おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

やっと東日本大震災について分かり易い本に巡り会えた

2019-04-12 15:52:25 | 読書
関西に住んでいる為、
東北地方については遠すぎる上に日頃から馴染みがないため、
どこそこと地名を言われても地理的なことや距離感があまり理解できていません。
そのためニュースなどで知る事柄が東北地方のどの地域・どの部分なのか、今ひとつ頭の中で理解できておりませんでした。
今回それを一目で理解できる本を見つけました。
これなら被害にあった東北地方全体を俯瞰してみることができます。
どの地域でどのような被害があって、
最近のニュースで聞く復興の話がどこのことなのかなどもわかりやすいです。
こんな本が各家庭に1冊あってもいいなと思います。
この本の中で、熊本については一部断層の話が出てくるだけですので、
熊本地震についてもこれと同様に全体を地図化した本のようなものが
あればより理解しやすいですね。
また、中国・広島などの豪雨災害についても
現地から実況の際、地元の新聞社やTV局員は
地名を上げて話しますが、それはどのあたりなのか
行ったこともないところでは距離感が理解できません。
これと同様に地図的に表して話をしてくれるとより理解しやすいですね。



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