前走圧巻の走りを見せつけた2頭に人気が集まる明日のGⅠNHKマイルカップ。
毎週人気馬の危険なところを指摘し、いちゃもんをつけてきましたが、今週は少々お手上げ!?の感があります。それほど2頭(ダノンシャンティとサンライズプリンス)の前回のパフォーマンスは抜けていました。
ダノンシャンティはHalo3×3(人間なら爺ちゃんの孫同士の近親交配)という強いインブリードを持っています。その血の影響かパドックからテンションが高く、レースでも折り合いにやや難があります。また、これまでキレを要求されるペースしか走っていないので、去年のような上がりのかかる展開になった場合どうなるのか多少の不安はあります…。
父フジキセキ産駒で3歳春の芝重賞を勝ったのはこの馬で3頭目(ダイタクリーヴァ、ドリームパスポート)ですが、これまではいずれもGⅠで勝ちきれない結果(ダイタクリーヴァ皐月賞2着、ドリームパスポート皐月賞2着、ダービー3着)となっています。産駒のGⅠの壁を敗れるかにも注目が集まりますね。
対するサンライズプリンスは中山1600で最も不利とされる大外枠を余裕で克服し、能力の高さを証明しました。追われてからの反応が素晴らしく、グイグイと力強く伸びる脚が特徴です。ただこれまでの4戦、<36.2、36.3、34.9、34.8>と早い上がりを使ったことがなく、上がりのかかるレースでしか経験していません。
つまり、シャンティはキレが求められる展開、プリンスは上がりのかかる展開を得意としているのです。果たして正反対の得意領域を持つ両雄が並び立つのか?能力の違いで、2頭で決まるかもしれませんが、ガチガチの鉄板ではないような気がします。どちらが危ないかとなると、土曜日のレースを見る限り33秒台のキレが要求される馬場だったのでサンライズプリンスかなぁ…(笑)
ちなみに、ホーチンさんが推すリルダヴァルに関しては、アギネスタキオン産駒が重賞通算33勝しているのに対して、前走6着以下からの優勝が2回(リトルアマポーラのGⅢ愛知杯とジェルミラルのGⅢフェアリーS)しかない点が気になります。前売り3番人気という人気も考慮すると切ったほうがいいかもしれませんね…。
発走は9日(日)3時40分です。
今週は、どう買っていいか悩むからマイルわ~
今週のサインは何かないのかなぁ?
七夕賞の7―7と同じくらい枠連が妙に売れるレースです(でした)。
賭事に絶対はないので
セントクンではなくケントクで
母の日馬券⑧⑧を、とりあず1枚買わせて頂きます
それにしても⑧⑧パチパチ馬券、島木譲二さんも好きそうな目ですね
スポニチの裏一面を見て
アントニオ猪木と対戦したスタン・ハンセンの入場曲は、たしか【サンライズ】だったので
④サンライズプリンスと
猪木は、たしかコンガザバーバリーアンと闘っているので
①ダイワバーバリーアンを絡めてみます
たしか、阿修羅原とは闘っていないので
⑩キョウエイアシュラはキリっておきます
母の日となんら関係なくてすみません
ゴセイジャーショー面白かったよ~