よしもとの競艇人間ブログでもおなじみ、漫天のはんすけ君のライブから帰ってきたばかりの気ムタクです。彼らもひと皮むけた素晴らしいライブでしたが、僕も帰りの打ち上げで新境地を開きました。クリオネっ!!
冗談はさておき、きょうはドリーム戦について皆さんのご意見をお聞かせください。『ドリーム戦』。シリーズの主役たちが、初日に争うV前哨戦としておなじみですね。ビッグレースでは、通常の開会式の他、ドリーム戦出場インタビューが別枠で設けられているので、追っかけているファンにはたまらない事でしょう。
そのドリーム戦ですが、GⅠ以上のレースでは1着から6着まで順に12、10、9、7、6、5点が一般的です。戸田グラチャンでもそうでした。1、2着は通常の2点増し。3、4着は3点増し。5、6着は4点増しです。
この点増し制度について、どう考えますか? 「予選のメンバーよりキツい構成なのだから」と肯定的な意見が多いかと思います。とくに、ワク番が前検日の抽選で決まるGⅠのドリーム戦なら、僕はこれでも構わないと思います。
ただ、SGのドリーム戦ではどうでしょう。最近のSGのドリーム戦のワク番は、選考期間のポイント上位順で決まることが多くなりました。分かりやすいのはファン投票の獲得順に選ばれる笹川賞や、1~10月の獲得賞金順で選ばれる競艇王チャレンジCです。その結果、今年のSGは艇界最強の松井繁選手(大阪)がドリーム戦の1号艇を独占しています。
このSGのドリーム戦で、下位着順に手厚い制度というのはいかがなのでしょう。常識で考えると、有利なワク番の選手が上位着順に入る可能性が高く、不利なワク番の選手が下位着順となる可能性が高くなります。
ドリーム戦で1号艇が回ってきた選手は、通常得点で戦う2日目以降の予選では2~6号艇しか回ってきません。逆に、ドリーム戦で6号艇だった選手は、2日目以降は1~5号艇しか回ってきません。ということは、ドリーム戦は1号艇で乗るよりも、不利なワクで乗る方が有利ということになります。もし、ドリーム戦を点増しにするのであれば、1~6着まですべて等しく2~4点増しにするべきでしょう。
トップクラスの選手は、そんなちっちゃいことは気にしないよと言うなかれ。これは、オフレコながら、最前線の選手から出てきた声です。ジュウスポでも賛同する声が多ければ、実際に競走会に提言したいと考えています。反論や別の案、折衷案があればもちろん受け付けます。競艇を愛する皆さんの意見を聞かせてください。
冗談はさておき、きょうはドリーム戦について皆さんのご意見をお聞かせください。『ドリーム戦』。シリーズの主役たちが、初日に争うV前哨戦としておなじみですね。ビッグレースでは、通常の開会式の他、ドリーム戦出場インタビューが別枠で設けられているので、追っかけているファンにはたまらない事でしょう。
そのドリーム戦ですが、GⅠ以上のレースでは1着から6着まで順に12、10、9、7、6、5点が一般的です。戸田グラチャンでもそうでした。1、2着は通常の2点増し。3、4着は3点増し。5、6着は4点増しです。
この点増し制度について、どう考えますか? 「予選のメンバーよりキツい構成なのだから」と肯定的な意見が多いかと思います。とくに、ワク番が前検日の抽選で決まるGⅠのドリーム戦なら、僕はこれでも構わないと思います。
ただ、SGのドリーム戦ではどうでしょう。最近のSGのドリーム戦のワク番は、選考期間のポイント上位順で決まることが多くなりました。分かりやすいのはファン投票の獲得順に選ばれる笹川賞や、1~10月の獲得賞金順で選ばれる競艇王チャレンジCです。その結果、今年のSGは艇界最強の松井繁選手(大阪)がドリーム戦の1号艇を独占しています。
このSGのドリーム戦で、下位着順に手厚い制度というのはいかがなのでしょう。常識で考えると、有利なワク番の選手が上位着順に入る可能性が高く、不利なワク番の選手が下位着順となる可能性が高くなります。
ドリーム戦で1号艇が回ってきた選手は、通常得点で戦う2日目以降の予選では2~6号艇しか回ってきません。逆に、ドリーム戦で6号艇だった選手は、2日目以降は1~5号艇しか回ってきません。ということは、ドリーム戦は1号艇で乗るよりも、不利なワクで乗る方が有利ということになります。もし、ドリーム戦を点増しにするのであれば、1~6着まですべて等しく2~4点増しにするべきでしょう。
トップクラスの選手は、そんなちっちゃいことは気にしないよと言うなかれ。これは、オフレコながら、最前線の選手から出てきた声です。ジュウスポでも賛同する声が多ければ、実際に競走会に提言したいと考えています。反論や別の案、折衷案があればもちろん受け付けます。競艇を愛する皆さんの意見を聞かせてください。
昔の格言?で初日選抜勝利に優勝無し。
というのをおっちゃんに聞いた事があります。
実際どうなんでしょう?
