十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

俺にもやらせろ!M記者の東日本浅漬け予想 ~光太郎の言葉にヒントがある~

2011年08月10日 13時53分30秒 | 競艇
ご無沙汰です。

この戸田の直前に今垣光太郎に電話を入れました。三国周年優勝のお祝いと、東日本復興支援競走にかける意気込み、そして被災地へのメッセージを受け取るためです。

内容は初日の紙面で紹介しましたが、他にもいろいろ話をしてくれました。

「オーシャンカップの優勝戦は悔しかったですね。もう少し僕がスタートを行っていたら白井君が捲って優勝して、僕も2等はあったと思うんですよ。隣がついてこないとカドは思い切って踏み込めないもんなんです。それに4着が気に入らない。舟券には絡んでないし、思い切って攻めて飛ばされて6等の方がよっぽどスッキリしますよ。戸田は優勝とまではいいかなくても優勝戦に乗って3着までには入りたいですね」

いまはまだ無理する時ではない。賞金王圏内にいるからです。しかし、何もせずスンナリ逃げさせるほど、勝負師・光太郎は甘くない。進入はもちろん動くでしょうし、取らせてもらえなくても内を深く追い込んで、スタートでカドの菊地を引っ張る腹づもりはできています。

光ちゃんはこんなことも言っていました。

「岡崎君と篠崎君はいいライバルですね。2人で切磋琢磨して、松井君と服部君のような関係になるんじゃないですか。篠崎君はまだタイトルを獲ってないけど、彼なら獲れますよ。それだけのもんは持っていますから」


篠崎は先日の徳山GⅠ優勝戦で1号艇のチャンスを生かせず、悔しい思いをしました。それも経験です。岡崎も総理杯の優勝戦1号艇をモノにできず、それをパワーに換えて笹川賞で悔しさを晴らしました。

2日目だったか。インの湯川を背後からツケマイで襲い、沈めてみせた。あの瞬間、さっきの光ちゃんの言葉を思い出し「今節は篠崎や」と西中先生のまねごとで優勝予告を社内や仲間内でしたのでした。

菊地がスタートを行きづらい状況はご存じのとおりです。しかし、彼は行くでしょう。今垣も引っ張ってくれる。そこで篠崎です。

エンジンはマグちゃんに聞いても出ていません。しかし、菊地が寄せればチャンスはあります。5号艇なら徳山の優勝戦より落ち着いてレースができるでしょう。ズバッと割って突き抜けるシーンに期待したい。

まずは5流し。押さえに15、45、65。3連単なら今垣の3着は外せぬところです。

では、また来年(笑)

マグちゃんの戸田SGを斬る~⑥~

2011年08月10日 13時35分54秒 | 競艇
 こんにちは、マグちゃんです。

 戸田SGは、いよいよ最終日になりました。今節も暑さとの戦いになりましたが、最終日は今節で1番の暑さに見舞われています。戸田に来るだけでフラフラです…。

 さて、優勝戦です。まずは、イン重野を買うか、買わないか。結論から言うと…買います。初日から見せたハイパワーをずっと維持してきたのは、それだけ調整力が身についてきたということでしょう。以前までのひ弱さ、メンタル面の弱さが完全に消えてきて、昨日の勝利者インタビューでも自信がみなぎっています。今垣が深く回り込んでも、重野はおそらく100㍍起こし。あのエンジンなら、スリットから伸び返して逃げるでしょう。佐々木康幸に続いて静岡勢のSG連覇が濃厚です。
 問題は相手探しです。今日の戸田も風が舞って、朝から1Mは差す選手が台頭しています。池田はカドならかなり不気味ですが、その外の菊地、篠崎も仕掛けなら負けていません。展開を突く意味では、篠崎の回り足は見逃せません。配当面でも2、3着にもってこいです。

 15流し、1流し5を1000円ずつ。

 残り2000円は165、156を1000円ずつ追加します。

 今節もありがとうございました。最終日の平日でも、戸田には多くのファンが訪れています。後半戦を猛暑の中、楽しみたいと思います。

東日本復興支援競走、勝つのは重野だ!(写真を追加しました)

2011年08月10日 13時03分25秒 | 日記
皆さん、超ご無沙汰しております。 元フリーライター、現フリーターの遅々さわるです。

戸田で開催されている東日本復興支援競走の優勝戦について一言二言語らせてください。

なかなかバラエティに富んだ顔ぶれとなった優勝戦、1号艇には重野哲之選手が乗艇しました。

最近でこそ、SGやG1の常連として活躍している重野選手ですが83期の中では大柄で体重ハンデもあり、訓練中はいわゆる劣等生。 初出走から3ヶ月後の尼崎で初勝利を挙げたもののそのハンドルワークはあまりに荒くデビュー期の勝率は2.07と当時としてはかなりの低レベルな結果に…ある先輩選手は「重野は選手に向いていないんじゃないか?」とその行く末を危惧するほどでした。

