元伊勢内宮、天岩戸神社をお詣りして、元伊勢外宮豊受大神社に向かいます。
車で移動すると、とても近かったです。
母が階段を上がります。
元気になって良かったね❣️
介護も頑張ったし、病気も乗り越えたし、これからいっぱい色んなところ行こうね💖
父の事は思うところはあるけど、十分お母さんは頑張ったし、もう父は歩けないし、あまりにも介護が大変過ぎて、誰が考えても家でみることは無理かなぁと思います。
コロナで面会できない今の状況、認知もあるから私達のことも忘れたら寂しいと思いますが、病院でキチンとみてもらっているから、やむを得ない感じです。。
今回の旅行、お母さんがこんなに喜んでくれて、今まで行けなかった分、これから色んな所に一緒に行こうねって思います。
福知山の元伊勢三社詣りは、人もいなくて、ひっそりとしてるけど厳かで、そういう雰囲気がとても気に入りました。
日本に3つしかない黒木鳥居です。
階段を登り切ると手水舎があり、参拝順路を示した看板があり、鳥居があります。
本殿 → 土宮 → 多賀宮 → 御幸神社 → 月宮 → 龍灯の杉 → 風宮 が参拝順路のようです。
黒木鳥居とは、樹皮がついたままの鳥居のことです。最も古い鳥居形式といわれており、全国に元伊勢外宮・豊受大神社と元伊勢内宮・皇大神社と京都嵯峨野の野宮神社にしかないといわれてます。
この黒木鳥居をくぐり、元伊勢外宮にお詣りです。
御祭神は、豊受大御神です。
まず拝殿にお詣りします。
相殿神は、 日子番能邇邇芸尊・天児屋根命・天太玉命です。
それから拝殿横の脇宮へ。
拝殿左は多賀宮
拝殿右は土宮
です。
こちらが本殿です。
こんなに近くにみることが出来るなんて。。。
本殿裏には龍灯の杉と龍灯の桧がありました。
左が龍燈の杉で樹齢1500年以上だそうです。
愛称は黒龍さん
毎年、節分の深夜、龍神様が燈火を献ずるといわれているようです。
右は龍登の桧で、樹齢は不明です。
愛称は白龍さん
龍神が螺旋を描き、天へと駆け登るようにそそり立つ御神木です。
拝殿、脇宮をお詣りした後、末社をお詣りします。
社殿をコの字に囲む形で末社が建てられており、末社の数は37社あります。
全ての末社に手を合わしてお詣りさせて頂きました。
この黒龍さんと白龍さんの御神木の間に琴平様がお祀りされていました。
全てお詣りさせて貰って清々しい気持ちになりました。
元伊勢三社詣りはこれでおしまい。
お詣りさせて頂き有難うございました。