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conscience

my diary

徳島県もマンボウを要請してはどうか

2021年04月24日 | 日記
 感染拡大のスピードが止まらない。かっては、感染者数0の日もあった徳島県でも、本日の感染確認者数は47人で、内20歳未満が17人もいる。しかし、イオンモールなどに行っても、家族連れで買い物に来ていたり、高校生風の者が複数で買い物をしていたりと危機感は全く感じられない。しかも、感染確認者であっても、入院調整中という名で自宅での療養を余儀なくされている者の数が、126人もいると言う。感染力の強さからすると、自宅療養している者が家族中にも感染を広げているのではなかろうか。
 徳島新聞にも書かれていたが、この変異型ウィルスの感染力について、知事には危機感が根本的に欠けている。例えば、知事が年末に会食の場に姿を現したことはさておいても、この春には、県庁職員複数が送別会を行って感染を広げたりしたこともあった。先日行われた聖火リレーも、何故、公道での走行を中止にしなかったのだろうか。まさか、出たがりの知事が、自らの手で聖火トスをする為に中止にしなかったのだろうか。そのおかげで沿道には人だかりが出来ていたではないか。確かに、それで感染したという証拠はないが、感染した人がいなかったという証拠もない。今までのコロナ対応の延長で、変異型ウィルスに対応している状態では、徳島県も医療崩壊を迎えてしまうのではなかろうかと心配している。
 この際、パフォーマンス好きの知事は、連休前の今こそ、マスコミを集めて会見を開き、今のままでは医療が持たないと、県民に行動自粛の徹底を呼びかけるべきだと考える。
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