記事ネタが切れたので、歩行リハビリに際して私が決めた流儀を述べてみます。
術後2回目の受診で許可が下りた後、先ず2000歩から始めた本格的歩行リハビリですが、原則、1週毎に1000歩ずつ増やすよう進めてきました。今は、4000~6000歩をルーティンとし、週に2回だけ9000歩超まで伸ばしています。
その日の目標が6000歩ぐらいまでの歩数なら、それまで歩き慣れたコース同士を組み合わせたり、少し遠回りするなどすれば何とかやりくりできます。
ところが、7,8000歩を超える歩数となると新たなコースを開拓する必要が出て来ました。そこで悩まされたのが目標歩数に合わせたコース設定上の工夫です。
新たなコース開拓と言っても無理は禁物、いきなり全く知らない場所へというわけにはいきません。自ずから、以前何度か実際に歩いた経験のある場所を目的地に絞ることになります。
知っている場所なら、大凡の地図と距離が頭にあるので大体の総歩数も読めるからです。後は、実際に歩きながら目印を決め、目印間を唯々歩測するだけの話、それだけに気が楽になります。
私は万歩計を持っていないので、100歩毎に指折り数えての歩測ですが、それだけに数字が飛ぶことがよくあります。ですから、大凡の歩数、少なくとも総歩数を100歩単位まで確定させるには最低2回は歩いてみなければなりません。
2回歩いてその誤差が40~50歩程度なら可。もしも100歩以上の差が出たのなら、もう1回歩いてどちらが正しいかを確認する。これでそのコースの総歩数が確定です。
この間も、ある目印間の1回目が560歩、2回目が758歩と大きく食い違ったことがありました。3回目が762歩だったので、結局、この区間は760歩程度ということで落ち着きました。
次に、コース設定上の必須条件です。
単に、同じ道を往復するだけの折返しでは芸がないので、行きと帰りに多少道を変える周回コース(?)にしています。
往路には、空のペットボトルやプラゴミなど資源ゴミを回収してくれるスーパーを、帰路には行きつけのスーパーを、それぞれしっかりコースに組み入れています。
何かにつけ凝り出したらドップリ嵌まってしまうのが依存症気質。今嵌まっている歩測もそうですが、何の役にも立たないことでも嵌まりまくっているわけです。
歩測は、無心になれるのがよいところですし、世間に悪いことをしているわけでもないので、「まっ、いいっか!」で済ましている私です。
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歩測は、あくまでも歩行リハビリの間だけ、
いつまでも続けるつもりはありません。
ほぼ毎日1万歩以上歩き続けても体力的に十分余力が出て来たら、
歩行リハビリを目出度く卒業するつもりです。
ところで、歩きは最も手軽な健康維持法です。
私が勝手に読者登録しているブロガーさんは、
87歳でも毎日1万歩以上を日課にしているそうです。
私も是非あやかりたいものです。
私は、簡単パカパカシニア携帯電話の歩数計を使っています。
設定し、目標に達すると、「パンパカパーン~♪」とファンファーレが、3回鳴ります。
ちょっと恥ずかしいんですけどね。
頑張って、歩かれているのですね。
私は、メタボで、脂肪肝なので歩かなくては・・・と思いながら、歩けていません。
ぼちぼち頑張ります。