今回は、行きつけのスーパーでのこと。レジに並んであと一人で自分の番となったとき、ハッと気づいたのがズボンの尻ポケットの軽さ。あるべきサイフがないのです。
すぐに、家に忘れてきたとわかり即、サービスカウンターに。サービスカウンターの方もよくあることと心得たもので、所要時間を確認した上で買物カゴごと品物全部を預かってくれました。しかも、冷蔵保管までも気を利かして、です。
気をよくして急いで家に戻り、着くなりサイフを尻ポケットに入れて再びスーパーへU ターン。これですっかり汗だくになってしまいました。
このうっかりミスのお陰で、その日の歩行リハビリは久々に計7300歩余。これに寄与してくれたのが、余計だったスーパー往復分3000歩弱の歩数でした。
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半月以上ものオリンピックの間、TV観戦に現を抜かしていたせいで、すっかり怠け癖が付いてしまっています。
閉会式から早9日も経っているのに相も変わらず、日課にしている歩行リハビリの出発時刻は今でも遅くなりがち。出がけに、時間に急かされるのもしょっちゅうです。
それでも帰宅時刻は変えないものですから、その分歩く時間と距離が短くなっています。いいところ、一日大体4、5千歩でしょうか。
かくて、身体に怠け癖が付いたら頭もダレがち。思い立ったら即 “行動に移す” を信条にしていたはずなのに、何かをしようとしてもグズグズ逡巡するばかりです。
このところの停滞前線で暑さは峠を越えそうですが、雨で外出は滞りがち。身体がシャッキリするにはもう少し時間がかかりそうです。
この日、サイフを忘れたのも精神が弛んでいた証拠。さて、これをどう立て直しましょうか？
肝腎なのは、時間に急かされても慌てないこと。まぁ、慌てず焦らずボチボチいきましょか、ネ?!
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