ある愛の詩

マイケルジャクソンの突然の訃報で隠れてしまった出来事だけど
アメリカの女優、ファラ・フォーセットが25日に亡くなっていたんですね

米女優ファラ・フォーセットさん、25日（日本時間26日）死去

特別好きな女優さんじゃなかったけど、TVのニュースを見ていたら
あのライアン・オニールが彼女のご主人と知り、びっくりしました
ライアン・オニールって、映画「ある愛の詩」の主演で
愛する女性を白血病で失う役を演じていましたよね
まさに映画そのものの人生を生きてしまったのでしょうか

TV報道によると、ファラ・フォーセットの主治医はライアン・オニールに
「『ある愛の詩』は映画だけの出来事にしよう」と言ってくれて
全力で彼女の治療をしてくれたけど、努力の甲斐なく亡くなったそうです
ベランダで泣いている、ライアン・オニールの年老いた姿を見て
なんともやり切れない思いになってしまいました
「愛とは決して後悔しないこと」
あの映画の名せりふのように、彼は彼女を思い続けてたんですね

でもこんな風に思われて最期の時を迎えられたなんて
ファラ・フォーセットは幸せだったんじゃないかと思います


さて、私が亡くなる時はどんな風なんでしょう？

今年に入ってから
「もういい歳なんだから、いつ死んでもいいように身辺整理をしなくちゃね」
と思うようになって、タンスや自分の持ち物を整理し始めたんだけど
柏の葉ららぽで手相と生年月日を見てもらったら
私は次女なのに墓守の相があるらしく、先祖に守られているから
病気とかしても、たいしたことにならず、
ずいぶん長生きすると言われてしまいました
なんか、死のうと思っても死ねないみたい(笑)

となると夫より長生きしちゃうのかなぁ…
やっぱり自分のことを大切に思ってくれている誰かがそばにいてくれて
優しく手を握られながら旅立ちたいなと思いますが…無理かな？