おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

久しぶりのコンサート、頭の中は笙と篳篥の音色で溢れてる

2019-03-10 18:35:59 | 日記
久しぶりにコンサートに行ってきた。
東儀秀樹さんのコンサートを観たのは初です。

それも、こんな地方にコンサートに来てくれるとはびっくりです。
チケットも大阪などの都会でのコンサート1人分の金額で2人分のチケットが買えました。
これが一番嬉しいこと。
最近の地方にあるコンサートホールは結構最近の建築物が多くて、
それ為でしょうかスペースもゆったりしていて座りやすいし見やすい設計になっております。

まずは狩衣の装束で笙を吹きながらの登場にびっくり!
篳篥が多様な音色が出ること。あんなに小さな楽器なのに大きな音が出ることを知りませんでした。
後半はポップ系にアレンジした楽興をバイオリン、ピアノと篳篥のコラボで演奏。
その中で、学校唱歌を篳篥で演奏されましたが、篳篥との相性が素晴らしくてびっくりです
ポップ系のコンサートとはまた違って大変楽しいひと時を過ごせました。
CD欲しかったけど、すごい人だかりでそばに寄れませんでした。
残念、ネットで調べて注文します。
会場でのCD販売は完売したみたいです。


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