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信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

今年の梅仕事

2014年07月09日 11時41分20秒 | Weblog
季節の台所仕事は何をするか、結構悩む。
原村に移住して来た時は何といっても野菜の豊富なこと。
しかも大量に手に入る。
毎日の通勤に時間が無かったが、休日や帰宅後、漬物作りに専心した。
身の程をわきまえず、作る面白さばかりに目が行き、友人の分まで引き受け
姉妹には随分と横流しした。
一人暮らしには到底消費する分が限られているのに、妄想で次から次まで漬物、保存食作りをした。

伊那への引越しを機に、考えを変えた。
そして野菜作りも面白がって何でも作りたがるのを変えた。
正解だ。
今年はあえぎながら草取りに時間を費やしているので、葉物の害虫まで
神経を使う暇がない。

年々年を取り、出来るであろうという幻想は体に負担となって返ってくる。


沢山のガラス瓶を毎年増やし続け、ムスメの家の倉庫に預かってもらっていた。
新しく家を建てたら漬物倉庫を・・・・・ともちらりと考えたがこれは直ぐにも切り捨てた。
代わりに外の景色を見ながら過ごせる広いデッキを尊重した。

今年も梅の季節が来て、気持ちは動くが、ダメダメと目をつぶりやり過ごす。
ご近所から頂いた3キロ近くの天竜小梅のみ丁寧に漬けてみた。
もう直ぐ、20日過ぎに土用の日がやってくる。

3日3晩天日干しをして出来上がる。
好評だったさしす干しはまだ在庫があり、今年の小梅は作り方が違うが、出来上がりは
どうなるだろう?
用途が広い小梅も便利かな。

さしす干し
<材料>
完熟梅 1kg
塩   100g
氷砂糖 300g
酢   800ml
焼酎  100ml

減塩小梅干し
<材料>
完熟小梅 1kg
塩     100g
焼酎   100ml

 

誠に可憐

2014年07月09日 10時40分13秒 | Weblog
昨年、大泉の友人から頂き、移植したゆうすげの株。
寒さで凍りつき、移植に耐えれるかと心配した。
皇后様がお好きで皇居にも咲いているそうだ。
ニッコウキスゲと違い、花の色が淡い黄色で夏の夕方にひっそりと咲き、朝しぼんでしまう。
移植したのを忘れ、5月頃から芽が出て2週間前あたりに長い茎と蕾を見せ始めた。

このごろの不安定な土砂降りの雨に折れてしまわないかと心配したが、今朝自室の外に
咲いているのを見てはっきりと目が覚めた。

何と可憐な花の姿であろう。
朝露を含み夜が明けてもしぼむことなく、姿を見せてくれた。
この伊那の土に合ったのであろう。
昨年、暑い季節に何度も峠を越えて移植した草花が次々と花を咲かせ
可愛さひとしおである。

 




ゆうすげ

・百合(ゆり)科。
・学名
  Hemerocallis citrina
    var. vespertina

   Hemerocallis :
      ワスレグサ属
     (ヘメロカリス属)
   
 美しい花が
 一日でしぼむところから命名。
 山野などに生える。夏の夕方に開花し、翌朝にしぼむ。くっきりしたきれいなレモン色の花。香りあり
 別名 黄菅(きすげ)