おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

福島原発事故より危険なもの「飲酒」

2019-12-21 21:51:52 | 震災・放射線関係・環境

「少量のアルコールでも10年間飲酒を続けると、がんになるリスクが5%上がる」
と東大の研究グループが発表しましたね

日本酒なら1合、ワインなら1杯(180ミリリットル)、
ビールなら中瓶1本、ウイスキーなら1杯(60ミリリットル)

以上の、いずれかに相当するアルコールを10年間飲み続けた場合

食道がんになるリスクが45%喉頭がん22%
大腸がん8%胃がん6%上昇し

がん全体では5%上がるそうです


乳がんもアルコールが原因の一つだと言われていますよね

もはやお酒は「百薬の長」ではなく
「百害あって一利なし」のようですね


しかし、あの2011年3月11日の福島原発事故の時
放散した放射線量で、がんリスクが0.5%上がる、ということで
専門家たちが「誤差の範囲だから心配はいらない」とどんなに言っても
「うちの子供にとっては、がんになれば、それは100%だ!」
と大騒ぎして、避難する人まで出たけれど

福島原発事故のがんリスクの10倍も高いお酒のリスクに対して
「放射能怖い」さんたちは、どのような対応をするんでしょうね

特に福島原発事故の場合は、一生で0.5%上がるかもしれない、のに
お酒はたった10年ですからね


もしその人たちが、それでもお酒をやめずに飲み続けると言うならば
福島は震災当時も、今も安全だと認めてほしいなと思います

少で量の酒でもがんリスク 東大などのチーム発表

飲酒と乳がん罹患との関係について

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