こじMAXです。グラチャン2日目は①⑥…、①…⑥日和。勝ちが確定したのが11Rのエンスト事故だったのが気まずいけど…。
普段は他場の結果を新聞でしか見ないけど、天下のSGでこれだけエンジンの上下差が開くって過去にあったのか? 「King of SG」の別称もある大会だし、選手の力量はもちろん、プロペラだってそう差はないはず。となると、モーター本体の差があるとしか考えられない。
もし私が選手で、悪いモーターを引き、成績も伴わなければ、今節はあきらめて次のシリーズのことを考えてるでしょう。これから2ヶ月の間に3回もSGがあるし、その間にもGⅠもある。悪いモーターを改善しようとして、悩みすぎて、負のスパイラルに陥ったら次まで引きずる。原型をとどめなくなるまでプロペラの形を変えたら、次に苦労する…。
が、SG戦士はやっぱり違う。あきらめない。妥協しない。その姿勢にピットでも胸を打たれた。
きょうは、そんなあきらめない選手を狙ってみようかな。4Rの菊地選手。試運転、本体整備、時間ごとの温度、湿度の変化チェック…。いつにも増して厳しい表情が印象的です。好枠を使い切って3走=12点。きょうで2着以内に入らないと予選突破は相当厳しい。⑥の2着受け。
11Rの湯川選手。昨11Rの事故でモーター分解を行なっていた松井選手の隣で、これまた大整備を行なっていました。きょうは11Rの出番まで試運転に出まくることでしょう。4日目に1、2枠を残しているので、その前に準優の灯は消したくない。4日目に1、2着(18点)と計算するなら、きょうは2着以上取らないと準優が危ない。②=④、③=④。
菊地選手の厳しい表情、浮かんで来ました(o~-')b
ピットに居て取材するからこそ感じ取れる、選手の息遣いが伝わって来ました(^o^)/