外に出るのは散歩か買い物くらい… 。
気分転換に我が家のメンテナンスをしたり、庭の実のなる木の様子をみたり、家庭菜園の世話をしたりしながらコロナの第3波をやり過ごしてきましたが、大自然の中に我が身を置きたくなりました。
と言うことで、久しぶりに渓流釣りに出かけました。
一人で行く渓流釣りは誰にも会うことがありません。
そもそも渓流釣りは孤独な釣りで、他の人には釣り場を教えることはありません。
なるべく他の人には知られないようにこっそり竿を振るのです。
釣りに行き、川岸の空き地に車が止めてあればそっとその場を離れますし、釣り上がりながら釣り人の踏み跡など見つけたらすぐに川から上がります。
それほど渓流釣りは人を避けるのです。
そんな渓流釣りだからこそ、自分一人だけで自然の中に立ち入り、渓魚と出会えることを楽しみに竿を振るのです。
久しぶりの渓は清らかで梅雨の晴れ間の陽光で溢れていました。
小さなヤマメばかりでしたが私のお相手をしてくれたのでした。
10時半に渓流に足を踏み入れ、ふと時計に目をやればすでに午後3時。
持ってきたおにぎりも食べず、もちろん誰とも会うことなく、ただ水の音を聴きながら自然の中に我が身を浸しておりました。
帰り道、田植えの終わった棚田が私の目に留まりました。
手の具合はまだまだ本調子ではないようですが、焦らずゆっくりと治してください。
去年までは行きたくてうずうずしていた渓流釣りも今年は何故かそれ程まで惹かれず久しぶりに行ってみるかと言った感じでした。
行ってみると夢中になり時が経つのも忘れて竿を振っていました。
道具を揃えるのも金はかかりますが、竿はメルカリで安いものを見つけるなど苦労しながら好きな事を続けています。
昔はミミズで釣ってましたが、今は渓流釣り用のルアーを使い、滑らないように靴底にフェルトが貼ってある沢登り用の靴を履いて渓に入ります。
時には胸まで水に浸かりますが、九州は雪解け水はないので水遊び感覚で気持ちいいですよ!
渓流釣りに行かれたご様子で、孤独との戦い?だったようですね。
釣りの事は全く分かりませんので、チンプンカンプンのコメントでしたら、
ご容赦願います。
釣りと云いますと、まず「釣竿」が必要になりますが、
私が子供の頃は、多少長めの竹竿にタングステンの糸を付けて、
先に針を縛って、エサはミミズだったと思います。
まあ、近くの小さな池での釣りでしたので、簡単なものでした。
渓流釣りとなると、それなりの準備も必要だと思います。
釣り竿の価格もピンキリがあると思います。
装備もそこそこ大変なのでしょうね!
この季節は、雪解け水も多く、渓流の水量も多いのでしょうね!
TANEさんにすれば、のんびりと至福のお時間になられたのですね!