツは、もう亡くなった姉の家のお舅さんから、まだジギタリスが、珍しい頃に頂いたお花です。
あれから、何十年…
ずーっと、絶えることなく、花の少ないこの時期に、庭のそこかしこで、咲いてくれる、イイお花です。
ジギタリスは、お花大好きだった、お舅さんを思い出す、私の大切なお花です。↓
・・・・・
さて、突然ですが…
ここからは、どうでもいい、しょうもない、「ドジちゃった」お話です。
「わぁぁぁ～～～！」
ドッカァーン！
…と、音がしたかどうかは、覚えていませんが、
気付いた時は、頭が、痛みで、真っ白…
「い、い、痛ったぁ～～！！」
昨日、パートから帰って、買って来たカボチャを煮ながら、昼食をとりました。
そんでもって…
天気も良いし、昨日は、延長勤務では無く、定時に帰れたので、早く庭に出て、頑張ろうって、気合が入っていました。
そんでもって…
庭に出る前に、煮えたカボチャ煮汁が、残っていたので、捨てておこうと思いました。
カボチャの煮汁をシンク捨てると、シンクが、黄色く汚れると嫌なので、
熱い鍋ごと外に持ち出して…
蓋で、水切りをして… 捨て始めた所までは… 覚えていますが…
後は…
頭の激痛しか、今では覚えがありません。
でも…
たぶんその熱い煮汁が、自分の手に飛び散って…
わたス、転んだんだと思います。
今から思えば…
とにかく、鍋のカボチャをこぼしてはいけないとも、思ったような…そんな気がします。
鍋をもったまんま、頭から、犬走りのコンクリートか、柱の角に、頭をぶつけたのだと思います。
暫く、何がなんだか分からず、立ち上がることも出来ず、ペチャンコのカエル状態だったと思います。たぶん…（笑）
それから…
やっと、起き上がって…
頭を押さえたら…
「ン！」
手に、ベトッと、したものが付いた感じ…
見たら、血がベットリしてました。
「アジャァ～ やっちゃたよ…」
痛みは治まらず、しばし、ベランダに座っていました。
そして…
もう一度頭を触ったら…
おでこから、頭にかけて、とんでもない、起伏があって…
あぁぁぁ… コブ出来たぁ～…
・・・・・
暫くして、やっと、家に入って、洗面所で、血を洗って、鏡を見たら、耳のあたりから、まだ血が出るので、
ティシュをわしづかみで、とって、押さえて、リビングで横になりました。
何だか…
震えと、寒さが襲って来たので…
夫に、電話しました。
「今、何処にいるの？」
夫は、車庫の片付け中だったので、暫くして、見に来てくれました。
「耳を少しすりむいてる」って言って、消毒やら、オロナインを塗って、
頭のタンコブを冷すようにしてくれて、また行ってしまいました。
それがね…
なんだか、耳の中に、血があるような…？
綿棒を入れたら、いっぱい付いて来て、寝ていたら、また、血が耳に入るような、違和感がありました。
でも、とりあえず、夕食の準備も済ませたのですが…
夕方、７時頃になっても、気付くと、アゴの辺に血が垂れ下がって来るし、耳の中も変だし…
帰って来た夫に、もう一度見て貰ったら…
なんと、耳の中も、切れている事が分かりました。
・・・・・
で…
こんな、大したことの無い傷で、病院に行くのも…って、随分迷ったけど、
夫が、「行くぞ！」って、言ってくれたので、夜の７時過ぎに、病院に行きました。
そんでもって…
耳を洗って…
ドクターの前に座って、見て頂いたら…
ドクター曰く「縫いましょう」
わたス「えっ！ 縫うんですかぁ～？ 恐っ！」
ドクター「アハハハ… 嫌らしい切れ方をしているので、少し、細かめに縫いましょう、そしたら、血が止まるから…」
…と言う事で、
あれよあれよで、部分麻酔をして…
けっこう時間をかけて、５～６針縫って頂きました。
あぁぁ…
わたス、ドジちゃいました。
歯は無いし、耳には、今、大きなガーゼが、ほっぺたから、耳の後ろまで貼ってあります。
当分、病院かよい？
とりあえず、順調なら、一週間後に抜糸とか…
頭も洗えないと言われたし…
困ったものですぅ…
さてさて…
時間です。
今日も、頑張ってパートに出かけ、その後、病院に処置をして貰いに行かなくっちゃ！
あっ！
そうそう…
私、転んだけど…
大切にしていた鍋は、健在で、中の、カボチャも、無事で、夕食のおかずで美味しく頂きました。
病院に向かう途中で、夫に、
「鍋、無事だった…」って言ったら、
夫曰く「そっちかよ！」
アハハハ… ハァ…
今日も、しょうもないお話を、最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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