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お山にお宮がたちました

大阪巡礼 ①難波八阪神社

大阪巡礼のスタートは難波八阪神社からです。

姉が外国人にとても人気のある神社が、ホテルの近くにあるから行こうよと言うので、お詣りすることにしました。

ネットで調べてみると、外国人に人気のありそうな神社で、正直、写真を見て関西人ならではのウケを狙っているのかと最初思いました😆

歩いて行ける距離だったので早朝にお詣りしました。

それがですね、なかなか由緒ある神社のようで、歴史も古く、参拝者が次々にやって来ます。
そして、心を込めて手を合わせてお詣りしています。

ごめんなさい。見た感じで決めつける先入観は駄目ですね🙇‍♀️
その歴史は古く、Wikipediaによれば

仁徳天皇の時代、この付近一帯に疫病が流行り出したところ、牛頭天王が現れたのでこれを祀ったのが当社の始まりとされる。
それ以来「難波下宮」と呼ばれており、難波一帯の産土神となった。延久年間(1069年 - 1073年)の頃には牛頭天王を祀った神社として有名であり、神宮寺の他十二坊の塔頭が並んでいた。


そして、こちらは、1974年5月に完成したという素盞嗚尊の荒魂を祀る獅子殿となります。



そして、祠があります。


向かって右が「皇大神社」で、天照皇大神と猿多彦大神を祀っており、「命の源」「開運」に強烈なご利益があるようです。
その隣が「市杵島姫神社」で、市杵島姫命と大物主神を祀っています。

向かって左が「三宝荒神社」で、奥津日子命、奥津比売命という「かまどの神」が祀られています。



難波八阪神社の主祭神は 素盞嗚尊、奇稲田姫命、八柱御子命です。

ここで、八柱御子命とは
天忍穂耳命
天穂日命
天津日子根命
活津日子根命
熊野久須毘命
多紀理比売命
多岐津比売命
狭依毘売命
をいいます。

御祭神である素盞嗚命の荒魂を祀っているという、こちらの獅子殿、鉄筋コンクリートで、一部木造で、目からライトが出て、鼻がスピーカーになっているようです。

目が光って、鼻から音が出るなんて、関西人の発想なのか、ホント面白い😂
この明るさが好き💖


こちらの獅子殿、高さ12m、幅7m、奥行き7mの大きさを誇り、神楽や獅子舞・民踊などの芸能がの舞台としても利用されているようです。
近年では、獅子の大きな口が邪気を飲み込むことから、学業向上、就職や入試などを祈願する参拝者も多く訪れているといいます。

そして、2020年1月16日に大阪市浪速区の難波八阪神社に難波ネギの碑が完成したとの事。
地元の飲食店の方とかがセレモニーに参加したようですね。

難波では「難波葱フェスタ」が開催されてたりするようです。「難波葱(なんばねぎ)発症の地」碑が難波八阪神社の境内にあるなんて、地域で大切にしてきた葱を守ろうとする心のあらわれですかね。
関西人ならではの明るさを感じます❣️



そして、津野山の荒神様のところへお祀りするために、こちらの御尊影を購入しました。

こちらの神社の楽しくて豪快なエネルギーを、津野山の荒神様にお届けしますね😉


荒神様の祠も新しくする予定なので、綺麗になった祠に納めようと思います。



荒神様でお祀りするものを、何処で買おうかとずっと思ってましたが、こちらで買えて良かったです。


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