ブラックフライデーだか知らないが、スーパーに行くと人の波でレジに大行列が出来ていた。レジゴーでレジの待ち時間の解消になったかと思っていたが、大人数の来客では大して変わりがない。秋の観光シーズンではあるし、気温も低下気味で、これから狭い室内にいると換気も十分ではない。これでは、コロナどころかインフルエンザの流行も我が国は世界のトップを走ることになるだろう。ところが、医師会の利権に遠慮してか、政府のコロナ対策は、特に岸田首相に代わってからは全く十分ではない。どうして、街の医者がコロナ疑いのある患者を診ないのだろうか。理解できない。PCR検査やワクチン接種が十分に出来て、何処の病院でも患者の診察が可能となって、初めてウイズコロナと言えるのではなかろうか。屋外でのマスク不着用や、イベントでの制限緩和を言う前に、すべき対策をしろと言いたい。
岸田内閣が倒れるとしたら、統一教会の問題ではなく、物価高騰、税制改悪、コロナ感染の超拡大によるものではなかろうか。