ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

新年は新たなモットーで!

2019-01-11 05:54:47 | 雑感
 新しい年には、やはり新たなモットーで気分を引き締めることもいいのでは? そう思って、今年は “記録をつける” もモットーとすることに決めました。

 断酒6年目となって、アルコールの後遺症・PAWS(急性離脱後症候群)の方は大分マシになってきています。その一つ記憶障害もそれなりに改善しているように思うのですが、加齢も手伝ってか記憶力の衰えは歳相応のようです。

 昨晩何を食べたかなどはまだ思い出せるのですが、あの出来事は先週だったのか先々週だったのかという類いになると途端に怪しくなります。1ヵ月以上も前のことなら一体何時のことだったのか全くあやふやです。

 さて、このブログも開設から5年目となりました。過去記事を紐解いてみると、好不調のあったことが手に取るようにわかります。ネタ不足に悩んだ不調のときは、アンテナの感度が鈍かったこと、見え見えです。

 たとえば、『悪文見本市』シリーズを乱発していた時期などは、ネタ不足に悩んだ末の奥の手でした。こんなことがわかるのも記事を記録として残していたお陰でしょう。

 ちなみに、記録をつけて残すことは科学の領域では基本中の基本です。一部始終の記録があってこそ再現性が担保されるのです。皮肉なことに、Stap細胞事件の顛末で見事に実証されたこと、今も記憶に新しいところです。

 これからも、ネタ不足に悩んではブログ継続の意欲が挫けそうになるかもしれません。週2回の投稿が週1回だけのときもあるやもしれません。そんな場合でも、耳ばかりか五感全部をそばだててネタ漁りに精一杯励んでみます。

 昨年は「“楽になる / 楽になった” という感覚を道標に」と考え、公言はしなかったものの “感覚を道標に” をモットーとしました。断酒開始以来、相も変わらず “秩序とリズム” をモットーとしていますが、これらに “記録をつける” も加え、今年は三本柱で行ってみようと思います。請う、ご期待を!


 なお今回の記事は、暮れに読み返してみた『プロセスを生かすには記録が必要』(2017.12.22投稿)に触発されて書きました。こちらも是非ご一読ください。


プロセスを生かすには記録が必要
 記録に残していなければプロセスには何の意味もないということです。......折に触れて記録を振り返って分析してみる。それが初めて経験を「必ず次に生かす」ことに繋がるのではないでしょうか。



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