エサと言ったのは誰だ？本命◎横西！Ｍ記者の笹川賞優勝戦「逃避行」予想

Ｍ記者です。

笹川賞のお仕事でもうクタクタです。

でも、明日早朝から一週間逃亡するので予想します。

まずは優勝戦のメンバーから。

①池田浩二
②横西奏恵
③太田和美
④浜野谷憲吾
⑤峰竜太
⑥吉田俊彦

横西が２号艇に決まった時点で、私は小躍りしていました。

「めっちゃ大きなエサやん！女子選手初のＳＧ優勝で注目されるし、人気してくれたら、おいしいで～」

そう、一銭もいらないと決めつけていました。

男子ＳＧクラスでも苦手にする選手が多い２コースです。しかもインはあの池田浩二です。どう考えても勝ちようがない。

気になったのは台風だけでした。

水面が大荒れになる可能性がある。

横西は荒れ水面どうなんやろ？

もしもメチャ強かったら考えを改めねばならない。

必死に思い出しました。

なかなかイメージがわいてきません。

記憶をさかのぼってさかのぼって、ついには本栖までいっちゃった。

そういえば、卒業記念は２０年に１人の逸材といわれた瓜生正義を破って優勝してるよな。

あの時はメチャ荒れ水面ちゃうかったか？

会社の資料室でスクラップを調べました。





出てきました。

澤大ちゃんが「勝負の神様」とあがめる、ウーサンがヒロイン原稿を書いています。

向かい風７メートル、波高１０センチ。

大荒れやん。しかもあの本栖やで。激荒れやん！

誰やエサ言うたんわ！オレや…

台風の影響があるという条件付きではありますが、可能性は十分です。

思えば今節の横西は勝負師の厳しさを見せつつも、レースを楽しんでいるように見えます。

山崎の存在がそうさせてくれるのでしょうか。あれだけ２マークで抜き上げるというのは、冷静さが持続しているからです。

追い風が強い時は先に回るインより２コースからドッと落として差す方が有利という選手もいます。

私は歴史的瞬間に立ち会えませんが、舟券はしっかり後輩に託しました。

②流し。

直前まで気配、風状況を見られる方はしっかり見て、舟券を組み立ててください。

それでは、さようなら～