７月・８月はお盆月といわれます。亡くなった父母、ご先祖様が我が家に帰ってきます。
今、生かされているのは、ご先祖様のお陰です。恩に報いるために提灯に火を灯し、
感謝の気持ちをこめてご先祖を供養いたしましょう。
先日、大本山の開山忌法要に参加した際、
上の文言が書かれたパンフレットを頂きました。
我が家のお盆は、８月の暑い盛りです。
施餓鬼台を作り、お供え物をおきます。盆提灯も４～５個並べ火を灯します。
迎え火・送り火もします。
お坊さんも我が家へ来て回向をします。
我が兄弟家族も供養に集まります。賑やかになりますが忙しいですね。
お施餓鬼で必要なのが、「ミソハギ」と「ハスの葉」（そのほかにもありますが）で、
今年はどちらも豊作で安心です。
特に、ハスの花がどのくらい咲いてくれるか楽しみです。
お盆にお墓へ行くのは、仏様をお迎えに行くのと送ってくるのとで、お盆期間中は
仏様は、本家へお帰りになっているので、お墓は留守と言うことですね。
したがって、本家へ行きお参りすることになりますね。
