今日の日本経済新聞経済面の記事
昨日の読売新聞の記事で色々反発もあったようですが
「将来的に年間1mSvを目指すが、これは空間線量ではなく
個人個人の被曝線量だ」と補足説明があったようですね
そりゃ、そうよね
今の1年間の被曝線量の目標は、家の外に8時間、家の中に16時間いることを前提に
年間1mSvになる1時間当たりの空間線量を計算してるけど
外で働く労働者以外、1日のうち8時間も外にいる人なんていませんよ
子供なら、通学の徒歩や自転車の時間、バスや電車を待つ時間、
校庭で遊ぶ時間、体育の時間、そして帰宅後、近所で遊ぶ時間
大人なら、通勤の徒歩や自転車の時間、バスや電車を待つ時間
あとはランチや仕事で外を歩く時間
それらのどれをとっても、連続1時間以上なんていうのは、稀でしょう
体育の時間が、せいぜい40-50分
あとは5分とか10分とか、せいぜい20分位にしかならない
子供の外遊びだって、1時間も遊んだりしないですよ
飽きちゃうもん
そうやって考えたら、1日のうち、本当に屋外にいる時間って
数時間にもならないんじゃないの?
そりゃあ、どんな場合にも例外はあって
それこそ遠足だの、遠方へのお出かけなどで
数時間以上になる場合もあるかもしれないけど
そんな、1ヶ月に1度とか2度とか、あるかないかの出来事を
まるで毎日あるかのように考えて計算するなんていうのは愚の骨頂
日常的なリスクを考える場合、一番やってはいけないことだと思います
そうやって考えたら、外で放射線を浴びる時間を8時間に設定するなんて
わずかなリスクを、大きなリスクに勘違いさせるマジックでしかないですよね
実態に合わせた目標線量を設定して、どうすれば安全か
どうすれば安心して暮らしていけるかを考えるのが、
正しい政治の道だと思います
一日も早く、1時間当たりの線量の見直しをして
福島や東葛地域が正常な暮らしができるようにして欲しいと思いますね
昨日の読売新聞の記事で色々反発もあったようですが
「将来的に年間1mSvを目指すが、これは空間線量ではなく
個人個人の被曝線量だ」と補足説明があったようですね
そりゃ、そうよね
今の1年間の被曝線量の目標は、家の外に8時間、家の中に16時間いることを前提に
年間1mSvになる1時間当たりの空間線量を計算してるけど
外で働く労働者以外、1日のうち8時間も外にいる人なんていませんよ
子供なら、通学の徒歩や自転車の時間、バスや電車を待つ時間、
校庭で遊ぶ時間、体育の時間、そして帰宅後、近所で遊ぶ時間
大人なら、通勤の徒歩や自転車の時間、バスや電車を待つ時間
あとはランチや仕事で外を歩く時間
それらのどれをとっても、連続1時間以上なんていうのは、稀でしょう
体育の時間が、せいぜい40-50分
あとは5分とか10分とか、せいぜい20分位にしかならない
子供の外遊びだって、1時間も遊んだりしないですよ
飽きちゃうもん
そうやって考えたら、1日のうち、本当に屋外にいる時間って
数時間にもならないんじゃないの?
そりゃあ、どんな場合にも例外はあって
それこそ遠足だの、遠方へのお出かけなどで
数時間以上になる場合もあるかもしれないけど
そんな、1ヶ月に1度とか2度とか、あるかないかの出来事を
まるで毎日あるかのように考えて計算するなんていうのは愚の骨頂
日常的なリスクを考える場合、一番やってはいけないことだと思います
そうやって考えたら、外で放射線を浴びる時間を8時間に設定するなんて
わずかなリスクを、大きなリスクに勘違いさせるマジックでしかないですよね
実態に合わせた目標線量を設定して、どうすれば安全か
どうすれば安心して暮らしていけるかを考えるのが、
正しい政治の道だと思います
一日も早く、1時間当たりの線量の見直しをして
福島や東葛地域が正常な暮らしができるようにして欲しいと思いますね
まだこういう検査結果の読み方を
正しく理解できてないんですね
以前の記事にも書きましたが
甲状腺癌や甲状腺のう胞は多くの人が
自覚症状の無いまま持っているので
特に症状が無い人も含めて広く検査すれば
予想以上に発見される
とPKAさんが言っていましたよね
http://blog.goo.ne.jp/1320akko/e/81908df8233472fd008cec81d5c08354
UnknownさんのURLの検査結果、5000人に1人は
自覚症状の無い人も含めた
広い範囲で調べた場合の数値です
そのため自覚症状が何も無いため
普通なら検査をしなかった人も検査をしたわけで
その人たちから何人も甲状腺の異常が発見された
と考えるべきじゃないですか?
でも国立がんセンターの
10万人当たり0.1~0.3というのは
自覚症状などがあって受診した人の中から
甲状腺癌が見つかった数ですから
比較しちゃ、いけませんよね
つまり、このURLの記事は
不安を煽ろうとして、わざと大変なように書いているか
そうでなければあまり頭が良くない人が
データを読みきれないまま
勘違いして書いた、ということでしょうね
どうぞ正しい数値の読み方を理解して
何が本当に危ないのか、何が危なくないのかを
きちんとわかって、人生を生きてほしいと思います
これをどう思われますか?
そもそも安全のための規制値というのは、
それを超えたらただちに害がある、なんてものではなく、
本当に実害のある数値の何分の一とか、何十分の一とか、何百分の一など
遥かに低い値を設定しているものなのに、それを勘違いして
というか勘違いさせて大騒ぎし
世の中をわざと混沌とさせている
おかしな人たちがいるんですよね
まあ年月が経てば、段々わかってくるとは思うけど
それでも感情で科学を理解できない人には
やはり政治で解決していかなければ
いけないのかなぁと思います
あとは教育かな
原子力や放射能のことだけでなく
癌はもちろんのこと、鼻血や熱や咳などの病気について
基本的なことを子供のうちから勉強させてほしいですね
そういった知識があれば
「ただちに影響は無い」の正しい意味も
理解できると思いますし
今の状況なら避難なんてしなくていいとわかり
もっと早くに落ち着いた生活に戻れると思いますね
でもあと1年も経てば落ち着いてくるかな
そして本当の科学者達の逆襲が始まると期待しています