TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

旅番組に出て来た湧水を訪ねて

2022-12-10 19:47:00 | 旅番組

「N□K」に自転車で旅する番組があります。

我が家では、平日、朝ドラを見た後にその自転車旅の番組を見るのを楽しみにしています。

先日、近隣の県を巡るとあって連れ合いと一緒にいつもより熱心に見てしまいました。

紹介されていた場所の中に、話は聞いた事はあってもまだ一度も訪ねた事が無かった湧水が出てきました。

番組を見ながら連れ合いが、

「イイ所だねー、行ってみたいなー… 」

と、呟きました。


そこで今日、その湧水を訪ねてきました。

NAVIに従い、山の麓の細い細い道を私の愛車でクネクネと進んで行くと、突然、目指す湧水の道標が現れました。

目指す湧水は、のどかな農村の風景の中にありました。



右側の緑の木陰にはベンチとテーブルがあり、数人の方が楽しそうに寛がれていました。

時間がまるで止まってしまったかのような素敵な場所でした。


「来てよかったねぇ… 」

と、二人で顔を見合わせていました。










栗の葉

2022-12-09 18:10:00 | 
タイトル画面はやっと茶色くなり始めた我が家の栗の葉っぱです。


我が家の庭には実のなる木が多く植えてあります。

見て楽しむと言うより、実益重視の庭木です。

主に私の父が植えたモノですが、私も苗木を買ってくる時は大方実のなる木を選んでしまいます。

栗の木もその中の一つで、私が買って来て庭に植えました。

今年は10月に栗の実を収穫し、湯がいて食べたりパン生地に混ぜたりして美味しく頂きました。

この栗の木、近年の温暖化や異常気象の影響なのか、花が着く時期が複数回あったり落葉する時期が遅くなったりしています。


私の住む地域では、さあ最近やっと寒さを感じるようになりました。

12月になりやっと石油ストーブに火を着け始め、栗の葉っぱも茶色になり始めまたのでした。



来月はもうお正月です。









東生垣の改修に手を着ける…<続編❸>

2022-12-08 12:51:00 | メンテナンス
シバザクラを植え、家の中から「東生垣」改め「東板塀」を覗いてみました。

“なかなかイイ感じ” にできあがりましたが、家側にあるコンクリートブロックが野暮ったく目に入ってきます。



『コンクリートブロックの上に煉瓦でも並べたら見栄えも良くなるかも!』

そんな風に感じてしまったものですから、やらずにはいられなくなりました。

コンクリートブロックの幅と長さを測り、早速ホームセンター巡りです。

やっと4店目でコンクリートブロックと同じ幅の煉瓦を見つけました。

1個77円のお買得品です。


傷の少ないモノを18個選んで買って来ました。

コンクリートブロックの上面にモルタルを広げ煉瓦を載せていくので、家側に薄い板を当ててモルタルの垂れを防ぎます。


板を押さえるのに使ったのは柊木の子枝でした。



捨てるつもりでいた柊木の子枝が思わぬところで役に立ちました。

モルタルはコンクリートと砂を混ぜたものに水を加えて作りますが、以前、我が家の駐車場を作ってもらう際に、石組みの目地に塗るモルタルに墨を混ぜ、落ち着きのある雰囲気に仕上げられていた事を思い出しました。

父が残した道具の中に墨汁がありました。


水に墨汁を混ぜてモルタルを作ります。


なかなか黒くないならないので、墨汁を丸々1本使いました。


『イイ感じ〜の色合い! 』



狭い空間で、作業はかなり無理がありましたが、水糸を張って直線と水平面には気を付けながら煉瓦を並べていきました。



2.000円足らずで、見栄えは随分とよくなりました。


墨汁の効果はさほど伝わってきませんでしたが、やってみたかったプロの技を試すことができて次の機会に役立ちそうです。


春になりシバザクラが沢山咲いて、レモンの苗木を移植したらまた<続編>を書きます。














東生垣の改修に手を着ける…<続編❷>

2022-12-07 12:19:00 | メンテナンス
東生垣の柊木を抜いて板塀を拵えました。

風通しを考え、板塀の下には40cm程の隙間を設けています。

春に、その空間に花があればキレイだろうなと思いシバザクラを植えました。

また、春には雨戸の正面にレモンの苗木を植え、何年か後に実が成ればイイなと思っています。


あとは柱の補強が気になります。

板塀中央の柱だけは基礎ブロックの上に乗せ、基礎ブロックの金具にボルトで固定しています。

金具は家側だけにあり、これでは道路側(外側)には倒れることはないでしょうが、台風など強風が吹いた時に家側(内側)に倒れる心配があるのです。


柱の補強には東生垣に植えてあった柊木を使おうと考えていましたが、まだ生木のまま… 。

それで、数年前に切って保管していた柊木と月桂樹の幹を加工することにしました。



まず、ノミで柱にホゾ穴を彫りました。


自分では真ん中に彫ったつもりが左側に寄ってました… 。


『気にしない、気にしない!』



柊木の杭にもホゾ穴を彫りました。


ホゾ穴にピタッと合うよう両端を加工した月桂樹の幹を、柱と杭の間に渡します。


杭とコンクリートブロックの隙間に楔を噛ませました。




東生垣の改修に手を着ける…<続編❶>

2022-12-06 11:24:00 | メンテナンス
東生垣の改修は完了し板塀が完成しました。

柊木を掘り出した場所に消石灰を撒いて鶏糞と油粕の肥料を施しました。





ココに植えるのはシバザクラとレモンの木です。

シバザクラは板塀が完成した数日後に植えましたが、60cmくらいの高さのレモンの鉢植えは春になってから雨戸の前に移植したいと考えてています。





シバザクラは春を待たずに開花し始めています。

我が家のレモンの木に実が成るのは何年先になるでしょうか…