今日の日本経済新聞千葉版の記事
東京駅と高尾を結ぶJR中央線ですが
中野と立川間の約23kmがま~すぐな直線になっていて
何故そんな長い距離が直線になったのか、ということで
「様々な説が語り継がれているが」証明する資料が残っていないそうですね
あらら、これ私が小学校の低学年の時
社会の先生が次のように話していたけど
「関東大震災(1923年)で東京の街が壊滅した後、
〇〇という人(名前は忘れました)が『まずは鉄道だ!』
ということで、都心と郊外を結ぶ鉄道を一直線に引いた
当時は反対も多く、そんな鉄道は必要ないとか
鉄道建設より他のことを、という意見もあったが
その後の中央線沿線の発展を考えると
あの時、無理やりでも直線的に建設したことは良かった
と言われています」
私が小学校低学年の話だから
今から60年近く前ですよね
この記事を読むと、直線線路の計画は明治時代にはあったようだから
あの関東大震災をキッカケに実現させた人がいたんでしょうね
調べてみると、仙石 貢さんという方が決めたみたいですね
昔を思い出した、なかなか面白い記事でした
中央線が真っ直ぐ進むのにはすごい歴史があった!