本題です。下位着順が4点増しなのは、ドリームに乗るその節の中心選手をもれなく準優に乗せたいという施行者、日モ競の考えでしょうね。投稿者が言うようにそれなら平等に上位着者も4点増しにすべきでしょう。
しかし、1着14点というとあまりにも優遇されているイメージを与えてしまうので、コソッと12点にしてるんでしょうね。
私は点増し云々の前にドリームがドリームでなくなってることのほうが、どうかと思います。選手会サイドの意見を尊重して、いまの選考期間上位者にドリーム出走権を与えていますが、過去にどうみても売れそうもないドリームが組まれてしまったことがあります(11レースのほうがドリームっぽかった?)
ドリームは夢です。昔は成績が悪くても野中、今村は必ず選ばれていました。いまなら「真の人気者」である阿波君なんかが入ってもいいと思います。いまのドリームは本当のドリームじゃない。選手の声を聞きすぎるのもどうかと…。長文失礼しました。
ただ、枠番は抽選にすべきじゃ無いでしょうか? 今の方法では(施行者推薦が大半の)6枠の選手の舟券的価値がどうしても下がってしまうと思うんですよ。また、無理に開催前に枠番を決めたところで売り上げ的には大して変わらないという気がするんです。
しかし、やっぱり選考期間に頑張った選手にはそれ相応の報い方をしなければならない。
そこで…12・10・9・7・6・5のドリーム得点をそのまま級別審査に反映させる。いや、SGですからそれぞれに2点増しでもいいくらいです。今のままではドリーム6着選手の競走得点は3点しか無いですからね。それじゃ、モチベーションも上がらないような気が…SGのドリームですから、6/52の選手に対してそれなりの恩恵は必要じゃないですか
これなら、現行よりも不平等感はかなり改善されるのでは?
色々と好き勝手述べましたが最後に…
私は基本的にSGやG1戦でのドリームは不要と考えてます。 その辺の事はまた機会があれば書かせていただきます。
点増し方法、枠番前検日抽選も大賛成ですね
私の知り合いの某選手も「初日のドリームや特選に乗る時は6がいいです」とオフレコではありますが言っておりました。
話は少しズレるかもしれませんが、その知り合いが言っていた事で、私も以前から?マークだった事柄が、昨今のG1でよく行われているWドリームです。
「準優18枠で12人シードがいるのは、かなりキツイっすよ…」
がその選手の言葉です。
その選手が力をつけてドリームに乗れる様になればいい事なのかもしれませんが…
ドリームの得点も含め、ドリーム戦については考えるべき事が山積みのような気がします。
通りすがりの分際で長々と失礼致しました。
GⅠを例に挙げますと、松井繁選手の今年のGⅠ3勝は、すべてドリーム戦(Wドリーム含む)を勝って果たしたものです。この他、今年上半期のGⅠだけで計7件、ドリーム1着→Vがありますね。
ただ、競輪(3日制)では『初日特選を勝った遠征組の選手は、準決勝で飛ぶ』という格言があります。
>>M記者さん
高橋勲選手が優勝した平和島ダービーのドリーム戦が、一般戦キングを集めたようなメンバーだったのを覚えています。
正直、今の競艇界でドリーム戦にふさわしい選手は、10人ほどしかいないでしょう。賞金王決定戦の顔ぶれもなかなか変わりませんしね。昔と違って、今は毎週のようにビッグレースをやっているから、ドリーム戦はマンネリ化する一方です。
>>愛撫先さん
