ITヲ使ウ人、使ワレル人

ITと上手く付き合っていかないといけない世の中になっていますが、大丈夫ですか

「対峙」の意味について考える

2006-08-13 | IT関連
今朝の読売新聞の編集手帳にこんな文章が出ていました。
~患者はひとりぼっちで死と対峙しなければならない~

?対峙

ネットの辞書を使って検索すると
1 山などが、向かい合ってそびえること。「谷を隔てて?する岩峰」
2 対立する者どうしが、にらみ合ったままじっと動かずにいること。「橋を挟んで両軍が?する」

?意味が通じない

それで昔受けたPMPの試験でリスクに対応の手法の中に出ていたのを思い出しました。
リンクはこちらです
■confronting/collaborating 対決・対峙/共同・共働
「両当事者が相対して信頼感を損なわない中、解決の道を探る」
 最も良い解決方法。当事者が対面し、共に問題を解決しようとする方法。事実調査に基づいた解決策で、win-winの状況。
 信頼関係がある場合、互いに信頼関係がある場合、相手の能力が信頼できる場合などに、互いに解決策を得る為、さらにチームの力を高めるため、共通の敵と戦うために用いられる方法。

僕は読売新聞で使われている意味は
このPMPの使い方のほうがちかいと思います。

対峙;気になる日本語です。

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