しかし、師匠の片山友多加選手をはじめとする周囲のアドバイスに真剣に耳を傾けた結果、2期目は4.04と成績が一気に上昇。それから着実に地力を身につけデビュー7期目に6.24の勝率をマークし初のA1入りを果たします。途中、F2によるB級落ちがあったりしたものの目下12期連続のA1級、内10期で勝率7点台とデビュー当初の心配は杞憂に終わりました。また、減量を目的に始めた趣味のマラソン効果もあって体重は常に50㌔前後とかつての重量級の面影はみじんもありません。

そんな重野選手、お父さんが警察官という影響もあるんでしょうか性格はいたって真面目。特に仕事に対しては本当にストイックなまでに取り組んでいます。

こんなエピソードがあります。

あれは2006年の住之江で行われた賞金王での事。 シリーズ最終日、7Rを走り終えた重野選手は陸に上がるやいなやプロペラ調整室に直行したのです。普通ならば帰り支度をすぐさま整えて帰路につくものなのに、ひとり黙々と調整に取りかかっていました。賞金王決定戦が近付くにつれ一人また一人と部屋から離れ遂に誰も居なくなっても本人は一心不乱にプロペラと格闘していたのです。「今、やれる時にやっておかないとダメですから。」と…



(その時の写真が見つかったので貼りつけておきます。)

重野選手のひたむきな姿勢を見て「この努力、いずれ必ず大きな実を結ぶだろうな…」私は心の中で思い続けてきました。 それが昨年12月の東海地区戦でG1初制覇、さらに6月の江戸川周年優勝とここにきて形になって現れてきました。そして今、SG初優勝の時を迎えようとしています。

1号艇がプレッシャーになるという声がありますが、心配ありません。 2006年の住之江49周年、1号艇でG1初優出(結果は2着)や同年の福岡ダービーでSG初出場ながら初優出(5号艇で4着)を経験している彼にとって必要以上のプレッシャーは無いだろうし、多少あったとしてもこの5年の間で築きあげた経験値、自信が不安を一切拭い去る事でしょう。 戸田のインが難しい? それも関係無し。インが難しければ昨日の準優も逃げ切れてないだろうし、昨日逃げた事で今日の勝利のシミュレートは出来ているでしょう。つまり、昨日と同じスタートを行けば誰が来ようが大丈夫だと。

83期の劣等生が秋山直之や須藤博倫といった本栖時代から将来を嘱望されたエリートに先んじてSGを制覇する瞬間は目前に迫っているのです。

私は予想が苦手なので狙い目がどうこうとは言えません。でも、これだけは言わせて下さい。

今日の優勝戦は重野がインから逃げ切る!

「戸田ならこう買え!」島ちゃんの超浅漬け予想♪~SG東日本復興支援競走優勝戦~

2011年08月10日 09時12分26秒 | 日記
島あたるです。

戸田SGも最終日。
何か週のど真ん中にSG優勝戦って違和感たっぷりですが逆に新鮮で良いですね!

かつて『夕やけニャンニャン』のオープニングで
「真ん中モッコリ水曜日!」
と言う国生さゆりさんのドナリコメントでドギマギしてた島少年を思い出しました。

夕やけニャンニャンと言えば…
すいません、本題に戻しましょう。

準優は戸田らしからぬまさかの全レース1-2決着。

ポールポジションは静岡の重野選手がゲット。
先の佐々木選手と言い、昨今の静岡勢の快進撃は凄まじいもんがあります。

さて舟券的にはどうか。
イン信頼か否か。

・重野選手にとって初のSG優勝戦1号艇。
・インの効かない戸田水面。
・そこに持って来て⑥今垣選手の前付け宣言。

何ぼ豪脚の重野選手でも取り巻く環境がちょっと、いやかなり厳し過ぎます。

この状況ですんなり逃げなんて事になったら今後戸田を買う僕の頭の中で説明がつきません。

進入は 162/345 or 126/345 or ⑥が回り直しての123/456

どう転んでもイン水域は深くなる事必至。

ここは「しめしめ!」と定置定点から強Sを切って一気にスロー勢を飲み込むダッシュ勢の行った行ったの絵にはならないか。

③池田選手、④菊地選手。
この二人の3=4は買っておきたい。

3連単向けには緑の光太郎は無視できない。
前付け宣言した段階で勝負をあきらめてない今垣選手の闘魂が舟券に絡みます。

戸田巧者の今垣選手が手ぶらで帰るとは思えません。

36流 3流6
46流 4流6
の穴っぽいところも押さえて。

いずれ中枠の東海勢の二人に注目したい一戦です。

かつてエリザベス女王杯の実況で関西テレビの馬場アナウンサーが言った
「ベガはベガでもホクトベガ!」
みたいな展開になる気がしますが… 皆様いかがなもんでしょう!?