ワク番を抽選に戻すという案には賛成です。ただ、SGのドリーム戦に乗るレベルの選手への見返りが、級別審査への得点だけで満足するでしょうか? このクラスは、勝率の上下は気にしないと思うのですが…。ドリーム戦の賞金を、最終日の順位決定戦クラスにハネ上げるのが僕の考えです(予選落ちしても最終日選抜クラスの賞金を上積みできる)。
>>くま3さん
賛同意見、ありがとうございます。
>>通りすがりさん
Wドリーム…。これは、僕が最もいらないと思っている制度です。SGの出場メンバーを見てもWドリームなんて組めそうにないのに、それをGⅠでやっているのを見ると、ちゃんちゃらおかしく感じます。
13・11・9・7・5・4点
僕自信はドリームは好きですよ
人気も割合散るし、初日だけでも強豪が12Rに固まる事によって、11R迄の予選で偏った選手が固め勝ち!!なんて事もなくなるし。
枠番抽選は大賛成です。
ただ笹川賞(得票数)、ダービー(勝率)、賞金王決定戦(賞金高)などファンにも明らかに目に見えて数字で判断できるSG、選手も励みになるようなSGは現行通りそのポイント順で枠番も決まったら良いと思います。
Wドリームは無理矢理な感じで反対です。
ということは、ドリーム戦出場選手は、必然的に「運営側が活躍してほしいと思っている選手」になるはずです。
ところが、昨今はドリーム戦出場選手がシリーズ選考基準の最上位6名というように機械的に決定されます。運営側がドリーム出場選手を選べません。
このような状態では、ドリーム戦の点数加点の本来の目的が果たせていません。
ドリーム戦出場選手を以前のように運営側が決定できるように戻すか、それが出来なかったらドリーム戦の加点を廃止するかしたほうが良いように思います。
また、ドリーム戦は最下位でも予選3着と同じくらいの点数がもらえることを考えると、
「ドリーム戦は4着でいい。5着でもそれほど痛くない」(同24巻)
という選手心理が生まれてもおかしくはありません。
そうすると、不利枠の選手が無理に上位着を狙いにいかなくなると考えられます(さらに後々のレースで好枠が約束されている)。
つまり、枠番ベースの本命決着が期待できる。要するに舟券が買いやすくなるのではないでしょうか。
5月の進入規則の変更でイン枠が多少不利になったので、こういう図式も崩れていくかもしれません。
そうなったら、なおのことドリーム戦の加点に意味がなくなっていくでしょう。
ぜんぜん少々の意見ではなくなってしまいました(汗
なお、個人的な案としては、ドリーム戦を廃止して、初日はアイディアを凝らした企画レースをたくさん(4レースくらい?)行うのはどうでしょうか。
企画レースに組まれた選手には全員1点増しにして。
選手に個性がなければ企画に組まれにくいので、選手により個性が発生するいい機会になるかも。
また、いっそのことドリーム戦だけではなく、選手全員を選考順位の順番そのまま並べて番組を組むのはどうでしょう(1~6位、7~12位、13~18位・・・)
ちなみに競輪界は、3日制の場合、機械的に選ばれた得点上位9人が特選を走って、着順に関係なく準決勝に進みます。4日制の場合は、(参加選手99人中)得点上位27人が3つの特選を戦い、各上位3着が、無条件で準決勝に行ける優秀戦に進みます。
競艇界も、ここにならった感がありますね。
私感ですが、ドリームメンバーの選出を施行者の自由にさせると、GⅠのWドリームのようなつまらないことをやりかねないから、機械的に6人を選んでいる気がします。
数年前の戸田笹川賞。今年の福岡笹川賞に丸亀MB記念。施行者の希望が反映されすぎると、最近は極端にメンバーがつまらなくなる傾向があるのも事実です。