昨年大騒ぎだった、デング熱
代々木公園で撮影をしていた女性タレントさんがデング熱に感染した蚊に刺され
その後、高熱を伴う発疹を発症して、その症状が非常に重かったため大騒ぎになり
公園を閉鎖したり、消毒したりで大変だったから
今年もまた夏を迎えるということで、みなさん心配してますよね
デング熱の紗綾、電話で「ブランチ」生出演「40度の熱1週間」
でも私の考えですが、このタレントさんは「40ヶ所も刺された」ということなので
これは以前記事にした、遅延型アレルギーの激しい症状が出たからではないか
と思うんですよね
虫刺されの薬
つまり、蚊に刺された後、ステロイドを塗らなかったため
翌日から遅延型アレルギーが起こり
それが40ヶ所という、物凄い数で
アレルギーを起こす物質が短時間に大量に体内に入ったため
発熱を伴う激しい症状が出てしまったのではないか、ということです
だから、代々木公園で蚊に刺された後
家に帰ったからでもいいから、ちゃんとステロイド剤の含まれたお薬を塗っておけば
あんな大変な状態にはならなかったんじゃないか、と思うんですよね
実際、蚊に刺されたのはそのタレントさんだけじゃなかったけど
症状が重かったのは彼女だけだったわけですからね
つまりデング熱の症状って、激しいアレルギー反応じゃないか?
と思うのです
何故、そう考えたかというと
最近、花粉症アレルギーの症状が重篤化し
単純な鼻水、鼻づまりの症状だけでなく
喉の違和感、喉の痛み、咳、発熱などの
所謂、風邪(症候群)の症状を訴える方がとても増えてきたからなのです
そういう方は最初、アレルギー症状と思わず
風邪だと思って風邪薬を飲んだり、咳止めを飲んだりするのですが
全然良くならず、病院に行ったり、薬局などに相談に行きます
私も昨年当たりから、花粉症で喉の痛みや咳を訴える方がいることに気づき
風邪薬を買いに来た方に抗アレルギー薬を奨め
「症状が良くなった」と喜ばれたケースがいくつかありました
つまり、発熱、鼻水、咳などの風邪の症状自体も、
実は、ウィルスに対する身体のアレルギー反応ではないか
と思うようになったんですよね
聞くところによると、今、病院では、所謂、風邪の症状には
鼻水を止める薬ではなく、抗アレルギー薬を処方する医師がいるそうです
そんな話を聞くと、
『おぉ、医師たちもウィルス感染の症状は、アレルギーだと考えてるのね』
と思う私です
ということで、デング熱で大騒ぎして、蚊を殺す殺虫剤を大量に撒いたり
蚊に刺さされないよう、真夏のとんでもなく暑い日でも長袖を着るよりも
まず、蚊に刺されたら、正しい虫刺されのお薬を塗ることを考えましょう
即時型アレルギーは時間が経つと治まるため
屋外で指されても家に帰って痒くなくなると、刺されたことを忘れてしまうけど
ちゃんと刺された部位に、虫刺され薬を塗らないと
翌日、一旦治まった痒みがぶり返し、物凄~~~く痒くなります
そのため、掻きむしって、細菌感染しちゃうんですよね
それがトビヒの原因です
だから、痒みが治まっても、必ず虫刺され薬を塗りましょうね
そして、もし塗るのを忘れて、翌日物凄く痒くなったら
ステロイド薬を塗ると同時に、アレグラやアレジオンなどの
抗アレルギー薬を服用してくださいね
それでも症状が良くならなかったら、病院に行きましょう
長引く咳はアレルギー
以上、lalaのお薬情報でした
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