10月27日(月)日本経済新聞夕刊の一面記事
例年80%台の薬剤師国家試験の合格率が
今春は60%台とメチャメチャ低くなり
予定した薬剤師数を確保できなかった病院や調剤薬局、ドラッグストアが
たくさんあって大変だったそうですが
遂に薬学部6年生や既卒者向けに
調剤薬局やドラッグストアが国家試験対策を始めたようですね
今年の国家試験は臨床の問題が多かったことが
合格率低下の原因と言われているけど
最近の学生は教授の板書きをノートに書き取ることをせず
スマホで撮影していくだけ、なんて話も聞くから
授業でしっかり覚える習慣が身に付いていないことも問題だということで
所謂、ゆとり教育の影響も大きいと言う先生も多いですよね
さてさて、来年の国家試験はどうなることでしょうね
みんな、しっかり基礎を勉強して
頑張って欲しいなと思います